登録年度 | 2009年度 |
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氏名 | 水野 恵美子 (ミズノ エミコ) |
部門 | 市民 |
性別 | 女 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 地球温暖化、消費生活・衣食住、3R |
主な活動地域 | 茨城県水戸市 |
主な経歴 | 温暖化防止実験、環境クラフト作り、エコクッキング、環境活動者相談、環境学習講座の人材育成サポート、太陽光利用の農産物被害軽減助言等、様々な支援。新技術省エネ利用の都市開発及び福祉の住環境整備(健康)の重要性、子ども(大人)の自然体験学習支援,自然エネルギー開発に関するアドバイス |
特記事項 | 環境教育インストラクター、環境クラフト指導員(純銀クラフト)修得。自然エネルギーインシトラクター(茨城県)環境活動企画推進プランへ向けたインシトラクターなど |
活動の紹介
食、エネルギー、水、とSDGs茨城町とのつながり
茨城町がカーボンニュートラル市として、どのようにめざしていくのか具体的に資料を参考に伝えた。
内容は、茨城町の近年の気象現象(温度など)から読み取る温暖化を知り、さらに最新の技術である太陽光発電(プロブスカイト)や合成燃料(CO2と水素)エネルギーができる未来のエネルギー紹介を紹介した。メリット&デメリットがあるが、地球温暖化対策に向けて科学技術がこれからとても重要になることを理解する講話を行った。
さらに、マイクロプラスチックが身近な涸沼にも影響することや、農業が盛んな地域貢献と環境とのつながりについても講話した
環境学習(身近な食と水について)
賞味期限の意味、ゴミを出さない工夫、水を大切に使う(大切な水について知る)世界と食料との関係、身近な保存食について知る、温暖化における食料の影響、SDGsからわかる環境とは?これから自分たちの行動、未来にむけて変化する環境を知る
など生活面から見直していく行動を判り易く伝えた。
また、SDGs17のアイコンで自分が一番気になる所は何か出し、それをなぜ選んだかグループで共有し発表し合った。
ひぬまクリーンアップ作戦
市民、企業、行政、学校が共に参加して汽水湖である涸沼のごみ清掃を行った。会長でもあるのだが、環境カウンセラーの立場で、なぜゴミを拾うのか?そのゴミを拾わないとどうなってしまうのか?など具体的に講話しながら普及もかねて知らせました。マイクロプレスチックの言葉もまだ知らない方々もいるので、海や魚、温暖化での影響を話しました。
地球温暖化&SDGsをしる・地球環境

取手市立白山小学校4年生向けに、コロナの影響で2クラスに分けて講話。1クラスは画像をみての学び。内容は水の大切さについて、水にとけるものととけないものの実験、児童による体験活動(ペットボトルの中に紙やプラスチックを入れて体験してみる)、生物と水の大切さ(一円玉を水に浮かべて、洗剤の怖さを知る)などの講話と体験活動、地球環境とのつながり、身近にできる自らのエコ生活(3R~8R)、SDGsと環境との関係をスライド上映を交えながら講話した。生徒からは、感想文を頂き、大変、学びが深まったとの回答を頂いた。SDGsでの世界とのつながりも理解できた。さらに一滴の水の大切さも理解できた。
キッズミッションにチャレンジ

茨城県笠間市立笠間小学校6年生向けに、水の大切さについて、水にとけるものととけないものの実験、児童による体験活動(ペットボトルの中に紙やプラスチックを入れて体験してみる)、生物と水の大切さ(一円玉を水に浮かべて、洗剤の怖さを知る)などの講話と体験活動、地球環境とのつながり、身近にできる自らのエコ生活(3R~8R)、SDGsと環境との関係をスライド上映を交えながら講話した。生徒からは、感想文を頂き、大変、学びが深まったとの回答を頂いた。SDGsでの世界とのつながりも理解できた。
環境学習全体的な講話や実験をし、自らができる地球の危機を考え行動できる講話
11月23日に潮来市から依頼にてのSDGsについての講話をした。
参加人数約20名。地球温暖化や水環境、生態系への影響について情報を伝え、エコライフや省エネを目指した取り組みをどう行動したらよいか、学校や家庭、職場、地域でできることをパワーポイントで紹介したり、室内でもできる体験学習を講話に盛り込んだ。またSDGSについて環境の視点から判りやすく紹介し、具体的な紹介や8Rも兼ねて、エシカル消費者を目指すよう講話した