登録年度 | 2010年度 |
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氏名 | 高橋 幸司 (タカハシ コウジ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 50代 |
専門分野 | 廃棄物、リサイクル、環境計画、環境教育、市民活動、町づくり |
主な活動地域 | 大分県大分市 |
主な経歴 | 一般廃棄物の減量推進については、現在のごみ量を正確・詳細に把握しその実態を分析することが地方公共団体の環境行政改革の第一歩と考え、ITを利活用した『ごみデータベース』作成及びデータの分析ツールを構築。それを有効活用し地方公共団体の環境行政をトータル的にコンサルティングを行っている。 |
特記事項 | NPO法人「まち・文化再生プロジェクト」理事としての活動を通し、地域の3R活動を開催。またCO2削減の為の政策などを大分県や大分市に積極的提案している。 |
活動の紹介
ごみ量分析ツールの提案活動及び廃棄物コンサルティングによる低炭素化社会の実現を提案
一般家庭ごみ量データを自治会区単位で収集し蓄積、分析することによりコロナ禍などの有事の際にも収集業務継続を可能とする収集ルートのデータ化ならびに収集車両管理、最適エリア・コース作成・車両台数の試算による、ごみ減量等循環型社会構築の提案を実施。
ごみ収集業務の見える化
一般廃棄物収集運搬業務において収集エリアや車両台数の適正化を行い、低炭素化を目指すため、本業務に携わる事業者に収集ルートの表示や業務ステータス登録機能等の専用アプリケーションを搭載した車載タブレット端末を使用してもらい、「ごみ収集量」「収集ルート」「作業時間」「走行距離」等のデータをサーバに蓄積し、IoT、AI等のIT技術を用いて蓄積したデータを分析し、ごみ収集業務の見える化を行うことを目的とした活動を行っている。