登録年度 | 2008年度 |
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氏名 | 鷹村 憲司 (タカムラ ケンジ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 生態系・生物多様性、地球温暖化、資源・エネルギー |
主な活動地域 | 広島県広島市 |
主な経歴 | 環境コンサルタントに勤務し、環境全般に取組んでいます。業務を通じて係わりを持つようになった自治体を中心にボランティア活動を行っています。環境団体での講演やワークショップ、自治体での環境講座のほか、特に小中学校での環境学習はプログラム作りから実際の授業まで豊富な経験があります。 |
特記事項 | 環境やまちづくりのコンサルタントとして技術士(環境部門、建設部門他)の資格を所有しています。環境基本計画や環境学習に係る委員等の就任の実績もあります。 |
活動の紹介
再生可能エネルギー教室
島根県の事業で、県内の小学校を対象に、エネルギー及び再生可能エネルギーに関する出前授業を行っている。今年度は17校を対象に活動を行った。発電の現状は火力発電が70%以上であること、その主要な原料である石油の可採年数は約50年であること、化石燃料の使用が原因で地球温暖化が進行していること、化石燃料に頼らない再生可能エネルギーがあることなどを、実験やクイズを交えながら楽しめるよう授業を行っている。
ハンバーガーから地球が見える
ごみについて社会科で学ぶ小学校4年生を対象に、広島市教育委員会の事業「企業とコラボで環境学習」として、廃棄物処理業者さんとタイアップしてごみに関する出前授業を行っている。本授業の「めあて」は、「ごみは元々資源だった」「『ひとごと』ではなく、『わがこと』として考える」「まず、リデュース。リサイクルは最後の手段」「ごみ処理の仕事をしてくれる人がいるから、私たちの生活が成り立っている」の4点である。
再生可能エネルギー教室
島根県の依頼により、県内の小学校12校に対し、エネルギーに係る出前授業を行った。
本授業では、火力発電実験装置や風力発電実験装置、電磁誘導実験装置などを子どもたちが実際に体験することにより、小学生では理解が難しい発電のしくみを分かりやすく理解できるようにしている。また、石油の枯渇や地球温暖化問題にも触れ、子どもたちがそれらを「わがこと」として考えられるようにしている。
ハンバーガーから地球が見える
広島市教育委員会の依頼により、市内の小学校3校に対し、ごみに係る出前授業を行った。
授業では廃棄物処理業者さんとタイアップし、座学だけでなく、自分たちが出したごみがどのようにリサイクルされているか中間処理品や再生品、パッカー車の実物に触れることにより、子供たちに学習を深く印象づけるよう工夫した。
ごみについての出前授業「ハンバーガーから地球が見える」
広島市教育委員会の事業「企業とコラボで環境学習」の出前授業を小学校6校で行なった。
再生可能エネルギー・プログラミング教室
島根県が主催する「令和3年度再生可能エネルギー・プログラミング教室」の講師として島根県の小学校19校を対象に出前授業を行なった。
再生可能エネルギー・プログラミング教室
令和2年9月~令和3年1月に島根県が主催する「再生可能エネルギー・プログラミング教室」の講師として島根県の小学校12校を対象に出前授業を行なった。
宇部市SDGsパブリック・ディベート大会に係るコーディネーター
山口県宇部市が主催する、環境分野における地域の課題解決をテーマに、持続可能な地域づくりを担う次世代の人材育成の取組として行うディベート大会のディスカッションの部におけるコーディネーターを務めた。
小・中学生を対象にした再生可能エネルギー教室
島根県が主催する「令和元年度再生可能エネルギー教室」の講師として島根県内の小学校17校、中学校5校、延べ718名を対象に再生可能エネルギーに関する出前授業を行なった。
放課後児童クラブでの再生可能エネルギー教室
島根県が主催する「令和元年度再生可能エネルギー教室(児童クラブ(東部))」の講師として島根県内の小学校の放課後児童クラブ18クラブ、延べ487名を対象に再生可能エネルギーに関する教室を行なった。
宇部志立市民大学環境・アート学部での講義
山口県宇部市が主催する「宇部志立市民大学」の講師として一般市民28人を対象に「環境問題の複雑性」と題して講義とワークショップを行なった。
ごみに関する小学校での出前授業
広島市教育委員会の事業「企業とコラボで環境学習」として廃棄物に関する出前授業を市内の小学校6校で行なった。廃棄物処理業者さんと連携し、実際の中間処理品やパッカー車を学校に持ち込んで、体験学習を行うものである。
再生可能エネルギー教室(小中学校)
島根県が主催する小中学校を対象とした「再生可能エネルギー教室」の講師として島根県の小中学校19校、延べ546名を対象に出前授業を行なった。
再生可能エネルギー教室(児童クラブ)
島根県が主催する小学校の放課後児童クラブ(1~3年生)を対象とした「再生可能エネルギー教室」の講師として島根県内の児童クラブ16クラブ、延べ426名を対象に出前講座を行った。
ごみについての環境学習の出前授業
広島市教育委員会の事業「企業とコラボで環境学習」でごみに関する出前授業を小学校7校で行なった。
再生可能エネルギー教室
平成29年9月~平成30年1月に島根県が主催する「平成29年度再生可能エネルギー教室」の講師として島根県の小・中学校31校、延べ952名を対象にエネルギーに関する出前授業を行なった。
宇部志立市民大学環境学部大学院での指導
平成29年8月~12月に5回、山口県宇部市が主催する「宇部志立市民大学環境学部大学院」の講師として「COOL CHOICE」をテーマに講義とワークショップを行なった。
宇部志立市民大学環境学部での講義
山口県宇部市が主催する「宇部志立市民大学環境学部」の講師として「環境問題の複雑性」と題して講義とワークショップを行なった。
ごみに関する小学校での出前授業
平成29年6月~11月に小学校9校で、広島市教育委員会の事業「企業とコラボで環境学習」について、ごみに関する出前授業を廃棄物処理業者さんと協働して行なった。