登録年度 | 2008年度 |
---|---|
氏名 | 田中 良興 (タナカ ヨシオキ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 生命、生態系・生物多様性、地球温暖化 |
主な活動地域 | 京都府宇治市 |
主な経歴 | 学生時代は自然保護ゼミ・自然保護サークルに所属し、自然保護活動をしてきた。1983年より京都府立高校(理科教員)に勤務し、科学系クラブで生物調査や水質調査を指導するかたわら、地域の環境ネットワーク、スポーツ少年団にて、子どもたちに野外活動や自然観察、スポーツ等の指導をしている。 |
特記事項 | 省エネルギー普及指導員、京都府地球温暖化防止活動推進員、日本スポーツ少年団認定育成員、日本体育協会ジュニアスポーツ指導員、赤十字救急法救急員。 |
活動の紹介
もったいない! まだ食べられるのに!
南丹市八木町の更生保護女性の会より依頼を受け、食品ロス問題について、講演した。
もったいない! まだ食べられるのに
『京丹波町女性の会』の環境問題研修会の講演講師を依頼された。約30名の会員が集まり、クイズ形式で講演した。
温暖化の最新事情 〜IPCC第6次評価報告書
京丹波町女性の会主催の『環境講座』の講師として、温暖化の最新事情を解説した。
気候変動はもはや気候危機
地球温暖化は当初の予測よりも早く進行しており、今後の暮らしに大きな影響を与えることになる。緩和策、適応策の強化が必要であることを強調した。
気候変動と感染症
京丹波町女性の会の環境研修会の講師を務めた。地球温暖化によって発生が予想されるデング熱などの新たな感染症を解説した。
SDGs行動宣言しよう
SDGsの解説をしたのち、参加者が17の目標のうち自身で取り組めそうな目標をあげ、日めくりカレンダーに配布した。
私たちが選ぶ“クールチョイス”
地球温暖化のしくみ、地球温暖化による環境の変化を説明したうえで、地球温暖化に対する緩和策、適応策を話した。また、地球温暖化を防止するための次世代の暮らし方やアイデア、具体的行動である『クールチョイス』をクイズ形式で考えていった。
『温暖化目撃者に聞く ~気候変動の地元学』
気候変動の影響は気候、地理、社会経済条件等の地域特性によって大きく異なるため、『京丹波町女性の会』では、気候変動の影響は既に京丹波町でも身近な問題として発生しており、地元に暮らす住民だからこそ知っている影響を掘り起こし、影響事例マップの形でまとめようと考えた。
京都丹波環境学習プラン・プラットフォーム
3月16日(木) 京都丹波環境学習プラン・プラットフォームに参加しました。
京都丹波地域(亀岡市南丹市京丹波町)の小学生に提供する『環境学習(地球温暖化防止)』のプランづくりに委員として参加し、自分の経験をもとに手法や内容等を提言しました。1月~3月まで三回にわたり議論し、形ができました!
京都環境フェスティバル2016 に 出展
京都見本市会館で開催された『京都環境フェスティバル2016』 に ブース出展をした。
『気候変動の いまを伝えます』
京丹波町女性の会主催の、地球温暖化防止を目的として実施。
環境学習教材の開発検討会
環境省近畿環境事務所が、近畿二府四県から各2名の環境出前教室講師らを推薦招集して開催したものです。ここでは、地球温暖化に関して、従来の『緩和策』だけでなく、『適応策』の教材化が話題になりました。来年の1月にかけて数回集まり完成させていきます。
未来っ子ときめき実験教室
未来っ子ときめき実験教室で、『紅葉、黄葉のしくみ』『地球温暖化にともなってカエデの紅葉が遅くなってきている』ことを説明しながら、紅葉前紅葉後の植物標本を作ってもらいました。
環境講演『フードマイレージで 食 の見直し』
「京丹波町女性の会」のエコライフ研修会として実施しました。参加者の皆さんが、1970年当時の家庭、2008年当時の家庭に分かれて夕食の献立作りをしていただきました。その中で、「食」や「交通」「環境」が大きく変化してきたこと、日常生活のちょっとした工夫で環境への負荷が減らせることを勉強してもらいました。
うちエコ診断会
「京都市梅逕学区夏祭り」で、お話を伺いながら省エネアドバイスをするという「うちエコ診断」をしました。たくさんの方に「うちエコ診断」をしましたが、意識の高い方が多く驚きました。