登録年度 | 2008年度 |
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氏名 | 高﨑 剛広 (タカサキ タケヒロ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 50代 |
専門分野 | 生態系・生物多様性、水質、地球温暖化 |
主な活動地域 | 福岡県糸島市 |
主な経歴 | 環境アセスメント等に携わり、環境保全活動(公害対策、水質改善、生態系保全)を十数年に亘り実践した。近年では、児童に体験型の実験講座や干潟観察会を展開し、科学・環境に関する普及啓発活動を行っている。また、学校ビオトープの指導にあたり、自然のあり方や大切さ、保全方法を指導している。 |
特記事項 | 技術士環境部門、危険物取扱者、公害防止管理者、教職、ビオトープ管理士を活かし環境教育を実践。eco検定取得。福岡県環境教育学会、福岡環境カウンセラー協会、環境マイスター登録。 |
活動の紹介
深江保育園夏祭り「われにくいシャボン玉」
幼少期における科学への興味を促す目的で、手に入れやすい材料を用いた科学実験を行った。参加人数は100名程度。安全第一、自分で体験することを重視した。
当日は行列ができる大人気のイベントとなった。順番待ちの児童には、待ち時間に飽きないよう、浮沈子実験も手品風に見せた。保護者向けだが、シャボン玉や浮沈子実験を自宅で再現できるよう、作り方をまとめた資料を準備し、多くの保護者が自宅でやってみたいと資料を持ち帰られた。
直方リバーサイドパークにおける科学実験の企画、実施計画
直方市が主催する子供向けイベントの出店について、運営担当の企画会社より、科学実験の実施を依頼された。
環境を考える上で基礎となる理科(科学)に楽しく触れ、少しでも興味を持ってもらう機会をこども達に提供することを目的とし、直方市に企画書を提出したが、開催日までの期間が短く、スケジュール的に無理があったため、今回は見送りとなった。
「自然観察会」や「身近にできる科学実験」の企画、実施計画
自然との触れ合いを通じた、自然への関心・愛着心の向上の啓発を目的として、環境教育全般に意識の高い知人や環境カウンセラーと、地域貢献の一環として今後の活動方針などについて協議した。
当面は、福岡県内などで、どの程度の規模と内容で、どのような方法で募集がが可能なのかを情報収集・整理していくとともに、まずは自治体が関係する地域イベント内の1つとして開催提案していくという結論となった。
新型コロナウイルス等の状況もあるが、小規模でも実施したいと計画している。8月15日を計画初回の協議日として対象は幼稚園~小学生までで、年内に最低1回でも活動を実施できるように計画・準備を進めることとした。
野鳥の生息環境からみる環境保全のあり方
福岡市の今津干潟にて、環境に関心のある地域住民2名を対象とした自然観察会「野鳥の生息環境からみる環境保全のあり方」を企画・開催。鳥類を観察しながら、野鳥の生息に必要な環境にはどんな要素があるか、私たちにできること等を、観察会形式で議論した。
君は森の一員だ!豊かな自然の仕組みや役割を学ぼう
※本件はコロナ対応のため、実施直前に中止となりましたが、企画実績として報告します。
全員参加型のロールプレイ実施により、森林における水、土、植物、動物などの相互関係を理解(本人がそれに成りきる)することで森の役割(機能)を学習するとともに、森林が人にもたらす恩恵を意識させ、環境保護・保全に対する意識向上をねらった。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済