登録年度 | 2010年度 |
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氏名 | 平島 安人 (ヒラシマ ヤスヒト) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 60代 |
専門分野 | リサイクル、地球環境問題、環境全般 |
主な活動地域 | 長野県諏訪市 |
主な経歴 | 地球温暖化防止京都会議を契機に、温暖化防止の啓発活動、森林整備活動、県や市への提言活動などを開始。これらの実績が認められ、信州大学で4年間、非常勤講師として「地球環境問題概論」を担当した。現在の主な活動は、講演を通じた環境問題全般の啓発活動や、NPO法人を組織しての森林整備活動。 |
特記事項 | 信州・地球温暖化対策研究会委員、長野県環境審議会地球温暖化対策専門委員会、塩尻市新エネルギービジョン策定委員、塩尻市環境審議会委員、長野県地球温暖化防止活動推進委員。 |
活動の紹介
地域再エネ事業のための中核人材養成
以下のような取り組みを打ち立てることができる人材を育成することを狙いに、対象自治体における課題分析と解決をつうじて、再エネ担当者のスキル向上に取り組んだ
・民間と行政が組んで「地域ネットワーク」を作る
・地域へのベネフィットにも個別プロフィットにもつながるプロジェクトを創生する
地域再エネ事業のための中核人材養成
以下のような取り組みを打ち立てることができる人材を育成することを狙いに、対象自治体における課題分析と解決をつうじて、再エネ担当者のスキル向上に取り組んだ
・民間と行政が組んで「地域ネットワーク」を作る
・地域へのベネフィットにも個別プロフィットにもつながるプロジェクトを創生する
気候変動と私の業務や暮らし〜合言葉はゼロカーボン〜
茅野市から頼まれて講演しました。茅野市の悩みは、従来の温暖化対策はマンネリ気味、一方でゼロカーボンは重要。市の各組織、各機関がゼロカーボンを理解し、業務で何をすればよいのか考えるようにしたい、そのための講演を!と頼まれました。茅野市はゼロカーボン宣言はしていませんが、部局横断の「ゼロカーボン推進室」を立ち上げている点で、実効的な取り組みをしようとしています。
各課はもとより、市内すべての保育園、小中学校、コミュニティーセンター、各種施設から必ず職員が出席し、総勢80人ほどの研修会となりました。
SDGsと私たちの暮らし
わかば保育園(茅野市)の家庭教育学級(保護者の自主的勉強会)で話をしました。
質疑応答も含めて60分弱だったので、各ゴールの中身には触れず、SDGsの本質に集中して話しました。
「10年、20年後に自分の子どもが幸せに暮らすことができる社会になっているかどうかを考え、どうもやばいということが見えたのなら、自分は何を変えていくのか、親として何を変えるのか、それを考えてみませんか?」そんな感じの話をしました。
SDGsと私たちの暮らし
SDGsから諏訪を考える会のオンラインセミナーとして実施。
SDGsの初歩、基本、そして本質の理解を進め、自分の暮らしとの関わりに気づくようになるためのセミナー。
地域にあるものを活かすくらしシンポジウム
SDGs、森林(林業)、自然エネルギーの3つの切り口から、地域にあるものを活かすくらしのあり方について話題提供を行い、パネル討論しました。
サステナブルなくらしと社会を考える:SDGsとは何か
「SDGs(持続可能な開発のための2030年目標)」について、解説しました。
SDGsができた経緯や、「包摂」「レジリエント」「ディーセントワーク」など聞きなれない言葉について解説し、「持続可能性」とはどういうことなのか、「開発」とは本当によいことで必要なことなのか、先進国にとっての開発を開発途上国に押し付けていないかといった投げかけをしました。
暮らしの中でのエネルギーの使い方、作り方
諏訪市で開催された”くらしいきいきエコフェスタ”の地球温暖化防止講演会で、「暮らしの中でのエネルギーの使い方、作り方」について講演しました。30人ほどの方々が熱心に聞いてくださり、講演後は諏訪市生活環境課が用意したペットボトルとLEDライトを使った簡単ランタンづくりをしました。
会田中学校環境教育授業「エネルギーを学ぼう」
ぬくかど(もみがらを燃料に使う炊飯用コンロ)を使っての炊飯体験と炭焼き体験を通じて、エネルギーの多様性を学ぶ