登録年度 | 2009年度 |
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氏名 | 芹澤 佳代 (セリザワ カヨ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 女 |
年代 | 50代 |
専門分野 | 資源・エネルギー、公害・化学物質、3R |
主な活動地域 | 兵庫県尼崎市 |
主な経歴 | 平成3年株式会社タクマへ入社し、9年廃棄物処理プラントの計画設計やバイオガス回収技術の実証に従事しました。その後技術開発部4年間、微生物を用いた環境浄化と廃棄物処理技術の開発に携わり、現在は技術企画部で、環境とエネルギーに関する新技術の開発提案や企画立案を行っています。 |
特記事項 | 資格:技術士 衛生工学部門 |
活動の紹介
アンモニア燃料の研究と社会実装に向けた取り組み
日本機械学会関西支部の活動組織である燃焼懇話会の幹事として、カーボンニュートラル燃料の研究と社会実装に関する話題提供、講演、見学会などを継続的に企画・運営している。
日本機械学会関西支部燃焼懇話会の企画
日本機械学会関西支部の燃焼懇話会の幹事として、下記の講演会の企画運営を実施した。
第1回:燃焼効率向上技術、バイオガス用ガスエンジンの紹介
第2回:持続可能な社会を実現する合成燃料の最新動向
第3回:サステナブルな社会に資する燃焼のありかた
水資源の問題解決に資する技術の情報提供
中学校より、模擬投資への参加体験によりESGについて学習させる取り組みへの協力依頼があり、Webおよびメールで世界および日本の水資源と課題および解決可能性と対応技術についての情報提供を行った。
日本機械学会関西支部 第22回秋季技術フォーラム
「脱炭素社会に向けたアンモニア燃料利用の取り組みについて」というテーマで、レシプロエンジン、舶用機関でのアンモニア利用研究成果に関する講演会を企画した。
日本機械学会関西支部 燃焼懇話会
日本機械学会関西支部の燃焼懇話会の幹事として、安定燃焼、水素やアンモニア等の代替燃料の燃焼特性と実用化の取り組みに関する話題提供およびディスカッションを行う会員向けのWeb懇話会を2回企画し運営した。
学会行事でのセッション企画
日本機械学会関西支部が主催する秋季技術フォーラムで、カーボンフリー燃料の利用に関するセッションを企画し、研究機関や企業から講師を招いて最先端の研究や実用化技術に関する講演会を開催した。
環境教育「ごみの旅」
小学校から依頼を受け、3年生全クラス向けに環境教育「ごみの旅」として45分間の授業を行った。当日はオープンキャンパスも開催され、多くの保護者も参観された。
日本機械学会関西支部 燃焼懇話会 幹事
日本機械学会関西支部 燃焼懇話会の幹事として、高効率燃焼や燃焼排出物低減を実現する設計のためのシミュレーションや燃焼計測技術に関する話題提供や見学会を企画・運営した(2018年度は4回開催)。
ごみの旅
家庭からどんなごみが出るのか、出たごみはそれぞれどうなるのか、どうするのが良いかを紹介した。
循環型社会の構築に資する新燃焼技術
日本機械学会関西支部の秋季技術フォーラムで、タイトルのセッションを企画し運営した。
エコ教室
小学校3年生の各クラスで、廃棄物処理と3Rに関する授業を行った。
循環型社会の構築に資する新燃焼技術(セッション名)
日本機械学会関西支部秋季技術交流フォーラムで上記タイトルのセッションを企画・運営した。
町たんけん
市内小学校の2年生向けに、当社の事業である廃棄物処理プラント、資源化施設、下水処理施設の仕組みと役割およびそれに関わる仕事についての授業を行った。
一般廃棄物からのエネルギー回収技術の開発と社会実装
大学の産業エコロジー工学の講義の一環で上記タイトルの講義を行った。