登録年度 | 2013年度 |
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氏名 | 野崎 徹 (ノザキ トオル) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 50代 |
専門分野 | 地球温暖化、資源・エネルギー |
主な活動地域 | 北海道苫小牧市 |
主な経歴 | 苫小牧市内全町内会対象CO2削減出前講座。苫小牧市民植樹祭。道内の省エネ・節電出前講座。苫小牧市内小学校朝の読み聞かせ。 |
特記事項 | 平成20年度環境教育リーダー研修基礎講座修了証。北海道地球温暖化防止活動推進員(平成23年度より)。苫小牧市科学センター事業への環境教育の導入(市長より表彰)。 |
活動の紹介
シリーズ「地球温暖化」2023-2024 第5回 世界各国の温暖化防止の取り組みについて
11月下旬から12月中旬まで開催されたCOP28の開催内容と成果、今後の課題などを通して、世界の温暖化対策の取り組みを知り、グローバルな視点で考えてもらいました。
石炭火力からの脱却、再生可能エネルギーを従来よりも3倍以上の普及を掲げてはいるものの、2030年までの排出量が基準年度比43%にもかかわらず、たったの2%しか削減できていない実状から世界各国が同じ目標に立って取り組まなければ極めて厳しい現状であることも知ってもらいました。
シリーズ「地球温暖化」2023-2024 第4回 賢い省エネ生活について
暖冬が予想される今冬ですが、冬の省エネは温暖化対策に効果的な取り組みであることから、北海道環境サポートセンターより冊子を用意して頂き、事例をあげながら、わかりやすく説明をいたしました。
【監修・発行】経済産業省北海道経済産業局
実践!おうちで省エネ
シリーズ「地球温暖化」2023-2024 第3回 今夏の夏の気候について考える
今夏は全国的な猛暑となりました。とりわけ、北海道は記録的な猛暑となり、各地で7月・8月の気温が戦後最高!統計をとって以来最高!など、過去に例をみない暑さに見舞われました。
苫小牧でも、熱帯夜が現れるなど、深夜でも寝苦しい日が続き、地球温暖化による異常気象を実感する夏になりました。
「地球温暖化」→「地球沸騰化」と言われはじめており、地球は今後どうなるのだろうか?と深刻に受け止める参加者が多かったです。
シリーズ「地球温暖化」2023-2024 第2回 ゼロカーボン・ゼロごみ大作戦について
本市の大作戦「ゼロカーボン・ゼロごみ大作戦について」の取り組みを紹介し、身近な環境問題について考えました。
ごみ減量・リサイクルの推進や二酸化炭素をどのようにして削減するかのさまざまな事業について学習しました。
気候変動をはじめとする地球温暖化防止の取組は、身近でできることの継続が重要であることを説明し、理解していただきました。
シリーズ「地球温暖化」2023-2024 第1回 今春の桜の開花について
今春の日本における桜の開花状況や道内各地の開花から、昔と比較しての違いを理解し、温暖化による気候変動により開花が早まっていることを学習しました。
参加者は、地球に住む一人ひとりが同じ方向を見て行動を起こさないといけないことを改めて感じたようです。
シリーズ「地球温暖化」2022-2023 第1回 地球温暖化と私たちの暮らしについて
私たちの暮らしに焦点を当て、地球温暖化との関連についてお話させていただきました。私たちの生活だけでなく地球環境の現状と課題を認識し、実りある講座を実現しました。
シリーズ「地球温暖化」2021-2022 脱炭素の取り組みについて
異常気象と地球温暖化との関係について説明
シリーズ「地球温暖化」2020-2021 第2回 異常気象と温暖化について
IPCC第5次評価報告書で示された最悪のシナリオでの気候予測を引用して、室蘭地方気象台及び札幌管区気象台が作成した冊子を活用しました。
21世紀末の気候は、これから未来を担う人類や動植物には甚大な影響があることを強く訴えました。
シリーズ「地球温暖化」2020-2021 第1回 地球温暖化対策と夏の省エネについて
新型コロナウイルス感染拡大を意識してソーシャルディスタンスを保ちながら今期も開催します。今年度で6期目を迎えました。
第1回目は、地球温暖化対策と夏の省エネについて、賢い選択「COOL CHOICE」を意識した省エネの実践と温暖化対策についてお話しました。
省エネの取り組み項目は過去に何度も学習していますが、本格的な夏を迎える前に、賢い省エネの取り組みを説明しました。
参考資料:2018年12月刊行
COOL CHOICEガイドブック
-みんなで取り組む地球温暖化対策-