登録年度 | 2008年度 |
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氏名 | 戸上 昭弘 (トガミ アキヒロ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 自然への愛着、生態系・生物多様性、地球温暖化 |
主な活動地域 | 熊本県熊本市 |
主な経歴 | 昭和61年より「熊本県ホタルを育てる会」会員としてホタル生息地域の保護保全活動に参画。平成19年から現在:地域づくり団体及び協会の実行委員として、地域の子供や高齢者と無農薬野菜育成の実践活動や自然観察会を企画運営。また、緑花修景活動として、草花植付・緑化技術の研修会等を企画運営。 |
特記事項 | 平成3年12月:(財)くまもと緑の財団 研究委員 委嘱、平成19年10月から現在:熊本市景観審議会委員 委嘱 |
活動の紹介
講演「サクラの種類と生育上の特徴」及び意見交換
コロナ感染症の5類移行に伴い、所属団体の活動も徐々に始めることになり、熊本市の緑化フェア後の緑花木への愛着機運も高まる中の最初の企画として、身近な花木「さくら」について長期の研究をされている勝木俊雄博士(森林総合研究所九州支所)に「桜の種(栽培種)と生育上の特性」について講演をいただいた。また、2部では産官学の会員の緑化活動報告と意見交換をおこなった。
「くまもと花博後の熊本の緑化活動のあり方」
熊本で36年ぶりに開催されたくまもと花博により、花と緑に関する話題が多かった中、これらの機運をどのように引き継ぐか、協会がフェアのレガシーとなる活動にどのような係わり方ができるのかなど、ワークショップ形式で意見交換を行いました。私は進行のファシリテ-タとして意見を取りまとめました。
地域に残る石橋と水環境を彩る生活空間の緑
熊本地名研究会の定期研修会において、江戸期より残り現在も利用されている地域の観光史跡ともなっている石橋とそれに附帯する生活空間の緑環境の存続と効果・効用について約2時間の講義を行った。
中心市街地の沿道緑地帯景観維持ボランティア活動
熊本市中心市街地の幹線国道沿道植樹帯はスポンサ-花壇として民活植栽ボランティア「ゆるっとナ★ガーデナ-ズ」で景観維持管理をおこなっており、定期の維持管理活動約90分に参画した。
緑花球根ばらまき植え
熊本市の目抜き通りである電車通り沿い植樹帯(L≒200m)に2022年3月開催の都市緑化フェアの緑花演出おもてなしと街路景観環境保全を目標に花苗球根のばら撒き植えという手法で植付けた。当日はボランティアを募集しての開催であったが子どもをはじめ多くの市民参加を得て盛会となった。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済