登録年度 | 2009年度 |
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氏名 | 遠藤 康弘 (エンドウ ヤスヒロ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 50代 |
専門分野 | 生命、自然への愛着、生態系・生物多様性 |
主な活動地域 | 東京都国分寺市 |
主な経歴 | ・国分寺市科学センター指導員として、児童に地球環境、宇宙環境についての環境教育、野外自然観察会の講師として活動した。・JAXA宇宙教育センター教材開発委員として、全国の幼児、児童に対して行われる環境教育である「コズミックカレッジ」「宇宙の学校」の教材開発や講師として活動した。 |
特記事項 | ・植物の世界(朝日新聞社)・Flora of Japan IIb,IIIc(講談社サイエンティフィック)・環境社会検定試験(eco検定)合格・技術士補有資格者(環境) |
活動の紹介
カエデの種の飛行を観察できる小型風洞
S大学、機械・ロボット学科科にて、カエデの果実の飛行を研究している方より
「カエデの果実の飛行を観察できる小型風洞」についての助言を求められた。
以前、JAXAで作成した風洞の機構を教示し、工夫について助言した。
国分寺市科学展審査委員
東京都が行う科学展のための国分寺市の審査委員として参加した。 環境問題に正対して研究を行っている児童も多く、環境カウンセリングの観点から審査を行ったり、他の審査委員へのアドバイスを行った。
あきる野市青少年科学教室
葉脈標本を拓本を作って観察することで、生命の神秘や生物多様性について実験、観察をしながら講演した。
国分寺市科学センター講師
果実の構造と機能というテーマで、花から果実ができるまでの様子を実際の果物を使って、分解しながら解説した。日々食べている果物が植物の形態学的には何にあたるのかについて新しい観点を指導した。
中学校理科教科書の作成
中学校理科教科書の作成に参画した。生物多様性や環境保護などについて、わかりやすい内容にするよう、心がけた。
塩釜宇宙の学校
JAXAと連携する特定非営利活動法人子ども宇宙未来の会の講師として塩釜宇宙の学校で生物多様性についての講義をおこなった。本フォームでの活動は一日となっているが、年間を通じた活動と年3回のスクーリングで構成されており、そのテキストの執筆も併せて行っている。
科学教室講師
果実の構造と機能というテーマで、花から果実ができるまでの様子を実際の果物を使って、分解しながら解説した。日々食べている果物が植物の形態学的には何にあたるのかについて新しい観点を指導した。
国分寺市科学展審査委員
東京都が行う科学展のための国分寺市の審査委員として参加した。
環境問題に正対して研究を行っている児童も多く、環境カウンセリングの観点から審査を行ったり、他の審査委員へのアドバイスを行った。
中学校理科教科書の作成
中学校理科教科書の作成に参画した。生物多様性や環境保護などについて、わかりやすい内容にするよう、心がけた。
あきる野市科学教室
門切遊び〜自然の中の繰り返し構造について〜
自然の中で繰り返し構造を観察によって発見し、それを使ったあそび「紋切遊び」を行い、団扇を作る実習を行った。
宇宙の学校
JAXA宇宙教育センターと特定非営利活動法人子ども宇宙未来の会が共催で行う環境科学についての親子教室の講師を行った。
幼児から児童が主な対象であったが、保護者である大人に対しても環境カウンセリングを行うことで自然環境に対して意識を向けるような活動を行った。
東京、埼玉、宮城、静岡などで10回以上の活動を行った。
国分寺市科学センター講師
小学校6年生を対象にした国分寺市教育委員会が主催する科学教室の講師、カリキュラムデザイナーとして参加した。
年間計画を示し、募集をしているため、50名の児童が参加する教室となっている。環境カウンセラーとして生物の不思議を実験、野外観察を通じて指導した。
放射線と私たち
文部科学省の放射線に関する副読本を解説・実習を依頼によって小学校2年生に対して行った。絵本「ふくしまからきた子」を読み聞かせしたり、放射線のカウンターを実際に使って十重を行ったりして、わかりやすく放射線について環境カウンセリングを行った。
宇宙の学校(塩釜)
JAXA宇宙教育センターと特定非営利活動法人子ども宇宙未来の会が共催で行う環境科学についての親子教室の講師を行った。
幼児から児童が主な対象であったが、保護者である大人に対しても環境カウンセリングを行うことで自然環境に対して意識を向けるような活動を行った。
あきる野市民大学
親子を含めて飛ぶ科学として植物の種子や果実が遠くに飛ぶ仕組みを実験・実習・観察を通じて指導を行った。(シンジュ・マクロザノニア・ラワンの種子・果実を使用し、実物を観察したり、模型作りを行ったりした)
国分寺市科学センター講師
小学校6年生を対象にした国分寺市教育委員会が主催する科学教室の講師、カリキュラムデザイナーとして参加した。年間計画を示し、募集をしているため、50名の児童が参加する教室となっている。環境カウンセラーとして生物の不思議を実験、野外観察を通じて指導した。
中学校理科教科書の作成
中学校理科教科書の執筆者グループの一員として教科書作成に携わった。生物が担当だが、教科書の中に環境カウンセリングの観点を取り入れることができた。
宇宙の学校(塩竈)
JAXA宇宙教育センターと特定非営利活動法人子ども宇宙未来の会が共催で行う環境科学についての親子教室の講師を行った。
幼児から児童が主な対象であったが、保護者である大人に対しても環境カウンセリングを行うことで自然環境に対して意識を向けるような活動を行った。
あきる野市民大学
親子を含めて宇宙環境についての講演や実験を行った。ロケットの飛ぶ理由を風見鶏を使って説明したり、実際に風見鶏やかさ袋でロケットを飛ばすことによって実感を伴った理解が得られるようにした。
公立小学校科学センター
国分寺市の教育委員会が主催する科学センターのプログラム開発、講師を行った。今年度は全12回を行った。うち、1回は野外観察を親子で行い、植物の多様性について環境カウンセリング活動を行った。
宇宙の学校講師
認定NPO法人子ども宇宙未来の会と共に、全国で宇宙の学校を開校している。その中で、生物分野のカリキュラムデザイン、教材開発、講師として活動した。
幼稚園から小学校の幼児、児童を対象とした。自作の教材を使って生物の不思議や驚きを実験や観察、物作りを通じて指導した。
国分寺市科学センター講師
小学校6年生を対象にした国分寺市教育委員会が主催する科学教室の講師、カリキュラムデザイナーとして参加した。年間計画を示し、募集をしているため、50名の児童が参加する教室となっている。環境カウンセラーとして生物の不思議を実験、野外観察を通じて指導した。