登録年度 | 2008年度 |
---|---|
氏名 | 土佐 洋志 (トサ ヒロシ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 80代 |
専門分野 | 自然観察(植物、鳥、水生生物、昆虫、星空等)、森林保護、その他 |
主な活動地域 | 滋賀県草津市 |
主な経歴 | 1)淡海森林クラブ、ワンゲルOB会等での森林整備、保全活動。(一会員として、世話役として) 2)NPOシニア自然大学関係での自然環境保護活動。(一会員として、世話役として、アドバイザーとして) 3)滋賀県地球温暖化防止活動推進員としての活動。(自治会や学校等での説明員、講師として) |
特記事項 | 1)滋賀県地球温暖化防止活動推進員(2期目) 2)自然観察アドバイザー、CONEリーダー 3)滋賀県エコドライブマイスター 4)草津市「小」エネルギー推進市民フォーラム委員 |
活動の紹介
私たちの暮らしと地球温暖化
滋賀県レイカディア大学からの依頼により 学生22人を対象に 2時間 地球温暖化に関する講義を実施。
8年前より 継続して実施中。
テーマは「私たちの暮らしと温暖化」であったので 第一部は「IPCC報告者+パリ協定」、第二部は「滋賀県での地球温暖化の影響」で講義した。
小学生に対する里山観察会
草津市より依頼を受け「某小学校」4年生4学級を対象とし 学校の近くにある里山の観察会を 午前中の3時間をかけて 実施。
10年前より コロナによる中断を除き毎年実施中。
滋賀県の小学4年生が 参加する「やまのこ」の事前学習としての位置付けで実施。
全員から 感想文を頂いたが好評。
きのこ観察会
各種団体からの依頼により 滋賀県内の公園や里山に於いて、大人や子供に対し、1回の観察会で20~30人程度に 講師として 今年は4回のきのこ観察会を実施。
特に 滋賀県地球温暖化防止活動推進センターから依頼の2件は「南方系きのこ」の発生に着目し、地球温暖化が
滋賀県でも進行している事を 自分の目でみて 確認して頂いた。
きのこ発生状況定点調査
京都市にある「双ケ岡」にて、2011年より NPOシニア自然大学校「菌類研究会」有志12名と 毎月1回4~7時間かけて きのこ発生状況を調査。
年1回の菌類研究会発表会では 会員50名程度に報告。大都会のど真ん中で きのこが立派に活動していることを皆様に知って頂いている。
調査結果の公式中間報告は「関西菌類談話会年報」(2019年9月 39報)に発表済みである。
エコアクション21判定委員
エコアクション21地域事務局大阪の判定委員として、毎月1回 ZOOM方式で実施される判定委員会に参画。
今年度は 110社の企業の活動内容と審査人の審査内容を判定。環境経営に関わる事項で 企業努力が報われる様
指導・助言に実施している。
地球温暖化に関する出前講座
滋賀県レイカディア大学草津校からの依頼により「びわこ環境学科1年生」21人を対象に 2時間 パワーポイント資料により 地球温暖化に関する講義を実施。与えられたテーマは「私たちの暮らしと温暖化」であったので、第1部は 「IPCC報告書+パリ協定」、第2部は「滋賀県での地球温暖化の影響」で 講義した。
小学生に対する里山観察会
草津市より 依頼を受け 「草津市立某小学校」4年生4学級を対象として 学校の近くにある里山の観察会を実施。10年前より 毎年実施してきたが コロナの為 2年間中断。久し振りに 子供達の元気な様子を確認出来たのは幸いであった。今までは 秋と冬の2回実施し、里山の変化を知って頂く事に主眼を置いてきたが 今年は 秋のみと成り、少し 残念であった。
きのこ観察会
各種団体からの依頼により、滋賀県内の公園や里山に於いて、大人や子供に対し 1回の観察会で20人程度に 講師として 今年は 5回のきのこ観察会を実施。 特に 滋賀県地球温暖化防止活動推進センターから依頼の2件は 「南方系きのこ」の発生に着目し、地球温暖化が滋賀県でも進行している事を 自分の目で見て 確認して頂く事を実施。
エコアクション21判定委員
エコアクション21地域事務局大阪所属の判定委員として、原則 毎月1回 判定委員会に参画。今年度は100社弱の企業の活動内容と審査人の審査内容を判定。環境経営に関わる事項で 企業努力が報われる様 指導・助言に努めている。
今年度も コロナ対応の為、Zoom方式での判定委員会と成った。
きのこ発生状況定点調査
京都市にある「双ヶ岡」にて、2011年より NPOシニア自然大学校「菌類研究会」有志12名と 毎月1回 4~7時間を掛けて 1の岡~3の岡で きのこ発生状況を調査。(取りまとめ役担当) 年1回の菌類研究会発表会で 会員50名程度に報告。大都会のど真ん中でも きのこは立派に活動していることを 知って頂いている。調査結果の公式中間報告は「関西菌類談話会会報」に投稿済みで 公開されている。
地球温暖化に関する出前講座
* 滋賀県レイカディア大学からの依頼により、びわこ環境学科の学生19名を対象に2時間 パワーポイント資料を使い、地球温暖化に関する講義を実施。
* 滋賀県立聴覚障害者センターからの依頼により、聴覚障害者12名を対象に2時間弱 パワーポイント資料を使い、 地球温暖化に関する講義を実施。(22年2月6日 実施)
環境学習プランナー
草津市より委嘱された「環境学習プランナー」として、草津市からの依頼により 学童の小学生18名を対象として「みずすまし実験」を ペットボトル・砂・ろ紙等を用いて実施。実験だけでなく、パワーポイント資料を使い、、濾過の説明や水道の説明も実施。今年度は コロナの為、1件の実施のみに終わったのは 残念!
きのこ観察会
草津市・滋賀県地球温暖化防止活動推進センターからの依頼により、滋賀県内の里山や公園に於いて、大人と子供 合わせて 20名程度に 講師として 5回のきのこ観察会を実施。特に、滋賀県地球温暖化防止活動推進員センターからの2件は 南方系きのこの発生に着目し、地球温暖化との関連での 説明を実施
エコアクション21判定委員
エコアクション21事務局(大阪)所属の判定委員として、毎月1回程度 判定委員会に参画し 今年度は 120社強の企業活動内容を判定。環境に関わる事項で 企業努力が報われる様 指導・助言に努めている。
尚、今年度は コロナ対応の為 Zoom方式での開催と成った。
きのこ発生状況定点調査(京都市双ケ岡)
京都市右京区にある「双ケ岡」にて 2011年より NPOシニア自然大学校菌類研究会メンバー有志11名と 毎月1回 4~7時間をかけて、一の岡~三の岡を周り きのこの発生状況を調査。年1回 菌類研究会の学習会で 会員50名程度に報告。大都会のど真ん中でも きのこは立派に活動していることを 知って頂いている。但し、今年度は コロナの為、学習会は中止となったのは 残念であった。
NPO滋賀環境カウンセラー協会 例会での勉強会
NPO法人滋賀環境カウンセラー協会例会での勉強会で 1時間30分に
渡り 「きのこの観察調査について(地球温暖化との関係)」の題で
Zoom方式にて実施。
きのこに関しての知識が少ないメンバーへの講義であり 興味を
持って聞いて頂けるか心配したが多くの方より 色々な質問があり、
勉強になったとの声が多くあった。特にきのこが地球温暖化の影響を
強く受けていることを知って頂けたことは良かった。
s滋賀県龍谷の森 ウスキキヌガサタケ調査報告
関西菌類談話会主催の発表会で 環境省レッドデータブック雑滅危惧Ⅱ類の ウスキキヌガサタケ調査結果を発表した。今回はコロナ対応の為 Zoom方式で発表すると共に Youtubeでの配信も行われた。
今まで知られなかったウスキキヌガサタケの新たな知見が数多く観察出来
その結果を発表できた 非常に有意義な発表であったと自負している。
Zoom発表の為 聴講者の反応は良く判らないが 学会誌の担当責任者
より 学会誌に投稿して欲しいとの要請があった。
みずすまし実験
後日 記入
地球温暖化に伴う滋賀県での南方系きのこ発生状況観察会
甲賀市のNPO里山元気会及び滋賀県地球温暖化防止活動推進センターの依頼を受け NPOが活動されている里山(甲賀市松尾)に於いて 24名(大人+小学生)の参加者で実施し 40種のきのこを観察。南方系の きのこも3種観察出来た。甲賀市でも 地球温暖化の影響を受け 生態系が徐々に変化していることを 実感して頂いた。
観察会終了後 NPO会員により パン作り、ザリガニ釣り、里山あそび
等のイベントがあり 参加させて頂きました。
地球温暖化に伴う滋賀県での南方系きのこ発生状況観察会
草津市立ロクハ公園及び滋賀県地球温暖化防止活動推進センターからの
依頼を受け 6月28日、10月4日の2回 公園内に於いて きのこ観察
会を コロナ対応の為 参加者を20名(大人+小学生)に限定し実施。
1回目は25種、2回目は35種のきのこを観察。オオシロカラカサタケ
等南方系のきのこも5種観察出来た。 草津市でも 地球温暖化の影響を
受け、生態系が徐々に変化していることを 参加者全員に実感して頂いた。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済