登録年度 | 2012年度 |
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氏名 | 吉岡 秀明 (ヨシオカ ヒデアキ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 80代 |
専門分野 | リサイクル、環境教育、森林保護、消費者教育、地球環境問題、環境全般 |
主な活動地域 | 兵庫県相生市 |
主な経歴 | ・「ひょうご環境体験館」において「地球温暖化防止活動啓発活動」の他、環境学習に関するインストラクター及びサポーターとして活動を継続中。・兵庫県地球温暖化防止活動推進員(第5期委嘱)。・兵庫県地球温暖化防止活動推進員(第6期委嘱) |
特記事項 | ・3R検定合格 ・環境社会検定試験(eco検定)合格 ・西播磨地域地球温暖化防止活動推進連絡会(第5期)幹事 |
活動の紹介
生物多様性の観察池の整備
・ひょうご環境体験館で活動する環境サポーター及びエコサポーター活動の活動場所の、通称「モリアオガエル観察池」の整備、清掃を行った。落葉や泥流が流れ込み、小魚やアカハラの生息が困難となり、モリアオガエルの産卵にも支障をきたすようになったので、とりあえず周辺の清掃を行った。
「葉脈のしおり工作」
地球温暖化の促進を少しでも削減してくれる身近な桃として、「木の葉」の役目を説明し、その詳しい構造、役目をはっきりと自分の目で確かめられる「葉っぱの葉脈による栞工作」を実施した。日常見ている「木の葉の詳しい様子」が、はっきりと知られ、また葉脈が織りなす模様での「ハートマーク」を探すなどの工夫を行い、子供たちに飽きさせない環境学習を行った。。
「葉脈のしおり工作」
・地球温暖化の現状とその取り組みを、最初にDVD鑑賞を行い、その後身近でCO2削減の役目を果たしている植物の「木の葉脈」の詳しい仕組みを知るための、標本の栞工作を行った。薬品処理した木の葉で生徒が自己で工作した、より詳しい「葉の仕組みの葉脈」を知ることにより、優しいCO2削減の環境学習が行えた。参加生徒数 80名 引率教諭6名 計86名 ・半数つづの50分の2コマ授業
身近な薬草の観察・育成園の拡幅
・一般家庭でも理解出来る「身近な薬草類」を観察・育成できる「活動育成地」の維持・管理をしてきたが、観察・育成する「薬草」が増加して「観察・育成地」の拡幅が必要となり、今年の3月より拡幅工事を行ってきたが、本日の「拡幅工事」にて横幅2.5㍍奥行1㍍の3段の「育成地」を2個完成させた。これにより、また多くの「身近な薬草類」を増殖させることが、可能となった。。
天然素材(玉ねぎの皮での、草木染でエコバックを作ろう!
・天然素材<ヨモギ、ソヨゴ、春菊など>を利用した{
草木染」は、多くあるが、身近で料理などで廃棄される「玉ねぎの皮の煮汁」を染料の材料として利用し、焙煎液が「焼きミヨウバン」では、より濃いい黄色に染まり、「錆釘を利用した鉄分系」では、グレー色に染まることを事前説明して、糊分を落とした綿のエコバックに銃自由に輪ゴムにて絞りを作り、煮だし、染色を体験してもらい、それぞれが期待した「色あい」のエコバック作成を体験した貰った。
「3R」について考えよう&マイバック工作
「環境学習」の基本である「3R」を再認識させるとともにRedu、「5R」や「8R」まで、現在の「環境への取り組み」を説明し、まず「3R」を徹底して実践することが大切である講義を行った。その後、「3R」の中でも一番取り組み、行動が大切な「Reduce(リデュース)の一つである「マイバックの工作」を行い、自分で作った、自分用の「マイバックを活用」することによる「環境行動」を理解させた。
「葉脈のしおり工作」
・地球温暖化の現状を最初にDVD観賞による説明を行った後、CO2を吸収、削減してくれている「身近な植物」の「木の葉」役目とその詳しい組織を「薬品処理した<木の葉>の葉脈を知るとともに、その「葉脈をしおり工作」して、より身近な「CO2削減の仕組み」を楽しみながらの学習することを目標とした授業を行った。
・参加生徒数 57名 引率教諭 4名 計61名
・半数ずつ50分の 2コマ授業
エコ工作「葉脈の栞工作」
環境学習の入口である「地球温暖化防止活動」を、CO2削減に役立っている「身近な自然のもの」として、「植物の木の葉の構造<葉脈>」をより詳しく知るために薬品処理した木の葉<ヒイラギモクセイ>を使用して、栞を作成し、葉の仕組みをより詳しく観察出来るように「しおり工作」を行った。日常見慣れた木の葉であるが、中の構造までは知らなかったし、葉脈が人の血管に例え、又構造の仕組みにハートマークを見つけさせるなどの工夫も行った。
薬草のお話し② ドクダミによる草木染め
4月に行った「身近な薬草のお話し<ドクダミ草>」の第2回として、三大民間薬の一つの「ドクダミ」を染色液し、焙煎液として「ヒサカキ」を使用しての「染色染め」を行った。前日から用意した「ドクダミ草の抽出液」に、参加者が各自持参した布、エコバックを煮込んで染色を行い、定着液として「ヒサカキ」の抽出液を使用した。やや黄色がかった色での染色が出来た。作業後に、焙煎液を金属の「鉄」「銅」アルミ」などの金属系との比較を勉強した。
初夏の自然観察
新緑のひようご環境体験館周辺の木々の名称や葉の特徴、実を口に含んで味わったりして、里山での樹木の観察を行った。また、「染物のイベント」で使用する木の葉<ソヨゴ>等の染物に使用出来る木々の観察を行った。又、生物多様性の観察として「モリアオガエル」が卵を産み付けている様子も観察した。
「葉脈のしおりづくり」
赤穂特別支援中学部の生徒27名と引率者16名を対象として、「地球温暖化防止に役立っている身近なものとして、木の葉の役割とその構造の詳しい仕組みの<葉脈>」が観察出る「葉脈のしおり」工作を行った。
「薬草のお話し」
「ひょうご環境体験館」で植栽、維持している「家庭での身近な薬草園」を使用して、「一般社団法人環境健康がく研究会 山本 好男 医学博士」を講師として、「薬草学」「薬と薬草の歴史」を学び、「忍者は薬草に詳しかった」の話を聞き、摘み取ってきた「身近な薬草として<ドクダミ>」を使って「ドクダミ茶の作り方」や「ドクダミの薬効」の話を行うと共に、参加者に事前に作成しておいた「お茶」の試飲を行った。その後、薬草園へ行き、身近な薬草類の質疑応答を開催した。
「葉脈の栞」工作
地球温暖化防止に役立っている自然界での「植物の葉」の役割を習得し、「植物の葉の役割をより深く知る」ために、葉の葉脈をより観察出来る「葉脈の栞」を自分で作って理解を深めることを目的としている。
エコ工作「葉脈の栞作り」
身近な植物の「葉」による「地球温暖化防止」の役割と仕組みの説明を行い、「葉」がCO2削減に貢献していることを理解させるとともに、その「葉の葉脈」を知ることを「自己の工作作品」によって理解させることを目的とした。
「葉脈の栞工作」(身近な地球温暖化防止を知ろう)
・小学校3年生から、環境学習が授業として取り上げられるため、身近な「植物の葉」が、「地球温暖化防止に役立っている」ことを、「葉脈」によってその「葉の仕組み」を知ることの出来る「工作しぉり」を実施した。
初夏の自然観察(モリアオガエル観察)
・昨年は「コロナ禍」で中止した「モリアオガエル抱卵観察会」を今年は実施出来た。「モリアオガエル産卵池」での観察説明会で「生物多様性」説明、自然界の営みを観察をとうして理解させた。
「椎茸植菌」と「里山」のお話し
生活の身近にありながら、日常関心の殆どない「里山」の役割と、「里山の手入れ」によって得られた「コナラ」の原木に「椎茸菌」を植菌し、「里山の恵みむと「椎茸生育」の観察を行い、里山に感謝をするを目的として実施した。。
活動場所の「観察場所・遊歩道の整備」
・「生物多様性の講座説明」「ネイチャーゲーム」等観察・遊歩道をよく使用するため来場者、参加者の安全確保のために「散策路、遊歩道」の木製段、案内ロープ、観察池周辺の草刈り、落葉樹の整備を他の活動メンバーと共に行った。
「初夏の自然観察」と「モリアオガエル」観察
・初夏に於ける「里山の木々」の説明と「生物多様性の観察場」での「モリアオガエルの観察」を行った。初夏の「里山の木々」は、参加者の身近な「里山での木々」の説明を行い、身近にありながら日常では気づかない「里山の木」の特徴を説明した。「モリアオガエル観察会」は、例年人気の講座であり、「モリアオガエル観察」と共に、「生物多様性」の講座を行い、特に参加の子供からの人気を得た。
「葉脈の栞」工作
・身近な「葉っぱ」を使用して、「地球温暖化防止」に役立っている「葉の葉脈の仕組み」を知り、幼い子どもから、大人まで、心やすく「CO2削減」の効果を理解してもらうことを目的としいる。