登録年度 | 2009年度 |
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氏名 | 桂 彰 (カツラ アキラ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 80代 |
専門分野 | 環境マネジメント・監査、環境教育、環境全般 |
主な活動地域 | 兵庫県尼崎市 |
主な経歴 | 松下電子部品株式会社FA機器事業部の環境担当責任者として事業部全体の環境保全業務を担当した。その後、独立し、約25社の環境マネジメントシステムや各種環境対策などの指導・助言を行った。さらにエコアクション21の審査人として環境マネジメントシステムの審査及び助言を行った。 |
特記事項 | 資格:中小企業診断士、ISO14001審査員補、エコアクション21審査人。著者:環境ビジネス7つの成功法則、日刊工業新聞者(共著) |
活動の紹介
業種別省エネのポイント
各種業種(商業施設、事務所ビル、ホテル、病院など)における省エネのポイントについて説明。特に業種ごとに異なる省エネの項目と効果の程度を具体的事例を挙げて説明。
例 商業施設: 出入り口の外気侵入防止、過剰な空調、エアーカーテンタイプのショーケース採用、CO2を管理し、外気入替の頻度を管理、
河川公園でのごみ回収
毎月1回、幅約20m、長さ500mの河川の両岸に浮遊しているごみ(ペットボトル、ビニール袋、発砲スチロール容器類、空き缶、木くずなど)を網ですくい、指定場所に集めておくと、市が定期的に回収する。このごみ回収ボランティア活動は数名のメンバーが自主的に毎週1回程度実施している。
ポテンシャル診断
環境省のポテンシャル診断として企業の消費エネルギーを計測し、消費エネルギーロスについて指摘、改善提案をする。
製造現場での省エネルギー活動
経産省のOEDの1つとしてベトナム企業の管理者対象の研修講師として、「製造現場での省エネルギー活動」の講義・演習を行った。