登録年度 | 2009年度 |
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氏名 | 菱川 修一 (ヒシカワ シュウイチ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 50代 |
専門分野 | 自然への愛着、生態系・生物多様性 |
主な活動地域 | 千葉県千葉市 |
主な経歴 | 平成7年4月に東電環境エンジニアリング株式会社に入社後、発変電設備及び周辺施設の自然環境調査に従事し、調査結果を元にその後の保全計画を立案及び保全復元活動を行った。その後、発電設備以外に里山地域の自然環境調査及び自然環境教育事業に関するコンサルティングに従事し、現在に至る。 |
特記事項 | グリーンアドバイザー(平成8年9月取得)2級ビオトープ管理士(施工部門)(平成10年1月取得)1級造園施工管理技士(平成11年3月取得) |
活動の紹介
ビオトープの相談
宮城県の休耕田を親水性のビオトープとして再生したいとの希望があったため12月13日から12月26日にかけて計画立案などのコンサルティングを行った。依頼主からは計画に基づいて施工を行いたいとの評価をいただいた。
ホタル水路の維持管理手法について
ホタルの生息する水路環境を適切に維持管理する手法について現地にて提案等を行った。
湿地環境の保全について
乾燥化する湿地環境の保全に関する維持管理手法の提案を行った。
湿原の保全について
関東地方の休耕地(田圃)が湿地状になっているが、環境教育等の場として活用していきたいとの要望に対して、整備や計画の進め方について提案を行った。
シカによる食害の相談
群馬県尾瀬地域において企業所有の森林がシカによる食害を受けているとのことで、現場を確認し、今後の対応についてのアドバイスを行った。
野生生物との共生について
茨城県内の獣害対策及び野生生物との共生に関してアドバイス、提案を行った