登録年度 | 2013年度 |
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氏名 | 佐藤 ミヤ子 (サトウ ミヤコ) |
部門 | 市民 |
性別 | 女 |
年代 | 80代 |
専門分野 | 生態系・生物多様性、地球温暖化、資源・エネルギー |
主な活動地域 | 千葉県千葉市 |
主な経歴 | 千葉市環境審議会委員、千葉市温暖化対策地域協議会委員、地球温暖化防止コミュニケーター、環境省「うちエコ診断実施機関EC千葉ネット」の一員、診断士も兼任、家庭の省エネエキスパート等。 地方自治体等各所での講演(企画と講師)と小学校出前講座を広く実施。 |
特記事項 | 一般市民の方々と、共に考え共に学び合う中で、それぞれの気付きを自ら行動に移してほしいとの思いで啓発活動を続けています。テーマや内容は、その時その時のニーズを基に、いろんな切り口から地球環境と温暖化の様々な資料を見ていただきながら展開しています。 |
活動の紹介
家計にも嬉しい エコな生活の秘訣を 教えちゃいます!
光熱費節約=CO2排出削減=地球を守る事であることを、具体的な事象を例に参加者と共に考える時間になるようにメニューを組んでみた。
大きな括りとして、
・部屋の暖かい空気を逃さない
・夏の暑い外気を部屋の中に入れない
・水ー歯磨き、お風呂、トイレ
・電気ー契約電力、電気料金の仕組み
・環境マークーSDGs12(つくる責任、つかう責任)
・旬産旬消
・私たちの役割 等について それぞれの具体例を基に
事象を共有しながら参加者と共に考えた
環境省認定「うちエコ診断」
千葉市地球温暖化対策地域協議会主催「うちエコ診断」ので実施。今回は千葉市独自企画「エコチャレンジ」からの応募が少なかったので、千葉市のイベント「千葉市民活動フェスタ」会場で簡易診断を行った。
私自身は、来場者への「診断呼びかけ」に専念し、診断は他の診断士に任せた。
プラスチックごみは何処へ? ~私たちへの課題~
これらの資料と分かり易い画面の工夫から、ひとり一人に問いかけながら[みんなで考えよう」という講座です。
1.レジ袋 の 原料は ?
2.日本のごみ排出量 ・ プラスティックごみの排出量
3.マイクロプラスチック と 国際状況
4.ちばの海・東京湾・日本近海の海
5.マイクロプラスチック と 生物濃縮
6.成田市ごみの現状
7.「プラスチック資源循環促進法」と環境経済
8.私たちへの課題 SDGs12・13・14・15
9.〈この青い地球を未来世代に残したい〉私に出来る事
今回の導入は「環境マーク」、それぞれの気付きから、最後の括りは、参加者全員が「私への課題or 私が出来る事」の発表で終了。
環境省認定「うちエコ診断」
千葉市地球温暖化対策地域協議会主催「うちエコ診断」ので実施。今回は千葉市独自企画「エコチャレンジ」からの応募が少なかったので、千葉県のイベント「エコメッセ2023inちば」会場で簡易診断を行った。
私自身は、来場者への「診断呼びかけ」に専念し、診断は他の診断士に任せた。
みんなで考えよう「海のみらい~木更津のみらい」
自治体主催の「こども環境セミナー」でした。事前に身近な〈環境マーク〉探しからスタート。①どんな〈環境マーク〉が見つかった?気付いた事は?②ちばの海の今~東京湾の今③日本近海?世界の海は?④私たちが住んでいる木更津では?⑤地球からの宿題⑥考えて発表しよう!私たちの未来に向け私が出来る事
プラスチックごみはどこへ行く?
参加者との対話を通して一緒に考える講座です。①レジ袋の原料と千葉県のレジ袋使用実態について②日本のごみ輸出量とプラスチックごみ③ちばの海~東京湾~日本近海の海④マイクロプラスチック生物濃縮⑤成田市のごみ現状⑥プラスチック資源循環促進法と環境経済⑦私たちへの課題(SDGs12・13・14・15)⑧私が出来る事(発表)
プラスチックごみの行方
参加者との対話を通して一緒に考える講座です。①レジ袋の原料と千葉県のレジ袋使用実態②日本のごみ輸出量とプラスチックごみ③ちばの海~東京湾~日本近海の海④マイクロプラスチックと生物濃縮⑤成田市のごみ現状⑥プラスチック資源循環促進法と環境経済⑦私たちへの課題(SDGs12・13・14・15)⑧私が出来る事(発表)
食品ロスとその影響
事前に各家庭での食品ロスの状況の記録をお願いした。まずは自宅の実情を知ることから話を進めた。①取り巻く種々な周辺状況世界の現状・日本の現状・日本の食料自給率②食品ロスとは?③消費期限・賞味期限④食品リサイクル法・食品ロス削減推進に関する法律⑤グループワーク⑥私たちへの課題⑦「食品ロス」がもたらす影響
環境省認定「うちエコ診断」
千葉市地球温暖化対策地域協議会からの全面支援による「うちエコ診断実施機関EC千葉ネット」として、支援団体の折衝、診断士手配、受診者の事前事後のフォローを担当。自らも診断士として主に女性の診断を担当。殆どがオンライン診断になり、受診者との直接の空気感等が伝わりくい中で、受診者側のニーズや受け止め方の難易度があがり、総合的、かつ専門的な学びのレベルアップの必要性を実感するこの頃。満足度調査からは93%の支持はいただいているものの、難易度レベルは上がりっぱなし。更なる日々の研磨の重要度を増していると感じる。
レジ袋の削減やエコバックから考える環境問題~海洋プラスチック~
2020年7月に有料化されたレジ袋(プラスチック買い物袋)、千葉県のレジ袋の生産・廃棄に係るエネルギーの実態と、プラスチックの行方と現状を映像を中心に展開。 千葉の海・日本の海・世界の海の現状から、SDGs12の使う責任について、私たちに突き付けられている課題を共有
することで一人一人の行動変容を狙った。
進む気候変動、いまや、気候危機に!~世界では今いったい何が起きている? 私たちに出来ることは?~
コロナ禍での講義、2日間に亘って実施。 日本各地、世界各地の出来事の
映像を共有しながら参加者一人一人が自ら考え行動に移すことに主眼を置いた。あまりやったことが無いという「グループワーク」で、グループ全体で捉えたこと、更に、個々人で感じ取り、これからの具体的な行動を書き留め発表する形をとってみた。
「うちエコ診断」で、光熱費とCO2削減の両方を目指してみよう!
今回は「3分間動画」の中で「環境カウンセラー千葉県協議会活動全体」と「環境学習センターの活動紹介」に絞って作成。また、「ZOOMで参加・双方向交流」企画に出展、参加者は十名足らずでしたが、模擬の「うちエコ診断」を実施しながら活発なQ&Aの交流が実現できた。
一昨年の台風15号・19号・21号豪雨災害 ~これって地球温暖化の影響?~
一昨年の台風15号・19号・21号 東日本豪雨~
その時何が起きていたのか、日本近海の海水温や被害状況等の映像を見、共有化しながら共に考える機会とした。
更に、日本の今・世界の今・極端化する気候、その原因は? では、私たちに出来ることはまだありますか? の問いかけを参加者自身に問いかけ発表していただく方法を取った。
一昨年の台風15号・19号・21号豪雨災害 ~これって地球温暖化の影響?~
~一昨年の台風15号・19号・21号 東日本豪雨~
その時何が起きていたのか、日本近海の海水温や被害状況等の映像を共有化しながら、一緒に考える機会とした。
更に、日本の今・世界の今・極端化する気候、その原因は? では、私たちに出来ることはまだありますか? の問いかけを参加者自身に投げかけ発表していただく方法を取った。
うちエコ診断活動
浦安市環境保全課の賛同をいただいた診断事業。
2020年11月22日~12月4日、自治体4名+一般9名=合計13名
環境省の実施機関認定から丸5年、受診者、診断士、実施機関の3者のトライアングルがよく機能したことが、受診者の感想に表れていた。
環境省からの補助金のない中で、EC千葉仲間がよく橋渡しをになって下さった、感謝です。
コロナ禍に考える 食品ロスとその影響
「千葉市生涯学習センターボランティアミニ講座」からの講演依頼。
お知らせのチラシがひっそりと館内に張り出してある程度の皆さんへのご案内。 全くのボランティアで、お集まりの方も一握り、しかし、上記の講演と同じスタイルで手も気も抜かずの講演を目指した。
コロナ禍に考える 食品ロスとその影響
「市原市姉崎公民館」からの講演依頼。一方的に話すのではなく、身近でリアルな映像を基に展開。参加者と対話すること寄るテーマの共有化、更に、自分の事として考え、この後の活動への一歩としていただけることを念頭に展開した。
教育機関との連携強化活動
先生方へ講習等へのアプローチ、支援が出来たらとの狙いで、現場統括機関を訪ねたが、既に、来年度の企画が決まっていた時期だった。
先生方が指導しにくい分野で、その先生方への後方支援になればと考えた。
一緒に考えよう気候変動 ~未来世代への私たちの課題~
昨年東日本を襲った台風15号・19号・21号の甚大なる災害。このような災害が日本で世界各地で起きている現実。これまで地球と、地球が熱くなっている今の現実を様々な映像を見ながら感じ共有し、では私たちにできることは何かをそれぞれが考え実行に移していただくっことが狙いです。
食品ロスとその影響 ~私たちへの課題~
〈まだ食べられるのに捨てられている食品〉の実態、一方で飢えに苦しんでいる人々が世界で8億人。日本でも子供の貧困率7人に一人という状況。自給率37%の中で、映像と数値が語り掛ける現実に、一人一人が出来ることは何かをそれぞれが考え、行動に移していけるような啓発活動を目指しています。
=参加者と対話しながら共に考えるがスローガンです=。
COOL CHOICE ~溢れる情報からのかしこい選択~
日常の判断と行動が一人ひとりに委ねられていることをヒシと感じる昨今、より的確な判断をするための素地と学びの重要性を感じています。
今回は省エネに関して話して欲しいとのことでしたので、広く世界の現象から絞り込んで、参加者が身近に感じて貰えるよう具体的な事例や写真などをパワーポイントで表示し、見る・聞く・考えることを意図して企画してみました。
みんなで考えよう地球温暖化 ~今、地球では何が起きている?~
担当教諭との打ち合わせは勿論のこと、簡単な事前アンケートも実施し子ども
たちとの認識とのかい離を出来るだけ少なくする工夫をしています。
最終的にはその回答によって実施する講座の内容に加除を加え、子どもたち
の考えを中心に進める努力をしています。 特に、共に学ぼう・共に考えよう!が基本スタンスで、グループと個々で、見る・選ぶ・考える・動く形で実施しました。
食べ物から考える地球温暖化
一つのテーマを、同じテーブルで意見を出し合う共同作業の親子環境講座を目指してみました。 チラシを使って見つけ出し書き出し、生産地に貼りだして感想を交えての発表と、思った以上に収穫の多い体験講座になりました。 見学に来られた方々も巻き込んで、日頃何気なしに暮らしていることへの気づきとこれからの行動を考えて下さるきっかけにしていただけたようでした。 家族で一緒に行動できるテーマを見つけていただくことが狙いでした。
環境省認定「うちエコ診断」
環境省認定「うちエコ実施機関EC千葉ネット」として始動しました。常に新しく正しい情報を身につけ、一人ひとりのライフスタイルに沿いながら納得いただく努力が必要とされています。 殆どが、初対面・一回限りなので、いかに有益な情報を短時間で提示できるかに集中しています。 運用面を軸にして、より具体的な補足資料を的確に用いながら、理解いただくための努力を惜しまずにやって行こうと思っています。