登録年度 | 2012年度 |
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氏名 | 前田 則義 (マエダ ノリヨシ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 80代 |
専門分野 | 自然への愛着、地球温暖化、消費生活・衣食住 |
主な活動地域 | 埼玉県比企郡鳩山町 |
主な経歴 | 印刷会社在職時、鶴ヶ島工場のISO14001認証取得に関する準備段階から環境業務を担当し、2003年に認証取得。ISO事務局として環境教育及び各環境施設の実務を推進。環境内部監査員養成研修を社内で実施し講師を担当。地球温暖化防止について分かりやすい講演、セミナーを開催しています。 |
特記事項 | 環境省主催「第2回eco宣言」団体部門にて、環境大臣賞最優秀賞を受賞。またCEAR登録ISO14001審査員補資格取得。埼玉県環境アドバイザー、地球温暖化防止コミュニケーター。熱中症対策アドバイザー。つるがしま緑のカーテン市民実行委員会会長【研修受講履歴】2016関東1 |
活動の紹介
ヘチマ・プロジェクト推進の重要性
緑のカーテン育成情報交換会の2部として講演を開催。
会場は、鶴ヶ島市役所5階504会議室。生活環境課長から最初にご挨拶をいただき開催。参加者は17名。ヘチマのカーテンは遮熱効果より節電⇒ゼロカーボンに貢献。また、ヘチマたわしは、自然素材⇒脱プラスチックに貢献することを強調。これからも大きく展開したい。
プラスチック問題とヘチマ
鶴ヶ島市、S児童館からの要請で開催。対象はエコクラブの
小学生7名。会場は、児童館の集会室。現在海はプラスチックごみで大変なことになっていることを、写真で見てもらった。また、自然素材のヘチマの利点をお話しした。
脱プラ対応の一事例として、花鉢の表示プレートは通常プラスチック製ですが、これを紙製ヨーグルトの空き箱をハサミでカットし、紙製プレートを作ってもらった。
ヘチマたわし作り講習会
鶴ヶ島市の推進する「ヘチマ・プロジェクト」の一環として開催。会場は、市役所1階102会議室と外部での実技。参加者は36名。ヘチマは「褐色の乾燥品」を3日程水に浸けると、皮が簡単に剥けるのでご紹介した。しかも臭いも少ないので参加者に好評でした。
ヘチマ・プロジェクトについて
久喜市の高齢者団体からの要請で開催した。会場は、久喜市桜田4丁目集会所。参加者は17名。ヘチマたわしのサンプルを持参しお見せしたが、60代の女性から初めて見ましたとのお話しを伺い、びっくりいたしました。
緑のカーテン育成講習会
2023年度から開始された、鶴ヶ島市の推進する緑のカーテン事業「ヘチマ・プロジェクト」として開催。会場は市役所4階401会議室。最初に、生活環境課長にご挨拶をいただき開始。また配布資料を作成しパワーポイントで分かりやすく説明した。
森林保全活動とホタルについて
埼玉環境カウンセラー協会の要請で開催。15分
会場:埼玉会館 4階 4A会議室
対象:協会会員、一般等、18名
同協会の、第37回環境保全講習会の活動事例紹介3例の1件として講演。
地元の森林保全活動事例及びホタルの生息する貴重な森をご紹介した。教材には写真を多く入れ分かりやすいと、ご評価をいただいた。
楽しい環境ボランティア
埼玉県川越比企地域振興センター東松山事務所からの要請で開催。30分
会場:東松山市きらめき市民大学講堂
対象:東松山市きらめき市民大学生(生涯学習)、63名
最初にボランティアの概要、重要性等をお話しし、自分の活動事例(緑のカーテン活動、森林保全活動等々)を具体的にお話しした。講演後のアンケートでは、大変参考になった、参考になったを含め84%の方から、ご評価をいただきました。
環境にやさしい緑のカーテン
三芳町高齢大学(生涯学習講座)からの要請で開催。15分
対象:高齢大学生、35名
同町竹間沢公民館で開催、本公民館は緑のカーテンを作られており、さすがと感じました。緑のカーテンは省エネになり、環境にやさしいことを理解されたと判断いたします。
緑のカーテン観察会
鶴ヶ島市立脚折児童館からの要請で開催。25分
対象:同児童館エコクラブ所属の小学生、10名
私たちの環境団体(愛称:みどりかぜ)では、毎年緑のカーテン用苗を育成し、6月に児童館に提供しています。
苗の育成状況の確認と、環境にやさしい緑のカーテンの効果について、やさしくお話ししています。植物に触れるいい機会と、子どもたち、先生方に喜ばれています。
楽しい環境ボランティア
D大学からの要請で授業として開催、 40分
対象:スポーツ健康科学部 看護学科2年生、91名
最初にボランティアの概要、重要性等をお話しし、
自分の活動事例(緑のカーテン活動、森林保全活動等々)を具体的にお話しした。
講演後、全員から感想文をいただきましたが、大変分かりやすかったとの多くのコメントをいただきました。
未来の地球と私たちのくらし
温暖化の仕組み等を、分かりやすくお話しした。私たちが行うクールチョイス(賢い選択)クイズは、好評でした。
環境にやさしい緑のカーテン
自分の緑のカーテンに取り組んだきっかけ、団体の立上げ、コロナ禍での活動等をお話しした。
楽しい環境ボランティア
ボランティアの基礎から、自分の活動事例等を分かりやすくお話しした。
環境にやさしい緑のカーテン
オンライン公開講座で講演。自分の緑のカーテンに取り組んだきっかけ、団体の立上げ、活動等をお話しした。多くの質問が出され好評でした。
環境お話し会
鶴ヶ島市脚折児童館の依頼で実施。
環境省作成「もったいないばあさん」動画2本をご覧いただき、子どもたちと意見交換を行った。
緑のカーテン育成情報交換会を開催
育成情報交換会は当初1時間30分の予定でしたが、コロナ禍の背景もあり大幅に見直し40分に短縮して開催。参加者12名。マスク着用、入室前に全員の体温計測、手指の消毒、窓・ドアの解放等コロナ防止対策を実施。内容は、応募作品の映像紹介、環境アニメのご紹介等。12月は、地球温暖化防止月間であり、関連書籍のご紹介も行った。
第5回つるがしま緑のカーテン展覧会を開催
第5回つるがしま緑のカーテン展覧会を開催。主催:つるがしま緑のカーテン市民実行委員会、共催:鶴ヶ島市。市民、学校、公共施設、事業者等から作品を募集し開催。応募件数は個人部門19件、団体部門:9件 計28件。市役所での展示期間:12月7日~18日。展示パネルには、作品及び気候変動に関する資料も掲示した。
Y学園短大里山体験学習
地元Y学園短期大学から、私の所属する里山環境保全団体への要請で毎年開催。今回は1年生68名が参加。6班に分かれ私は2班(12名)を担当。コロナ感染防止対策を十分行い実施。里山の遊び体験、下刈体験、活用体験等内容は豊富。落葉たい肥のコーナーでは、たい肥の中にカブトムシの幼虫がおりびっくりしていました。午前中3時間の学習時間でしたが、自然に触れる貴重な体験だったようです。
ISO14001認証取得のための基礎知識セミナー
埼玉県教育機関からの要請で「ISO14001認証取得のための基礎知識セミナー」を開催。内容は、環境課題に取組む重要性、認証取得のメリット、ISO14001規格導入から認証取得までのステップ、SDGs、地球温暖化等を分かりやすく解説。受講者:2名。講義時間:5時間
緑のカーテン用つる性苗を市役所で無料配布
私たちの環境団体(つるがしま緑のカーテン市民実行委員会:愛称みどりかぜ)では、毎年6月の環境月間時に会員が種から育成した「つる性苗」を市民のみなさまに無料で配布しております。例年多くの方がお越しになりますので、コロナ禍で三密を避けるため市とご相談し広報での事前告知を止め、当日市役所に来られる方に苗を差し上げました。苗は約500鉢ほどありましたが、みなさんに喜んで受け取っていただき、午前中にはほぼ完了しました。
私たちの暮らしと地球温暖化
埼玉県W市の団体「笑楽日(わらび)塾」様の要請で、講演会を開催。
本団体はアクティブシニアの方が多く、企画から開催までスムーズに進行していただきました。
SDGsについて&私たちの暮らしと地球温暖化
埼玉県H市市民環境会議様の要請で、タイトルの内容で講演会を開催。
会場は市役所会議室。受講者:23名 講演時間:1時間
未来の地球と私たちのくらし
埼玉県T市立S小学校の要請で、小学5年生2クラスに環境授業として実施。
みなさんよく聞いてくれた。児童数:66名 授業時間:45分
私たちの暮らしと地球温暖化
埼玉県教育機関からの要請で「ISO14001内部監査員養成セミナー」を開催。
同セミナーの中で、本テーマを組み込み実施。受講者:4名
講義時間:1.5時間
私たちの暮らしと地球温暖化
T大学総合情報学部(2~4年生)「資源・エネルギーマネジメント論」
授業の一環として実施。受講者:56名 授業時間:1時間
温暖化のしくみとクールチョイス
12月度地球温暖化防止月間イベントとして、T市役所で開催。会場は1階102会議室。受講者数:15名。時間は30分と短時間でしたが、分かりやすい解説をいたしました。また身近なレジ袋を事例に取り上げ、クールチョイスを分かりやすく説明しました。
私たちの暮らしと地球温暖化
第14回ISO14001内部監査員養成研修カリキュラムに、本講座を組込み実施。
開催場所:都内事業所教育研修室。受講生:23名。講義時間:1H。
みなさん熱心に受講されていた。今後は緩和策の実践に期待したい。
未来の地球と私たちの暮らし
T市立中央図書館からの要請で、市民の方対象に「環境教育講座」を開催。
会場は、中央図書館2階視聴覚室。講演時間30分、受講者数:24名。
私たちの暮らしと地球温暖化
J大学経済学部1年生2限19名、2年生3限22名、3年生4限20名、各時間帯に1時間3回講義。受講者数計61名。
私たちの暮らしと地球温暖化
T大学総合情報学部(2~4年生)「資源・エネルギーマネジメント論」授業の一環として1時間講義。受講者:44名
未来の地球と私たちのくらし
第2回緑のカーテン情報交換会の2部で実施。
小学生向け内容を、大人用に一部修正し使用。
開催場所:T市役所1階会議室、受講者:18名、講義時間:40分
私たちの暮らしと地球温暖化 ~IPCC AR5から~
第13回ISO14001内部監査員養成研修カリキュラムに、本講座を組込み実施。
開催場所:関西子会社会議室、受講生:6名、講義時間:1H
温暖化の現状を知り、より多くの方にもお知らせしたいとのコメントをいただいた。
私たちの暮らしと地球温暖化 ~IPCC AR5から~
第12回ISO14001内部監査員養成研修カリキュラムに、本講座を組込み実施。
開催場所:都内事業所教育研修室。受講生:15名。講義時間:1H。
みなさん熱心に受講され、温暖化の現状と緩和策・適応策を理解されたものと判断。
私たちの暮らしと地球温暖化 ~IPCC AR5から~
会社の上層部の方に温暖化の現状等について、お話しした。常任監査役1名、マネジメント推進課3名。本内容は重要であり、機会をとり社内研修実施の指示あり。
私たちの暮らしと地球温暖化 ~IPCC AR5から~
T大学総合情報学部教授の依頼で授業として開催。資源・エネルギーマネジメント論、2~4年生88名。会場は、T大学川越キャンパス。みなさん真剣に学習され、温暖化の現状について理解された。アンケートには、出来ることから実施する旨多くの方からコメントをいただいた。
私たちの暮らしと地球温暖化 ~IPCC AR5から~
第11回ISO14001内部監査員養成研修カリキュラムに、本講座を組込み実施。
開催場所:都内事業所教育研修室。受講生:9名。講義時間:1H。代表的な感想を記します。「温暖化に対する認識が高くなり、身近にできることは実施したい」、
「危機感を覚えました」、「常に情報を得たい内容です。またお願いします」
私たちの暮らしと地球温暖化 ~IPCC AR5から~
第10回 ISO14001内部監査員養成研修カリキュラムに、本講座を組込み実施。
開催場所:都内事業所教育研修室。受講生:20名。講義時間:1H。代表的な感想を記します。「子供の将来の事を考えると、他人事ではありません。今から出来ること、一人一人がやっていかなくてはならないと実感しました。」
私たちの暮らしと地球温暖化 ~IPCC AR5から~
本年4月16日開催の講座受講生からの要請で、環境講演会「M会セミナー」で講演。開催場所:鶴ヶ島市富士見市民センター。受講生14名。講義時間:1H。代表的な感想を記します。「一人一人が地球を大切にし、心がけが大事だと思いました。地球が1個で過ごせる環境作り、緑のカーテンやエコバッグ、今よりももっと心がけ、友達にもすすめていきたいと思いました。」
私たちの暮らしと地球温暖化 ~IPCC AR5から~
次世代の大学生のみなさんに温暖化の現実を知っていただき、自分は何をすべきか考えていただくため、J大学キャンパスにて開催。1年生~3年生まで3回に分け、各1時間実施。受講者は計62名。分かりやすいグラフや温暖化の最新映像が好評で、より理解が得られたものと判断される。
私たちの暮らしと地球温暖化
わかば大学塾(生涯学習)「環境講座」で開催。開催場所:鶴ヶ島市東市民センター。受講生9名。IPCCリポートコミュニケーターとして、専用画像と最新温暖化映像を使用し、分かりやすく解説した。多くの質問をいただき、温暖化の現状について理解していただいた。