登録年度 | 2010年度 |
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氏名 | 荒川 純一 (アラカワ ジュンイチ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 地球温暖化、資源・エネルギー、公害・化学物質 |
主な活動地域 | 千葉県船橋市 |
主な経歴 | 前職の会社でISO9001の認証取得作業に関わっていたが、その後全社で環境保全活動が開始され、環境管理責任者兼事務局を担当することになった。環境管理責任者はその後役員が兼務することになったが、事務局の方は定年まで継続して担当した。全くの「0」からの出発であり、先ず全社環境基本方針および自主環境行動計画の策定を行い、次に環境管理委員会およびその下部組織である環境管理推進連絡会を組織化した |
特記事項 | 前職では長年生産技術に職務を行っていた。従って工学系の資格は多数保有しているが、その後環境管理に従事することになり必要な資格を順次取得した。取得した資格は全て業務上の経験に裏づけされており、公 |
活動の紹介
地域住民から出される生活ゴミの分別改善
勤務先のマンションを退職した後、地域の環境問題に取り組んでいた。近隣
住民からの生活ゴミの分別が悪く、時々回収されなかった。これら生活ゴミの
分別改善に取り組んだ。
自治会内の各居住者かrら出る、生活ゴミの分別改善
以前勤務していマンションを退職し、新たな環境保全活動に取り組んでいる。
マンションでのゴミの分別活動を生かして、狭い範囲ながら地域住民の
生活ゴミの分別改善に取り組んでいる。
勤務先マンションの共用部照明のLED化
勤務先のマンションで1年間以上に渡り、管理組合と共に共用部(玄関フロア、廊下、階段、集会室など)の照明のLED化を進めてきましが、駐車場、サイクルポートのたくさんの照明が残っていました。交換費用がかさむためです。しかし、その後の電気代、器具のメンテナンス費用を考えたらLED化が必須でした。当然環境改善にも効果的です。電気業者と何回か打ち合わせをして費用を下げてもらい、管理組合に提案しました。その結果了解が得られ、駐車場とサイクルポートの照明を、全てLED化しました。
勤務先マンションのゴミの出し方
10年間管理員として勤務したマンションを7月末で退職しました。退職前にゴミの出し方=分別方法を徹底しました。特にマンション所在地の鎌ケ谷市は、包装用のプラスチックの専用袋があり、その袋にいつも異物が混じっていました。いつも管理員が分別していたのですが、居住者の責任として理解してもらえるよう徹底的に教育しました。異物が混じっている袋に表示をして目立つ所に置いた、写真を撮って掲示板に張り付けたなどです。約半月間繰り返した結果、非常に改善されました。環境カウンセラーとして地道な行動でした。