登録年度 | 2011年度 |
---|---|
氏名 | 中川 皓次 (ナカガワ コウジ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 地球温暖化、資源・エネルギー、産業 |
主な活動地域 | 和歌山県紀の川市 |
主な経歴 | 1995年から(公社)日本青年会議所活動を通し、自然環境保全や世界に「MOTTAINAI(もったいない)運動」を展開。また2008年から地域の実情に応じた地球温暖化防止活動を実践し低炭素社会実現めざした地域協議会を運営。現在「産学官連携」再生可能エネルギー推進組織の代表。 |
特記事項 | ・和歌山県地球温暖化防止活動推進員・紀の川市地球温暖化対策協議会 代表理事 ・紀の川スマートファーム協議会会長・新エネルギービジョン策定委員・1級建築士・公害防止管理者(騒音・振動)・CASBEE不動産評価員・住宅省エネルギー技術者・遮熱施工管理士【研修履歴】2012近畿 |
活動の紹介
おもしろ環境祭り2023/環境クイズ
コロナ禍終焉で街に落ち着きが戻り、4年ぶりの地元商店街で子ども環境祭りの企画・活動を実践しました。当ブースでは地球温暖化をはじめ、生活にまつわるエネルギー問題を改善するための市民生活の省エネクイズを子どもたち約150名参加者に対して啓発活動を行いました。
竹灯籠祭りIN毘沙門堂
コロナ禍で3年間事業活動ができずにいた紀の川市某内自治会において世代間交流の再構築をテーマとしたイベントに「SDGs:11.住み続けられるまちづくりを」の思いをかたちに変えようと数名の区役員と外部協力者スタッフと共に企画開催しました。毘沙門堂を祀った竹灯籠製作を交え参加型の世代間交流を実施し、2日間にわたり地元地域住民約500名(子供含)の参加者を得ました。
リサイクルセンター3R勉強会
紀の川市地球温暖化対策協議会主催で市内民間事業所リサイクルセンター内において、3R勉強会を開催しました。市民団体等13名参加し一般廃棄物・建設廃材等のリサイクル過程を学びました。
おもしろ環境まつり2020/WEBクイズZOOM編
「おもしろ環境まつり2020」の企画・活動を小学生9組(親子同伴)対象にZOOMを用いた環境クイズをLIVEで実施しました。
今回コロナ禍におけるICTを活用した環境で、WEBに興味を持ってもらえる雰囲気づくりを心がけ、今後生活での電気・水・燃料・フードロス削減に関するクイズに答えていただきました。
ノーレジ袋啓発におけるエコバッグ配布活動
主催:紀の川市地球温暖化対策協議会、協賛:一般財団法人和歌山環境保全公社様によるエコグッズ普及活動を紀の川市内のスーパー店舗にて約300名来店者様に啓発をしました。
生活ごみから排出されるレジ袋等のプラスチックごみ削減推進についての重要性、マイクロプラスチック海洋汚染対策の必要性を皆様に説明させて頂きました。
令和2年度:子ども環境学習発表会IN貴志川
平成23年度から紀の川市地球温暖化対策協議会が定期的に主催しています「子ども環境学習発表会」を実施しました。
今回は紀の川市立小・中学校生及び和歌山大学教育学部附属中学校の環境活動の取組発表を行い、4班発表;5校展示、合計約100名参加を頂きました。
趣旨としましてSDGsを深め、子どもたちが地域社会の連携・連帯を高められることが目的であります。
おもしろ環境まつり2019/生物多様性ブース出展
今回で3回めのおもしろ環境まつりに実行委員として企画・活動しました。当ブースでは「見て触れて知ろう!外来生物のこと」と題して子どもたち約300人にザリガニ釣り体験を通して生物多様性について学んでもらいました。
気候変動と減災対策「かけがえのない命を守るために」
紀の川市打田駅前区:自治会において防災・減災をテーマとした市民講座を開催しました。41名区役員参加者と紀の川市行政:危機管理部職員スタッフ方々と共に地球温暖化実情と気候変動による災害が発生した場合の自治区における自主防災組織のあり方を学習した。
親子ソーラーキット工作教室
紀の川市民祭において、紀の川市地球温暖化対策協議会が野外ブースで約50名に小学生親子対象「ソーラーキット工作教室」の場を提供させて頂きました。
市販のキットではありますが成果品の出来栄えはすばらしく、子どもだけでなく保護者の方たちにも喜んでもらえました。
粉河環境祭りブース出展
西国三十三所第三番:粉河寺を起点とした門前町として栄えた「粉河(こかわ)」は古くからまちの保存・継承活動の盛んな地であります。紀の川市地球温暖化対策協議会の地域環境活動として『環境クイズ』ブースを出展し、再生可能エネルギーについてのクイズを地元高校生たちに解いてもらい、エネルギー利活用の大切さを知ってもらう趣旨の啓発活動をしました。
平成28年度:子ども環境学習発表会IN打田
平成23年度から紀の川市地球温暖化対策協議会が定期的に主催しています「子ども環境学習発表会」の学習会講演を実施しました。
今回は紀の川市立小・中学校生の取組発表を開催した後、地球温暖化防止における家庭での取組(緩和対策)を子ども・大人約40名に講じました。
趣旨としまして環境教育:ESDを深め、子どもたち地域社会の連携・連帯を高めることが目的であります。
平成28年度第2回「紀の川紀の川スマートファーム交流事業」体験学習会
今年度二回め交流事業は親子体験型ネイチャーゲームを農場で開催し生態系学習や自然への愛着を持っていただくため、自然フィールド学習を企画・実施しました。インストラクターとして和歌山県シェアリングネイチャー協会・会長様をお招きしコラボレーションイベントで大人・子ども約20名の参加者を得て楽しく学習しました。
発電自転車試乗体験学習会
毎年夏に開催される紀の川市民祭りにおいて「紀の川市地球温暖化対策協議会」が発電自転車『紀っ人(キッド)君』の試乗を通じて電気エネルギーの大切さを啓発しています。当日は来場者約300人・子ども中心に試乗していただき、本人がペダルを踏みしめながら発電の様子を理解できたことと思います。
平成28年度第1回「紀の川紀の川スマートファーム交流事業」水耕栽培植付
この企画は、紀の川スマートファーム協議会の交流事業の一つで、「1000年先の人類を救う芋」を提唱する大学教授が講師となり、一昨年に続き、サツマイモの水中水耕栽培の実用化試験として、大学生・協議会会員計30名が参加しました。現地で水耕栽培法の説明会、苗の植替え、水耕栽培設備設置作業等3時間程度のフィールド活動を行いました。
平成27年度第1回「紀の川市スマートファーム交流事業」~畑でおこなう芋の水耕栽培 実用化に向けた取組実験!~
この企画イベントは、紀の川スマートファーム協議会の交流事業の一つで、「1000年先の人類を救う芋」を提唱する大学教授が講師となり、昨年に続き、サツマイモの空中水耕栽培の実用化試験として、紀の川市の親子20組が参加しました。現地で水耕栽培法の説明会、苗の植替え、水耕栽培設備設置作業等3時間程度のフィールド活動を行いました。昨年はサツマイモの空中栽培を行い、収穫とイモを使った発電体験を行いました。