登録年度 | 2008年度 |
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氏名 | 小森田 望 (コモリタ ノゾミ) |
部門 | 市民 |
性別 | 女 |
年代 | 40代 |
専門分野 | 自然への愛着、生態系・生物多様性、消費生活・衣食住 |
主な活動地域 | 熊本県熊本市 |
主な経歴 | 大学時代、フィールドワークを軸として環境全般について学び、とくに森林生態学について研究を行った。また、いくつかの環境NPOに所属し、主に小・中学生を対象とした自然環境教育プログラムの企画・運営および各主体による環境パートナーシップ促進の為のコーディネーターを務めた経験がある。 |
特記事項 | 平成20年より熊本県自然保護関係団体協議会運営委員。【研修履歴】2011九州 |
活動の紹介
お米の栽培を通して考える身近な自然環境
4月の苗床の整備から始まり、苗の育成、畔や水路の管理、田植え、稲刈り、掛け干し、10月下旬の脱穀作業まで、約2反の圃場での無農薬掛け干し米を栽培する活動を通して、水田の持つ多面的機能(食糧生産、生きものや地下水を育む場、美しい風景を保つ、文化を伝えるなど)への理解を促した。さらに掛け干し用の竹の切り出しによる定期的な竹林整備の必要性、及び稲藁や米糠などバイオマス資源の持続的活用などについても考える機会を提供した。
参加者の一人からは、「日本の食料自給率について考える体験ができた」との感想があった。
お米の栽培を通して考える身近な自然環境
5月の種子消毒から10月下旬の脱穀作業まで、圃場での無農薬掛け干し米を栽培する活動を通して、水田のもつ多面的機能や生物多様性の恵み、掛け干し用の竹の切り出しによる竹林整備の必要性やバイオマス資源の持続的活用などについて、情報提供を行った。
お米の栽培を通して考える生物多様性
圃場での無農薬掛け干し米の栽培を通して、水田のもつ多面的機能や生物多様性の恵み、掛け干し用の竹の切り出しによる竹林整備の必要性などについて、情報提供を行った。
夏場の田んぼの生き物探しは、生き物に興味を持ってもらえた。
竹を利用した掛け干し米の栽培を通して自然への愛着を深める
苗の育成から脱穀まで、稲の栽培を通して、水田のもつ多面的機能や掛け干し用の竹の切り出しによる竹林整備の必要性などについて情報提供を行った。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済