登録年度 2012年度
氏名 内田 寿美
(ウチダ カズミ)
部門 市民
性別
年代 50代
専門分野 自然への愛着、生態系・生物多様性、地球温暖化
主な活動地域 北海道札幌市
主な経歴 休耕田を利活用し復元維持活動を継続しながら、小さな地球である「ふゆみずたんぼ」を拠点に、児童・保護者対象に環境教育を展開しています。また、環境ワークショップの企画・運営(札幌市民対象)及びインタープリテーション・森林ガイド、森づくり(児童・保護者対象)に積極的に関わっています。
特記事項 北海道環境保全推進委員、 札幌市環境教育リーダー

活動の紹介

稲わらでミニしめ飾りづくり

活動日 2023年12月5日
分野 自然への愛着
対象 大人
属性 自治体
依頼元 企業・団体
活動区分 講演・講師
環境セミナーとして稲わらでミニしめ飾りづくりを実施。 毎年恒例となった稲わらでしめ飾りづくり(一般:29名)では、札幌市内3カ所(南区、西区、北区)にて、しめ飾りやお正月についてのレクチャーも含め企画・運営・指導を行った。リピーターも増え、和気あいあいと自然栽培の稲わらを綯い、各々オリジナルのしめ飾りを制作した。

たきの積み木でオブジェづくり

活動日 2023年7月30日
分野 自然への愛着
対象 子ども
属性 自治体
依頼元 自治体
活動区分 講演・講師
札幌市南区の国営滝野すずらん丘陵公園開園40周年記念「たきのアートデイ」にて木育ブース「たきの積み木でオブジェづくり」を担当。滝野の企画課企画広報係と協同で実施した。一般人対象(132名)。 木を切る導入から、やすり掛けをし、色塗り、アート(巨大な樹)参加という流れを企画し、当日講師を行った。木育×アートの新しい形が生まれたのではと思う。

田んぼのようちえん「いつんぼ」

活動日 2023年5月23日
分野 自然への愛着
対象 子ども
属性 その他
依頼元 企業・団体
活動区分 企画・活動
札幌市南区のふゆみずたんぼにて、田んぼのようちえん「いつんぼ」を未就学児親子向け(162名)に開催。7回の田んぼ体験(畦塗り・田植え・草取り・生き物調べ・葦とあそぼう・稲刈り・脱穀/唐箕としめ飾りづくり)を企画・運営・指導を行う。他の保育士2人と共に泥にまみれ、稲の成長を楽しみかつ思い出に残る活動をした。最終回に新米を食べたいという保護者からの要望を受け、12月に番外編も企画・実施した。

森林学習

活動日 2023年5月9日
分野 自然への愛着
対象 子ども
属性 小学校
依頼元 小学校
活動区分 講演・講師
石狩市立の小学校5年生(59名)対象に森林学習(総合学習)を実施。近隣の防風林にて「森から川へつなげる」ことを意識しながら、何度か現地視察をした。北海道石狩振興局 産業振興部 林務課と協同で指導を行い、秋に同箇所で活動する内容へ繋げられるようプログラムを作成した。春にみられる色を使用しビンゴ用紙を作成するなどミッション達成形式とした。また、伐採された幹があったので「年輪」についてのクイズも行った。

森のようちえん「いつもり」

活動日 2023年4月27日
分野 自然への愛着
対象 子ども
属性 その他
依頼元 企業・団体
活動区分 講演・講師
札幌市南区桜山にて、森のようちえん「いつもり」を実施。未就学児を持つ親子とその季節にあった自然物を用い、森で楽しく遊ぶというもの。(一般:65名)企画・運営・指導を行った。小さな虫にも拒否反応を示していた親子に対して、春にサクラの花びらを虫メガネで観察し、興味を持ったところで身近な蟻を観察するよう無理なく誘導した。その後何度か虫メガネで面白味を伝えていくうちに少しずつ虫嫌いではなくなっていった。

あなたもなれる!森のリーフアート 年末特別企画!稲わらでミニしめ飾りづくり

活動日 2022年8月7日
分野 自然への愛着
対象 大人
属性 その他
依頼元 その他
活動区分 企画・活動
実施日:8/7、12/8、12/10、12/14 環境セミナーとして森のリーフアート体験と稲わらでミニしめ飾りづくりを実施。 森のリーフアート(一般:10名)では、講師を招き札幌市南区の桜山で散策をしながら好きな葉っぱを1~2枚収集し、アートカッターでくり抜いていくというもの。企画・広報と当日の桜山案内を担当した。 稲わらでしめ飾り(一般:27名)では、札幌市内3カ所(南区、西区、豊平区)で、しめ飾りやお正月についてのレクチャーも含め企画・運営・指導を行った。

森林学習

活動日 2022年6月15日
分野 自然への愛着
対象 子ども
属性 小学校
依頼元 小学校
活動区分 講演・講師
石狩市立の小学校5年生対象(65名)に森林学習を実施。総合学習の時間に近隣の防風林で「森から川へつなげる」ことを意識しながら、何度かの現地視察後、プログラムを作成。北海道石狩振興局 産業振興部 林務課と協同で指導を行う。グループ毎に活動し森に関する6つのミッションをクリアしていくという面白味を加えた内容にした。時計をみながら時間を意識して行動することも加味した。

のらっこくらぶ

活動日 2022年6月5日
分野 生態系・生物多様性
対象 子ども
属性 企業・団体
依頼元 企業・団体
活動区分 企画・活動
実施日:6/5、7/16、10/2、11/6、12/4 昨年同様、札幌市南区石山六区にて、自然学校及び農家と連携して「のらっこくらぶ」を親子対象(89名)に開催。5回の田んぼ体験(田植え・生き物調べ・稲刈り・脱穀/唐箕・しめ飾りづくり)を担当。田んぼ体験とミニしめ飾りづくり等の企画と指導を行う。新型コロナウィルス感染防止対策をした上で、時間を午前に短縮開催する等、内容を変更して実施。屋外作業で過密にならない場合にはマスクの着用は自由にし、特にお子さまには屋外で心地よく呼吸できるようにした。

目指せ!ライスマイスター

活動日 2022年6月3日
分野 生態系・生物多様性
対象 子ども
属性 小学校
依頼元 小学校
活動区分 講演・講師
実施日:6/3、9/29 札幌市南区の小学校5年生(71名)が対象で「目指せ!ライスマイスター」と題してバケツ稲の田植え指導と実際の田んぼでの稲刈り体験を行う。バケツ稲では苗の持ち方や植える間隔、土の量や水の量等を伝えた。また、秋には札幌市環境育リーダー制度で来田し、稲刈り体験チームでは「稲の一生」アクティビティも行い、秋の生き物調べチームでは「食物連鎖」アクティビティを実施した。

ちょこっと木育ワークショップ

活動日 2022年3月13日
分野 自然への愛着
対象 子ども
属性 企業・団体
依頼元 その他
活動区分 企画・活動
札幌市白石区で「ちょこっと木育ワークショップ」を実施。一般人対象(14名)。 薄い木の板に焼きペンで好きな絵を描いてもらい透明なスマホケースに挟む。常に森や木を感じてもらいたいという願いがこもったWS。北海道森林活用課より木のおもちゃをお借りしたもので遊んだり、削り馬に乗ったり等、木育を知ってもらうことそして楽しめるような企画・講師を行った。

スマホカバーから木のぬくもりを

活動日 2021年10月10日
分野 自然への愛着
対象 子ども
属性 自治体
依頼元 自治体
活動区分 企画・活動
全国育樹祭「おもてなし広場」へ出展。少年団や高校生も含めた一般人対象(数十名)。 各樹種の単板シート(ヒノキ・スギ・トドマツ・メジロカバ(白太)・シラカバ・クルミ)にバーニングペンで好きな絵や文字を描いていき、スマホカバーの着せ替えをつくるというもの。いつも手元にあるスマホから木を身近に感じてもらいたい、そして、薄い木の紹介も兼ねて実施した。

目指せ!ライスマイスター

活動日 2021年7月12日
分野 消費生活・衣食住
対象 子ども
属性 小学校
依頼元 小学校
活動区分 講演・講師
札幌市南区の小学校で「目指せ!ライスマイスター」と題して講義を行った。小学5年生(83名)対象。春からclassroomでのやりとりを始め、当日は田んぼ体験活動や生き物と田んぼの関わり(ふゆみずたんぼってなぁに)等について、そして、籾や玄米といった米の呼び名等の話しをし、アクティビティ「稲の一生」を実施した。その後、児童らが育てているバケツ稲の観察と質問に答えていった。

木育イベント「木であそぼ」

活動日 2021年6月27日
分野 自然への愛着
対象 大人
属性 企業・団体
依頼元 企業・団体
活動区分 企画・活動
実施日:6/27、10/24 札幌市南区の桜山で木育イベント「木であそぼ」を春と秋に実施。一般人対象(9名)。 樹木や野鳥を観察し、ハチの巣を避けるなど危険生物にも注意しながら、散策を楽しんだ。途中、アクティビティを取り入れ、注意深く見ることが容易にできるように促した。自然と一体となったクラフト会場では、イスづくりを始め、散策で拾ってきた木の実等を使ったモビールやタペストリーづくりを行った。

環境セミナー2021

活動日 2021年6月20日
分野 自然への愛着
対象 大人
属性 その他
依頼元 企業・団体
活動区分 企画・活動
実施日:6/20、9/12、12/12 札幌市と栗山町で環境セミナーを実施。一般人対象(24名)。 コウモリやシロマダラといった未知な部分が多い生き物の話や実際に探すプログラムを実施。バットディテクターやかすみ網の設置も行った。また、身近にある石を拾い集め山道の入り口に階段を設置するという石組み法を取り入れたプログラムも実施した。そして、年越しに向けて稲わらでしめ飾りづくりも行い、藁をなうという昔からの手業を伝承することができた。

のらっこくらぶ~田んぼ編~

活動日 2021年6月6日
分野 消費生活・衣食住
対象 子ども
属性 企業・団体
依頼元 企業・団体
活動区分 企画・活動
6月~12月に札幌市南区石山六区にて、自然学校及び農家と連携して『のらっこくらぶ』を開催。親子対象(111名)。そのうち5回の田んぼ体験(田植え・生き物調べ・稲刈り・脱穀/唐箕・ミニしめ飾りづくり)を担当した。田んぼ作業体験と納豆づくり・ミニしめ飾りづくり等の企画と指導を行った。昨年と同様に新型コロナウィルス感染防止対策として、食事は選択制とし、家族単位で離れた場所で摂るまたは自宅で摂ること、そして時間を午前や午後に短縮開催する等、内容を変更して実施した。

藻南公園の秋探し

活動日 2020年10月23日
分野 自然への愛着
対象 子ども
属性 幼稚園・保育園
依頼元 幼稚園・保育園
活動区分 企画・活動
札幌市南区の藻南公園にて、保育園年長さん(22名)対象で「秋探し」に参加。当日の悪天候で室内アクティビティに変更になったが、即座別メニューに対応した。予め用意していた枯れ葉を園児手作りの色カードと合わせ、色探しと葉っぱじゃんけんアレンジ版を実施。その後、園児らがリスになりきり木の実を探すゲームがスムーズに進行するよう行動した。記録撮影係も兼務し、表情がわかるショットと後ろ向きからを意識して撮影した。

田んぼの生き物しらべ~秋編~

活動日 2020年10月8日
分野 生態系・生物多様性
対象 子ども
属性 小学校
依頼元 小学校
活動区分 企画・活動
札幌市南区の石山緑小学校5年生2クラス約80名が対象。 「実際に田んぼへ行ってみたい!」と児童から声が上がり、宿泊学習先へ向かう前に田んぼに寄ってもらい「生き物調べ~秋編~」を実施。別の田んぼで「稲刈り」も同時進行し2組に分け各々田んぼで活動したが、全ての時間の三密を避けることは難しかった。しかし、直接田んぼを五感で感じてもらうことができ、コロナ禍で欲求不満な児童らはとても楽しそうにしていた。アクティビティは「虫と昆虫の違い」「今と昔の稲作の違いについて」を行った。

目指せ!ライスマスター

活動日 2020年7月21日
分野 消費生活・衣食住
対象 子ども
属性 小学校
依頼元 小学校
活動区分 講演・講師
札幌市南区の石山緑小学校5年生2クラス約80名が対象。 稲の育て方を学ぶ授業の一環で「バケツ稲」を実施とのことで稲作についての相談を受けた。春から毎週、児童からの質問メールに答えていき、7/21に小学校で「目指せ!ライスマスター」と題して講演を行った。田んぼ体験活動や米の呼び名、生き物と田んぼの関わり(ふゆみずたんぼってなぁに)等についてお話しをし、アクティビティ「稲の一生」を実施した。

ふゆみずたんぼ体験

活動日 2020年5月31日
分野 消費生活・衣食住
対象 子ども
属性 企業・団体
依頼元 企業・団体
活動区分 企画・活動
5~11月に札幌市南区石山六区にて、南区の学童保育所2カ所と未就学児及びその保護者を対象に田んぼ体験(田植え・生き物調べ・稲刈り・脱穀/唐箕)を立案・企画・講師を担当した。ひと昔前の手作業でのお米作りを体験してもらい、小学生及び親子延べ113名にご参加いただいた。新型コロナウィルス感染防止対策で時間を短縮して開催した。

のらっこくらぶ~田んぼ編~

活動日 2020年5月30日
分野 消費生活・衣食住
対象 子ども
属性 企業・団体
依頼元 企業・団体
活動区分 企画・活動
5月~12月に札幌市南区石山六区にて、自然学校及び農家と協同で『のらっこくらぶ』を開催。そのうち5回の田んぼ体験(田植え・生き物調べ・稲刈り・脱穀/唐箕・ミニしめ縄づくり)を担当した。札幌市内の親子延べ111名にご参加いただき、田んぼ作業と納豆づくり・ミニしめ飾りづくり等の企画と指導を行った。新型コロナウィルス感染防止対策で会食を止め開催時間を午前と午後に分ける・短縮する等、例年とは内容を変更して実施した。