登録年度 | 2013年度 |
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氏名 | 高橋 功 (タカハシ イサオ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 地球温暖化、資源・エネルギー、3R |
主な活動地域 | 岩手県滝沢市 |
主な経歴 | 岩手県地球温暖化防止活動推進をはじめ、家庭の省エネエキスパート[診断・指導級](一般社団法人省エネセンター)や、プロジェクトWETエデュケーターなどの資格をいかし11年間取組むことで、今までに132回にわたり手づくりの教材で楽しみながら環境について理解を深めて頂いております。 |
特記事項 | 教材は、使用済みの段ボールなど身近にあるものを再利用してつくり、これまでに約7,400名の方々に、ワクワクしながら体験をとおして理解を深めていただくことで、生活の中で環境につい考えていただくための”種まき”ができているものと考えております。 |
活動の紹介
エコスタッフ養成セミナー
午前は、DVDを見て頂きながらエコドライブのポイントについて、午後は「職場のエコは家庭から」というサブタイトルで、電気・事務所(住宅)・自動車について、エコのポイントや県内企業が取り組んでいる事例、そして5年前北海道で発生した大停電(ブラックアウト)を教訓に、エコスタッフとして知っておいてほしい点について、手作りの道具を使った実験等交えながらお話しさせていただきました。
温暖化について学ぼう!
手づくりの道具や手回し発電機などを使いながら環境学習を行った後、ダンボールとトイレットペーパーの芯でエアカーリングを作り“エコな遊び”を体験して頂いた。
夏休み“わくわくエネルギー教室”
夏の節電対策として、エアコンや冷蔵庫などの上手な使い方について手づくりの道具を使いながらお話しした。
また、太陽光発電について理解を深めていただくため、屋外で世界最小のソーラーカーを使ったレースを行ったところ、猛スピードで走っていた車が日陰に入るとピタリと止まってしまうことに驚きの声があがっていた。
エコな遊びでは、ダンボールとトイレットペーパーの芯を使い世界で一個だけのエアカーリングを作り遊んでいただいた。
高森高原風力発電所施設見学会
地球温暖化を防ごう隊員ノートと、手づくりのビック本やダンボールで作った道具を使い、温暖化のしくみをはじめ、エアコン、照明器具、テレビ、冷蔵庫などの節電対策についてお話させていただいた。
また、主催者が準備した「風力発電工作キット」を使い、ペットボトル風力発電をつくり、風力発電についての理解を深めていただいた。
岩手県公民館大会岩手地区大会
会場入口前にブースを出展し、来場された方々に水素カーと世界最小のソーラーカーを体験していただき、それぞれの仕組みをはじめ、長所や工夫が必要な点について理解を深めていただいた。
NHK盛岡でのテレビ放送
NHK盛岡放送で、我が家で10年以上前から取り組んでいる「窓の断熱対策」について紹介させていただいた。
内容は、カーテンレールの上に棒を載せ、結束線と百均のカーテンコーナーで取り扱っている金具を使って、テーブルクロス(0.1mm)等床まで吊り下げ「空気の部屋」をつくることで、ビニールシートの窓ガラス側と室内側では10度以もの温度差が出ることもあること。また、天窓には透明なゴミ袋を一枚に開き、必要なサイズに切って画びょうで止めると言ったもので、本内容はNHKさんに先立ち11月3日TV岩手でも放送していただいております。
ビックルーフ滝沢でわくわくエネルギー教室開催
滝沢市の「たきざわ環境パートナー会議 わくわくエネルギー教室プロジェクトリーダー」として、冬休みの前後5回にわたり「わくわくエネルギー教室」を開催し、対決!!水素カーとソーラーカー、電線にとまっているカラスはなんで感電しないの?、エコなあそび ススキ鉄砲を作ろうなどをしながら、環境への取り組みを身近な問題として取組んで頂くようお話しさせていただいた。
岩手日報新聞への掲載
省エネと暖かさを両立するためには「窓から熱逃がさぬ工夫を」と題し、灯油をはじめ燃料価格が高騰している中、窓に薄いビニールを吊り下げ「空気の部屋」をつくることで、安価で視界を遮ることなく室温の低下を抑えることができることを紹介させていただいた。
エコスタッフ養成セミナーでの講演
午前中は、DVDを見て頂きながらエコドライブのポイントについて、午後は「職場のエコは家庭から」というタイトルで、電気・事務所(住宅)、自動車について、エコのポイントや県内企業が取り組んでいる事例、そして4年前北海道で発生した大停電(ブラックアウト)や、3年前 千葉県内で発生した停電を教訓にエコスタッフとして知っておいてほしい点について、手作りの教材を使った実験等交えながら紹介させていただきました。
岩手日日新聞への掲載
夏場に活躍する家電や、くるまのエコな使い方について提案した。具体的には、1回目「エアコン」編は、室外機が置かれてしている場所のチョットした工夫やグリーンカーテン。2回目「冷蔵庫」編は、冷蔵品は隙間を開け、冷凍食品は隙間を開けない。ドアの開閉は短く、そして3回目「LED」編は、LED電球への交換のポイント。4回目「くるまの燃料」編は、夏休みでドライブの機会が増える時期、車の発進はゆっくりeスタートをはじめエコドライブのポイントについて。
地球温暖化を防ごう
「地球温暖化を防ごう隊員ノート」と手づくりのビック本で、温暖化のしくみや影響について考えて頂いた。その後、太陽光パネルや風力発電模型で再生可能エネルギーについて体験していただき、再エネに頼るのではなく、「身近にできるエコへの取組みが必要」なことを知って頂き、ダンボールでつくった冷蔵庫などで具体的な取組みを紹介した。また、近年大規模災害が多発していることから、“切れた電線には絶対触らない”“電気は、たくさんは貯めておくことができない”いったことについても手づくり模型で楽しみながら学んでいただいた。
わくわくエネルギー教室 プロジェクトリーダーの取組み
滝沢市の「たきざわ環境パートナー会議 わくわくエネルギー教室プロジェクトリーダー」としての活動を、手づくりの教材を体験していただきながら紹介し、「様々な事に取組む事の大切さ」「環境・エネルギー」を身近な問題として取組んで頂くようお話しさせていただいた。
エコスタッフ養成セミナー
午前中は、DVDを見て頂きながらエコドライブのポイントについて、午後は「職場のエコは家庭から」というサブタイトルで、電気・事務所(住宅)、自動車について、エコのポイントや県内企業が取り組んでいる事例、そして三年前北海道で発生した大停電(ブラックアウト)や、二年前 千葉県内で発生した停電を教訓にエコスタッフとして知っておいてほしい点について、手作りの作品を使った実験等交えながらお話しさせていただきました。
身近な生活を通じて地球温暖化を学ぶ
町民セミナーの講演で、手づくりの「ビッグ本」を使い温暖化のしくみについて説明後、経済産業省の2020年度データでは、家庭からの二酸化炭素排出量は、電気46.7%、ガソリン24.3%を占めている事を紹介、温室効果ガス削減に向け、いま話題となっている ”再生可能エネルギー” を、手づくりの作品で体験していただき、再生可能エネルギーは天候に大きく左右されることから、それだけに頼るのではなく、冷蔵庫の仕組みを知ってエコに使う、照明のLED化、グリーンカーテン、エコドライブ等に取り組むよう提案。
矢巾町立不動小学校 環境教室
全員に配付した「地球温暖化を防ごう隊員ノート」と、手づくりのビック本を使い、温暖化のしくみや影響について話し、太陽光パネルや風力発電模型で再生可能エネルギーについて体験していただくことで、再生可能エネルギーだけに頼るのではなく、「身近にできるエコへの取組みが必要」なこと、そして、ダンボールでつくった冷蔵庫などで具体的な取組みについて考えて頂きました。
エコスタッフ養成セミナー
午前中は、DVDを使いながらエコドライブのポイントについて、午後は「職場のエコは家庭から」というサブタイトルで、電気・事務所(住宅)、自動車についてエコのポイントや、県内の企業が取り組んでいる事例、そして一昨年北海道で発生した大停電(ブラックアウト)や昨年千葉県での停電を教訓に、エコスタッフとしての対応について、手作りの作品を使い実験を交えながらお話しさせていただきました。
岩洞第一発電所施設見学会
「岩洞第一発電所はすごい」というテーマで、再生可能エネルギー発電も万能ではなく天候等に左右されるものの、岩洞第一発電所はダムに溜めた水で発電しているので比較的安定して発電できること、そして、再生可能エネルギーは二酸化炭素を出さないので大丈夫ではなく、省エネが必要なことについてダンボールで作った我が家の冷蔵庫??などを使いながら、楽しく理解を深めて頂きました。
令和元年度 エコスタッフ養成セミナー
午前中は、DVDを使いながらエコドライブのポイントについて、そして午後は「職場のエコは家庭から」というサブタイトルで、電気・事務所(住宅)、自動車についてエコのポイントや、県内の企業が取り組んでいる事例、そして昨年北海道で発生した大停電(ブラックアウト)を教訓に、エコスタッフとしての対応について、手作りの作品を使い実験を交えながらお話しさせていただきました。
花巻市市民生活部生活環境課主催の環境管理推進員研修会での気づきの提案
「電気」「庁舎(窓からの冷気の侵入)」「自動車」について、手づくりの作品を使った体験を交えながらお話させていただきました。特に「ブラインドなどを利用しても窓からの冷気の侵入に困っている」との情報があったことから、窓にレースのカーテンのようにビニールシートを吊るすだけで視界を遮ることなく、5度も部屋の温度が上がることをお伝えしました。また、昨年北海道で大規模停電(ブラックアウト)が発生したことから、模型等を使いながら災害時の対応等についても紹介させていただきました。
あそびのHIROBA 楽しくのびのび♪親子体験教室 チャレンジキャンプ
環境の話しとエコ工作の依頼でしたので、温暖化の仕組みやいろいろな発電について手作りの作品で模擬体験して頂くとともに、発電時には二酸化炭素を出さない再生可能エネルギーにも工夫が必要なところもあり、省エネが必要なことについて話した。
また、各所で自然災害が発生していることから、倒れた木で切れた電線には触らない、大停電「ブラックアウト」の仕組みと私たちができる対策について模型で体験していただきました。工作では、身近にあるススキを使った輪ゴム鉄砲とペットボトルを使ったエコカーをつくり遊んでいただいた。
IBCラジオの人気番組「盛岡駅前探偵団」を活用した、身近にできるエコの提案
毎週月曜日から金曜日の10時05分~10時15分に、IBCラジオが岩手県内に向けて放送している“開運!!盛岡駅前探偵団”で、4回にわたり、家庭で使われている家電製品のエコな使い方と買換え時のポイント、そしてエコドライブのポイントなど、“身近にできるエコ”について気づきの提案を行った。
アース王子まつり! 子ども環境教育編 資源ごみ回収「リサイクルステーション体験」イベント
アース王子まつりのメインステージ脇のスペースを使い、遠くからでも見えて近づきたくなるように、ダンボールでつくった“桜の木”(LED電球に桜の花びらを取り付けた手づくりのLEDテープを、ダンボールでつくった木に巻き付けたもの)を設置し、関心を持っていただいた方々には、手回し発電機で電気をつけて頂くとともに、段ボールでつくった冷蔵庫や住宅を使いながら身近にできる”エコ”について、楽しみながら体験していただきました。