登録年度 | 2011年度 |
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氏名 | 谷石 信之 (タニイシ ノブユキ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 50代 |
専門分野 | 自然への愛着、資源・エネルギー、消費生活・衣食住 |
主な活動地域 | 群馬県渋川市 |
主な経歴 | 各種自治体・教育機関・地域法人等と連携を取り、安全講習会などを実施し、「地域活性化」「高齢者の交通対策」「住みやすい街づくり」に貢献。稲城市エコドライブ講習会の担当責任者として年に20~30回程度実施の他、八王子市職員対象のエコドライブ普及員養成講座開催など。平成25年:交通心理士補に認定。平成26年:食生活アドバイザーに認定。 |
特記事項 | 省エネルギー運転インストラクター |
活動の紹介
エコドライブの必要性
エコドライブが副次的にもたらす安全性が事故防止につながり、ひいては、企業価値の向上に貢献する。
事故防止研修会
ガソリン車、ディーゼル車、ハイブリッド車など、世界各国の自動車メーカーが取り組む環境対策の紹介。
エコドライブの実践
エコドライブの実践
事故防止研修会の一環として。
対象人員:40人×20日間
コロナ禍におけ行動変容について
社内、事故防止研修会の1コマで15名を対象に実施。このコロナ禍の中で車内環境をこのコロナ禍の中でどう整備し、管理していくのかを議論。エアコンの内気循環を避け外気導入の推奨を理論的に説明。一定の理解を得た。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
エコドライブがもたらす経済効果
バス事業は公共性が高いため、高い収益水準は望ましくないとの考えがある。反面、昨今の原油高騰で、収益水準がますます悪化しているという現実がある。企業存続という観点からすれば、従業員各位が今できることを徹底すること、即ちエコドライブを実践することで収益構造の抜本的改革が進められる。
事故防止研修会
JP08モードという新しい燃費測定方法が適用され、ますますクルマの燃費向上が期待される今、それでもなおエコドライブがもたらす安全効果は高い。ノウハウではなく、ノウホワイについて言及、説明した。
不耕作栽培とビオトープ
自然農法について、神奈川県教職員に対して体験学習を実施。自然という調和の中で、不自然のない管理農法を説明。野菜の相性(コンパニオンプランツ)、連作障害など、『外してはならないポイント』を押さえた上で、自然環境に負担のない農法を体験してもらった。
公共交通だからこそ重要なエコドライブ
バス運転手相手にエコドライブについて講演。
種まきと収穫の間に
学校教育によくある『種まき体験』『収穫体験』にとどまらない、いわゆる草むしり、肥料槍の重要性について教育委員会所属の職員様に対してレクチャー。今後は、収穫後、収穫前の土づくりにも言及し、継続して意識付けを行っていく予定。
地方都市におけるエコドライブの現状
活動の拠点を東京都から群馬県に移し、地域住民の運転に対する違和感を報告。地球温暖化、化石燃料の枯渇問題、交通事故防止の観点からエコドライブの有用性を啓発し、ディスカッションを重ねる。