登録年度 | 2013年度 |
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氏名 | 曽谷 紀子 (ソタニ ノリコ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 女 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 自然への愛着、生態系・生物多様性、3R |
主な活動地域 | 大阪府岸和田市 |
主な経歴 | ㈲環境研カンパニーにて、審査人の指導下エコアクション21を5年間勉強、その間に日中韓産業交流会の出展企画、審査の資料整理など下準備作業、構築セミナー等の講師助手、エコ検定対策セミナーの講師を経験。2007年国立公園をテーマに理学修士号を取得。2009年に日本計画行政学会にて論文を発表。 |
特記事項 | 第2回エコ検定試験合格。国立公園協会に加入、自然公園ふれあい全国大会に招待され2007年に参加。日本計画行政学会、環境情報科学センター在籍。WWFジャパン会員歴17年。 |
活動の紹介
エコアクション21内部監査員研修
依頼を受け、エコアクション21内部監査員研修を行った。座学を半分、残りの半分をワークショップ形式にして自分たちで監査するシミュレーションを行った。課題はオンラインで参加された方への対応が充分でなかったので、ハイブリッドで講義をする場合の方法を改善する必要があると感じた。
インクルーシブパレード
扇町公園にて環境イベントを実施した。省エネを理解してもらうための手回し発電や廃棄物を考える実験の出店をした。
エコアクション21審査
4月から2月まで約20件のエコアクション21の審査を実施した。
エコアクション21構築支援
エコアクション21の取組みに対し、企業に訪問して支援・助言している。
エコアクション21構築支援
エコアクション21の登録を目指す企業にオンラインにて全5回の構築支援を実施した。
プラスチックごみを考えよう
障がい者施設での環境学習である。今回のテーマはプラスチックごみについて、座学と絵本作りの学習を行った。
プラスチックごみについて考えよう
大阪市内の区民センターにて環境イベントのひとつとして出展した。現在の廃プラスチック問題について講演し、エコバックを推奨するために玉ねぎ染のエコバックづくりを体験してもらった。
食品ロスゲーム
今年は5月30日と11月14日に大阪市内の小学校に食品ロスについての学習のためにゲームを使って授業を行った。だいたい一つのクラスに5グループ前後に分かれ、環境カウンセラーがグループに一人付いてゲームのマスターとなる。
エコアクション21構築支援2件
1.継続案件、本年は計4回支援を行った。環境管理責任者の支援をしている。徐々に取組みが進んでいる。
2.新規登録希望者に月1回訪問、計5回の構築支援を実施。
エコアクション21審査
審査員となり2年目の本年は、2022年4月~2023年1月まで計14件の審査を行った。
エコ縁日(鶴見緑地公園)でのイベント参加
屋内でのイベントとしてベントナイト実験を行った。良い天気だったので人出が多く盛況だった。他のイベントもたくさん出展していたので参考になった。
親子で考えるSDGs
大阪市内の図書館にて親子で考えるSDGsセミナーを開催した。小学生とその親を対象にし、コロナ感染予防のため参加者を6組程度に絞って基本的な内容で講師を務めた。
小学生向け夏休み自由研究
大学のボランティアサークルの学生とのコラボイベント、講師を大学生にやってもらった。午前に酸性雨の仕組みとPH実験、午後に玉ねぎの皮の染色液を使ったエコバックを作り、ごみを減らす取組みを学習した。
エコアクション21審査
対象事業者にエコアクション21審査実施
エコアクション21構築支援業務
和歌山市内の事業者にエコアクション21の構築支援を継続して行っている。
大阪環境カウンセラー協会セミナー
大阪環境カウンセラー協会のセミナーであると同時に、NUMOの地層処分事業の採択企画としてリモート開催した。私自身は講師としてイオン等のイベントで行っているベントナイト実験の方法を説明した。
エコアクション21構築支援
継続案件 9月と11月にも訪問済。和歌山にある廃棄物業者に定期的にエコアクション21の構築支援のために訪問している。環境管理責任者と共にエコアクション21の取り組みを維持できるよう支援・助言を行った。今後も引き続き支援予定である。
エコアクション21地域事務局大阪の支援業務
エコアクション21の審査にかかる地域事務局大阪の支援業務