登録年度 | 2009年度 |
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氏名 | 吉田 寛明 (ヨシダ ヒロアキ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 生命、産業、3R |
主な活動地域 | 佐賀県鹿島市 |
主な経歴 | 私の仕事は行政書士で、産業廃棄物処理業等の企業から委託を受けて、処理施設の立案、設置計画、地元協定書の作成、許可の取得及び行政との対応、法律の解釈、操業後の維持管理等の業務相談・指導を行っております。廃棄物の削減、再資源化等に努めている企業を支援しています。 |
特記事項 | 行政書士、特別管理産業廃棄物処理業処分課程修了証、短期大学士(環境学)、(社)佐賀県産業廃棄物協会会員 |
活動の紹介
優良認定取得
今年も9月に優良認定取得の依頼があった。自社情報をネットに公開する作業から指導を行った。企業が実際処理している廃棄物の種類、処理量、処理の方法等の自社情報を公開してもらった。透明で公正なデータを公開し環境保全に資する事業を展開することを理解してもらうよう努めた。
産業廃棄物収集運搬業の更新
本年は4月から11月にかけて、産業廃棄物収集運搬業の更新が何件も続いた。更新の場合、許可取得時の許可基準、車両管理、積替え保管施設の維持管理基準が求められるが、全項目を見直し、現場で一項目それぞれを点検し、その把握に事業者と共に取り組んだ。
優良認定取得
今年も10月優良認定取得の依頼があった。自社情報をネットに公開する作業から指導を行った。企業が実際処理している廃棄物の種類、処理量、処理の方法等の自社情報を公開してもらった。透明で公正なデータを公開し環境保全に資する事業を展開することがSDGsに繋がっていくことを理解してもらうよう努めた。
産業廃棄物処分業の更新
本年は5月から10月産業廃棄物処分業の更新が何件も続いた。更新の場合、許可取得時の許可基準、処理施設の維持管理基準が求められるが、全項目を見直し、現場で一項目それぞれを点検し、その把握に事業者と共に取り組んだ。
産業廃棄物処理施設許可更新
複数の廃棄物処理施設を持つ会社の許可の更新の手続きを手掛けた。もう一度施設の適正処理及び法的規制の再確認を行った。又周囲との協定の見直しを行政から求められ、地元住民との協定書を作り直した。環境に対する取り組みを会社と共に考えた。
産業廃棄物優良認定取得
前年、前々年より優良認定取得の依頼が多くなった。自社情報等をネット公開し、他社との差別化を図る企業が増えてきた。優良認定は実際の処理量、処理工程及び経営状況を公開することで会社の透明性を増し信用性のある会社となることが目的である。その趣旨を説明し、条件をクリアーさせ、ネット入力も指導した。
産業廃棄物優良認定
優良認定を取得するには、経営状態が良好でISO認証、電子マニフェスの導入を行い、自社の処理状況をネット公開しなければならないが、その作業を企業と一緒に取り組んだ。情報をまとめてWeb上にアップロードする方法を指導し企業のイメージアップに貢献した。
廃棄物再生事業者登録
以前より金属回収業を中心にリサイクルを行っている企業より再生事業者登録の依頼を受けた。廃棄物の受入、適正処理、その後の利用先の状況を再確認してもらい、登録を受けることでリサイクルのより一層の推進に寄与してもらった。