登録年度 | 2013年度 |
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氏名 | 齊藤 悠 (サイトウ ユウ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 40代 |
専門分野 | 生態系・生物多様性 |
主な活動地域 | 千葉県松戸市 |
主な経歴 | 大学院で保全生態学を専攻し、NPO法人水元ネイチャープロジェクトの一員として、自然環境の保全活動を継続的に実施してきた。また環境学習の講師やイベント等での説明員も行ってきた。現在は、葛飾区生物多様性推進協会・生き物調査部会の部会長を担っている。 |
特記事項 | 2級ビオトープ管理士や技術士補(環境)等を取得している。NPO法人水元ネイチャープロジェクトの理事、葛飾区生物多様性推進協議会・生きもの調査部会長を担う。 |
活動の紹介
環境ボランティア育成講座
葛飾区ボランティアセンターが主催の環境ボランティア育成講座の講師を担当した。生物多様性や外来種の説明を行い、その後外来種駆除としてアメリカザリガニ釣りや、環境保全活動の一環として、増えすぎたクズの除去を実施した。
【出前講座】田んぼやその周辺で見られる生きもの
葛飾区生物多様性協議会の生きもの調査部会の出前講座として、2022年度に校内に田んぼを作った小学校において、田んぼやその周辺で見られる生きものの解説を行った。
生きものしらべ
東京都葛飾区の葛飾区生物多様性協議会生きもの調査部会のイベントとして、区民の親子を対象とした「生きものしらべ」を実施した。今回の調査場所は、葛飾区内の自然環境を復元した小川を対象とした。小川内で捕獲した生物について解説を行い、特にカダヤシについてはメダカとの見分け方も含め説明を行った。参加者の感想では、貴重な体験ができたとの意見が多く、すべて肯定的なものであった。
昆虫標本づくり
東京都葛飾区の葛飾区生物多様性協議会生きもの調査部会のイベントとして、区民を対象とした「昆虫標本づくり」を実施した。親子を対象とし、昆虫を捕獲し、標本にするまでを解説、実践した。展翅に時間がかかるチョウ類などは事前に用意するなど、短時間で密にならないように開催する工夫を行い、参加者の評価はすべて肯定的なものであった。
小学生ボランティア活動体験
小学生を対象としたボランティア活動の体験として、外来種駆除活動を実施しており、その講師として対応した。
外来種の説明や、なぜ駆除が駆除が必要なのかを説明するとともに、実際に外来種の捕獲活動を体験してもらった。