登録年度 | 2011年度 |
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氏名 | 有田 倶通 (アリタ トモミチ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 80代 |
専門分野 | 自然への愛着、生態系・生物多様性、地球温暖化 |
主な活動地域 | 東京都目黒区 |
主な経歴 | 自然環境面では、富士山・高尾山等での自然観察講師を通じ、田舎・都会の人々に自然の素晴らしさ、生態系の大切さを体感して貰っている。 生活環境面では、住まい地域の環境行政への参加・協力を行い、主に地球温暖化施策、街づくり、人づくりの為の活動に注力している。 |
特記事項 | 森林インストラクター、森林活動ガイド、山梨県環境科学研究所自然解説員、目黒区環境審議会委員、同地球温暖化対策推進実行計画評価委員会委員、同環境ナビゲーター。 |
活動の紹介
山梨県富士山世界遺産センターのガイド
遺産センターガイド会ガイドの一員としてセンター内の案内と説明を行う、信仰の対象、芸術の源泉としての世界文化遺産富士山の啓蒙と情報発信が使命。
目黒区地球温暖化対策評価委員会委員
目黒区環境温暖化対策実行計画の実施状況を把握解析し評価する、意見を付して実行委員会へ報告、区報へも発表するのが使命。
森のガイドウオーク
山梨県富士山科学研究所観察林にて、研究所事業として自然観察森のガイドウオークを実施、ガイド会の一員として講師を務める。研究所往訪のゲストを対象に午前2回午後3回森の案内人として、森の生態系の不思議さ、生き物同志の共生等を具体的事例現象を観察して貰い、生物多様性、自然との共生の大切さを実感して貰っている。4月から10月の間300有余名のゲストを30名のガイドで案内している。ゲストは老若男女多彩。
研究所は県の環境教育の拠点でもあり、教師が教育委員会から常時2〜3名派遣され2~3年、数名のスタッフと共に勤務、県内外学校より団体、小人数生徒を受け入れ自然観察を実施している。当研究所教育グループとガイド会とでタイアップし地域の環境保全に貢献している。
エコライフめぐろ推進協会理事
目黒区役所環境関連指定管理団体である当協会の理事として区環境行政の一翼を担う。
協会環境事業、区からの環境委託事業の企画、実行、評価が使命。
特に環境人材育成と環境活動団体活動活性化に尽力中。
目黒区地球温暖化対策評価委員会委員としての活動
目黒区の区役所建物設備、区内関連諸施設の温暖化対策施策の、計画と実績の評価を委員会で行い、区長に上申する、併せて区広報を通じて広く区民に知らしめる。
富士山科学研究所森のガイドウオーク
上記研究所観察林で、研究所主催の環境教育事業 森のガイドウオーク の自然解説員を務める。ゲストを対象に、森林浴を楽しみ乍ら、富士山の成立ち,
噴火の歴史、地質溶岩の特徴そして森の成立ちや遷移、森と生き物たちの営み、動物植物昆虫鳥菌類キノコ等の生態を解説、生物多様性、生態系、自然環境保全の大切さを感じてもらっている。
研究所生涯学習のカレッジ、同大学院の受講生に臨地研修で自然観察のインタープリテーションを指導している。
山梨県富士山世界遺産センターの案内、ガイド
地域貢献の一環として、遺産センターガイドを行う。
ただし今年度はコロナ禍で大方ガイド中止となる。
目黒エコライフ推進協議会理事としての活動
目黒区環境行政の実施機関として、目黒エコプラザの運営、区よりの委託事業の運営実施、区民の為の環境関連事業の企画運営、区エコリーダーの養成講座と人作り、教育委員会からの委託事業、区民の行う環境活動への支援等を担う同推進協議会の理事として活動している。
併せて個別事業の実施に講師、プラナーとして参画、小中学校の環境活動の助言支援にカウンセラーとして参加する等活動している。
環境関連情報機関誌への投稿
エコライフめぐろ推進協会 かたつむり通信2022年、1月発行 協会会員コラムに、タイトル 輝く瞳に魅せられて、で執筆
自らに環境関連の活動、生活の紹介と目指す姿について陳述、活動先の紹介にも触れる。
森のガイドウオーク
山梨県富士山科学研究所観察林で訪問ゲストに対して森の案内人を務める。森と生き物たちの営み等中心に、人も自然によって生かされている事を実感して貰う。
富士山世界遺産センター ガイド会ステップアップ研修
上記ガイドを務めている。コロナ禍活動に制限がある為この間スキルアップに研修講座受講に勤しんでいる。富士山の文化遺産価値である、芸術と信仰の源泉に関わる研修をうけた、信仰関連の特別企画展や、河口湖フィールドセンターで火山溶岩のつくる自然の造型美、周辺森の自然観察等
山梨県富士山科学研究所 森のガイドウォーク
上記研究所自然解説員を務めている。例年春夏秋に研究所観察林で来所者予約学校関係者生徒を対象に自然観察の催しを行っている。コロナ禍で期間内容が縮小されたがコロナ対策講じて開催出来たことは幸い。数日ボランティアで参加協力した
目黒区 地球温暖化計画評価委員会
上記委員会委員を務めている。、区の温暖化対策実施結果の評価を他の委員と共に検討評価し、区長に答申し、広報通じ区民に知らしめている。
めぐろエコライフ推進協会 理事会
上記理事会理事を務めている。目黒区環境行政の実施機関である当協会事業の計画、予算、個別事業の推進、評価、決算等理事会で司る。通年都度理事会開催し議事議決を図っている、が本年はコロナ禍でリモートでの対応となった。
目黒エコプラン学校版の一環、小中学校生徒の環境配慮活動に対する助言、教員への指導
環境教育の一環で教育委員会から委託を受け、目黒エコプラン学校版の支援をするもの。環境カウンセラー3名で10数校を巡回、生徒の環境配慮活動への助言と教員への助言を行う。
子供達の視点で環境問題に興味を持って貰える様に、動機付けに腐心している
母子家庭支援の「きみの家」山梨県都留市」の児童、母親、スタッフ30人を、自然観察で森を案内、さらに世界文化遺産センターにバスで移動、センター館内で自然と文化について学んで貰う。林に案内し自然との触れ合いの中で、森と生き物の営みを肌で体感して貰った。
て志ある、ハウス運営の方々からの要請に応えたもの。日々の学びを森林教育と言う場で実践てきたことはやりがいがあった。母子のキラキラした目にこちらが癒された感が強い。
森と生き物の営みを、リスとどんぐり、松ぼっくりを触りながら体感し、森での遊ぶを通じて
自然の恵みを肌で感じ自然の大切さに気がついてくれた事と思う。
世界文化遺産センターでは富士山という大自然と其処に育まれた文化について学んで貰った。
山梨県富士山科学研究所生態観察林での森の案内役、世界文化遺産センターでの館内ガイド役
春の連休並びに夏休み、お盆を中心にした自然観察ガイドを行う。研究所往訪ゲスト、草花樹木鳥昆虫野生動物愛好者、学校学年ぐるみの学習団体、富士山行楽観光客等を対象に、ガイド会で分担して、自然への慈しみ、自然環境保全について学んで貰う。
環境省生物多様性センターも案内し展示をとうして生態系、生物多様性を学んで貰う。
世界文化遺産センター館内をガイドし、自然と文化を学んで貰う。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
環境活動事業の企画立案実施計画、個別事業の運営
目黒区民対象の環境活動事業、環境問題講演会の開催「講師」、自然観察プログラム、環境活動団体への補助金支援〜審査〜活動内容助言、小中学校の環境配慮活動への助言、区の環境活動リーダー養成講座運営等
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済