登録年度 | 2011年度 |
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氏名 | 金田 好明 (カネダ ヨシアキ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 60代 |
専門分野 | エネルギー、環境計画、森林保護、市民活動、町づくり、その他 |
主な活動地域 | 埼玉県戸田市 |
主な経歴 | ・都市計画コンサルタント経験を活かした環境共生型都市整備・まちづくりの研究・立案・提言活動 ・NPO活動における、河川環境の保全、川の体験活動・講習の企画・開催、都市緑地の保全・緑化の立案と実践、啓発、参加・連携・協働の仕組づくりのモデル事業の実施、市民の環境関連活動の支援・協力 |
特記事項 | 資格:RACリーダー・CONEリーダー、技術士補(環境部門)等 委員:戸田市の環境計画の立案及び環境保全活動プログラムづくり・フィールドワーク関連の委員 |
活動の紹介
街角の休憩場所におけるエコベンチの設置・管理及び一般利用開放
活動報告者自身が所属するNPO法人の活動において、メーカー品(㈱コトブキ製のリサイクル製品)や間伐材活用の自作品のエコベンチを埼玉県戸田市内の街角の小規模休憩場所(「おやすみ処」)に設置・管理し、当該エコベンチを一般市民や来街者へ無料開放することにより、その利用を通じてリサイクル製品や間伐材活用の重要性の周知と同時に当該エコベンチの普及を図った。なお、当活動を一年を通じて集中的に継続しており、コロナ禍ということもあり、他の活動は行なっていない。
プラスチック廃材を再利用したエコベンチの設置による3Rの促進啓発活動
自身が代表を務めるNPOの主活動(戸田市関係課との協働)として、市の公共公益施設にプラスチック廃材を再利用したエコベンチの設置(市販の木製ベンチとの交換)を行ない、そのベンチを一般市民や来街者に日常的に利用していただくことで、エコベンチの存在と当該メーカーの環境活動の取り組みを紹介し、エコ製品の普及啓発を図った。
プラスチック廃材を再利用したエコベンチの設置による3Rの促進啓発活動
自身が所属するまちづくり系NPO法人の活動(街角ベンチの普及事業)の一環として、街なかの歩行者用の休憩スポットに配置した既存の老朽化した木製ベンチの交換に伴い、環境に配慮したストリートファニチャーの使用を鋭意検討し、プラスチック廃材を再利用して制作された耐久性の高いエコベンチ(㈱コトブキ製)を新たに設置した。当該スポットに不特定多数の市民や来街者が休憩に立ち寄り、エコベンチが日常的に利用されることにより、3Rの意識啓発と行動促進に寄与できると考えられる。
「とだ環境フェア2019」における環境配慮型ベンチの紹介・利用啓発
戸田市の上戸田地域交流センターでの「とだ環境フェア」(とだ環境フェア実行委員会主催)に参加し、環境に配慮したエコ材(プラ廃利用の木質系材料)で制作された耐久性の高いベンチ(㈱コトブキ製)を設置し、来場者や歩行者にご利用いただくとともに現物の製品を紹介することにより環境に優しい産業の普及啓発を図った。
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済