登録年度 | 2009年度 |
---|---|
氏名 | 緑川 洋一 (ミドリカワ ヨウイチ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 自然への愛着、地球温暖化、3R |
主な活動地域 | 福島県郡山市 |
主な経歴 | 平成16年4月より、郡山開成学園菅財部長として、環境省策定エコアクション21の認証・登録を受けるべく、実施責任者として、学内環境委員会を立上げ、組織的な環境活動を行った結果、平成16年12月24日に(財)地球環境戦略研究機関より、教育機関では全国初となるエコアクション21認証・登録証を交付された。 |
特記事項 | 日々、研鑽に励み「もったいない」をキーワードに県民総参加で循環型社会づくりを目指す「もったいないネットワーク福島」に運営委員として参加している。又、平成24年8月より福島県森林審議会委員を務める |
活動の紹介
気候変動と地球温暖化防止活動(講演)
福島県労働福祉協議会第59回研究集会において、加盟団体、支部労福協からの参加者(200名)へ福島県地球温暖化防止活動推進員として、地球温暖化の現状やその対策の重要性について啓発活動を行った。
具体的な温暖化対策についてエコオフィスアドバイザー活動で得られた知見等を紹介し自分事として温暖化対策を意識していただくように工夫して講演を行った。
気候変動と地球温暖化防止活動(講演とワークショップ)
県中振興局県民環境部の依頼により県中地域事業所を対象(28名参加)に他人事ではなく自分事として温暖化対策を考えてほしい一心で講演とワークショップを行った。
講演では、温暖化に伴う気候変動の現状と国の施策等について分かり易く解説し他人事ではなく自分事とする事を十分に伝えた。
ワークショップでは、地球温暖化による実生活への影響(健康・食料・災害)と対策について3班で議論した。
エコオフィスアドバイザーによる県有4施設の省エネ診断業務
7月18日:郡山崩世高等学校、8月1日:福島南高等学校、9月6日:福島県大笹生学園、12月8日:白河高等学校4県有施設の省エネ診断業務をエコオフィスアドバイザー(福島県委嘱)として実施した。
適格な助言を常に心がけ受診者各位が、継続して省エネ活動に取り組むよう自分事として考えさせるようにしている。
受信事業所からは、具体的な省エネルギーのポイントがよく理解できたとの評価を頂いている。
REIFふくしま2022&ゼロカーボンDAY出展
ビックパレットふくしまにおいて標記のイベントに出展し、郡山女子大学における再生可能エネルギー設置状況や環境活動について展示発表を行った
森林自己学習支援事業 探検、自然観察会
福島県森林自己学習支援事業において、郡山女子大学の石筵開成の杜を舞台に、郡山女子大学附属幼稚園の園児、保護者等を対象として、探検、自然観察会を実施した。
ふくしまエコオフィスアドバイザーとしての派遣
福島県環境共生課よりふくしまエコオフィスアドバーザーの委嘱を受けて、3団体(伊達警察署、総合教育センター、石川高等学校)の省エネ診断業務を行った。
ふくしまゼロカーボン宣言省エネアドバイザーとしての派遣
ふくしまゼロカーボン宣言省エネアドバイザーの委嘱を受けて5団体(シャトレーゼ八山田店、萬屋商店、開成スタジオ、ヘアスペースオブジェ、福島県電機商工組合)の省エネ診断を行った。
プロジェクトD
東日本大震災の津波で流失した森林と被災地の心の復興を目的に、福島ふれあいの森での森林保全活動「プロジェクトD」を郡山女子大学が主催として、裾枝払い活動を実施した。
ふくしまゼロカーボンDAY!出展
令和3年11月27日ビックパレットふくしまで、「福島県2050年カーボンニュートラル化」の実現に向け県民総ぐるみの地球温暖化対策の機運醸成と促進を図るイベント「ふくしまゼロカーボンDAY!」へ出展し、郡山女子大学における生物多様性への対応について発表展示を行った。
ふくしまエコオフィスアドバイザー
令和3年10月15日福島県消防学校(福島市)、10月18日福島警察署(福島市)、10月29日猪苗代土木事務所(猪苗代町)、11月11日福島西高等学校(福島市)の4施設へふくしまエコオフィスアドバイザーの委嘱を受け、省エネルギー診断業務を行った。
福島県森林自己学習支援事業
福島県森林自己学習支援事業の助成金を取得し、開成の杜(熱海町石筵総合教育園の環境調査(全3回)、林業体験(間伐、植樹)、環境学習のための小道作りを行った。
プロジェクトD
東日本大震災の津波によって流失した護岸林等の森林と被災地の心の復興を目的とした「プロジェクトD」(福島ふれあいの森での林業活動)を郡山女子大学が令和2年度より日本環境協会から引き継いだ。6月5日と10月30日に裾枝払いの林業活動を行った。
福島議定書省エネアドバイザー
令和3年5月29日(株)協和エムザ―(郡山市)、5月31日ぱるる(郡山市)、6月10日ESL英語教室(郡山市)、及び天田内科クリニック(郡山市)の4施設へ福島議定書省エネアドバイザーの委嘱を受け、省エネルギー診断業務を行った。
ふくしまエコオフィスアドバーザー派遣
ふくしまエコオフィスアドバーザーとして福島県環境共生課の委嘱を受け、福島県農業総合センター農業短期大学校において、省エネ診断業務をおこなった。
ふくしまエコオフィスアドバーザー派遣
ふくしまエコオフィスアドバーザーとして福島県環境共生課の委嘱を受け、福島県ハイテクプラザにおいて、省エネ診断業務をおこなった。
福島県再生可能エネルギー産業フェア2020へ出展
令和2年10月28日、29日の両日「第9回福島再生可能エネルギー産業フェア2020」へ出展し、「郡山女子大学における再生可能エネルギーの状況等」について発表展示を行った。
福島ふれあいの森での林業体験
福島ふれあいの森で裾枝払いの林業体験を行った。
ふくしまエコオフィスアドバーザー派遣
ふくしまエコオフィスアドバーザーとして福島県環境共生課の委嘱を受け、福島県教育センターにおいて、省エネ診断業務をおこなった。
福島再生可能エネルギー産業フェア2018出展
平成30年11月7日,8日の両日「第7回ふくしま再生可能エネルギー産業フェアREIFふくしま2018」へ出展し、「郡山女子大学における再生可能エネルギー(太陽光発電設備)の稼働状況と放射線関連研究成果等」の発表展示を行った。
郡山市生活環境課と連携した「COOL CHOICE」の普及・啓発
平成30年10月6日、7日 郡山女子大学と郡山市生活環境課と連携し「COOL CHOICE」について来場者に啓発活動を行った。
日本環境協会主催プロジェクトDへ参加
東日本大震災の津波によって流失した東北沿岸部の森を再生させ、被災地に緑と心の復興を目的として活動している日本環境協会の依頼を受けて、郡山女子大学教職員と学生有志により福島ふれあいの森で6月2日に下草刈り又10月20日にどんぐり苗木の植樹活動を行った。