登録年度 | 2010年度 |
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氏名 | 牟田 修 (ムタ オサム) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 環境マネジメント・監査、クリーンテクノロジー |
主な活動地域 | 神奈川県横浜市 |
主な経歴 | 当社の環境保全活動は環境国際規格ISO14001のシステムで活動しています。全員参加の活動として、エネルギー使用量削減、業務用紙使用量の削減、廃棄物の削減に取り組んでいますが、ここ数年では、本来業務の改善に取り組んでおり、本社部門で成果が見られます。地域貢献活動として清掃活動など進めております。 |
特記事項 | 資格取得では仕事に関わる資格を取得しており、資格や知識を業務に活かしています。社外の委員会参加では、他社の委員とのコミュニケーションを大事にしています。 |
活動の紹介
企業出前環境リスク研修
工場における環境事故は敷地内で収まることは稀である。有害物質等の漏洩事故を起こせば、最悪敷地外へ流出することになり、その影響は計り知れない。経営へも大きく影響する。ISO14001の認証による外部審査機関チェツクも有効であるが、本当のリスクは顕在化する前に見過ごしてしまうような些細な状況を見せているものである。この状況に気づく感性は非常に大事である。環境事故の数々の原因を分析し、その事故が起こりえた根本原因を特定し、分析し、その結果リスク感性力を高めていくことは重要である。
セミナー企画
1)廃棄物リスクマネジメントセミナーの講演内容について詳細打ち合わせ
2)産業廃棄物等実務管理者講習会開催の議題、内容、進め方、広報等打ち合わせ3)大手電機メーカー様への環境リスク研修会の研修内容詳細打ち合わせ
環境リスク感性セミナー
企業活動を進めていく中で、一度環境汚染などの環境問題を引き起こせば、その影響は企業の存続すら危ぶまれる重大な影響を与えます。工場などではISO14001の認証取得をすれば大丈夫と考える経営者も少なくありません。しかし現実は環境問題を起こし、経営者自ら謝罪の記者会見など大きな社会問題へ発展しているのは大企業なのです。現場で起こつつある環境リスクを未然に発見できる力それが感性を高めることです。その手法を学びます。
環境リスクマネジメント研究会
工場における環境事故の発生を未然に防ぐため、そこで働く人が事故につながる事象に気づくための必要な感性力を高めるための手法を事故事例を用いて取得していく。