登録年度 | 2009年度 |
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氏名 | 金子 知弘 (カネコ トモヒロ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 50代 |
専門分野 | 大気、地球温暖化、公害・化学物質 |
主な活動地域 | 福岡県福津市 |
主な経歴 | 大学では土木を専攻し、現在は、環境調査会社(アセス、コンサル等)に勤続して20余年、主として大気環境(騒音、振動、大気質)の測定、並びにシミュレーション関係の業務に従事している。近年では、幅広い分野において、環境保全対策の検討、コンサルティングを行い、社会貢献に携わっている。 |
特記事項 | 環境計量士(騒音・振動)、測量士、RCCM(建設環境)、環境騒音振動測定士(上級者)、公害防止管理者(騒音関係) |
活動の紹介
バイオマスボイラー騒音について
○○町より、バイオマスボイラー稼働に伴い騒音苦情が発生したため、時間や評価方法について助言を求められた。
こちらから、時間区分別の基準値、評価方法、測定位置などについて説明し、納得してもらった。
騒音・振動の影響について
10月に河川改修を行っている工事会社より、住居近隣で杭打(バイブロハンマ)を予定しているが、騒音・振動の影響が知りたいと相談を受ける。そこで、簡易的なシミュレーションを行い、その確認のために実測を行い、保全対策等の検討を行った。
騒音・振動の影響について
10月に(株)○○より、河川工事に際して、どこで、どの工種の影響が大きいか早急に把握したいと相談を受ける。周辺の保全対象を選定し、工種別に騒音・振動シミュレーションを行い、影響範囲、影響程度を確認し、保全対策案等を提供した。
自動車騒音の常時監視について
○○市より、自動車騒音の常時監視を行いたいが、実施方法等が不明と相談を受ける。これを受けて、○○市内の幹線道路の抽出、環境基準類型指定状況を勘案しての評価区間の抽出、騒音実測箇所の抽出などを行い、実施計画書案としてまとめ提出する。
台風時の波浪に伴う振動測定
建設コンサルタント会社より、○○市において、台風時に波が岸壁に当たり周辺の住居が大きく揺れると苦情があることを相談受ける。9月の台風時に振動測定を岸壁と住居で行い、振動伝搬状況や大きさを確認し、基礎資料の収集、今後の対策立案を行った。