登録年度 | 2014年度 |
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氏名 | 佐藤 俊彦 (サトウ トシヒコ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 地球温暖化、公害・化学物質、3R |
主な活動地域 | 宮城県仙台市 |
主な経歴 | 熱処理工場でエネルギー管理の実務を経験。ISO14001の管理責任者。公害防止統括者。現在、みちのく環境管理規格認証機構事務局登録の審査員・評価員として中小事業者様のEMS審査・構築支援。ストップ温暖化センターみやぎ運営委員。 |
特記事項 | 水質1種・大気1種・ダイオキシン類公害防止管理者、エネルギー管理士、1種衛生管理者。特別管理産業廃棄物管理責任者・産業廃棄物処理業収集運搬・処分課程修了。 |
活動の紹介
環境マネジメントシステム(EMS)審査での相談対応
EMS事務局様より審査依頼があり、審査の際に、事業者様から「省エネ対策見直し」についての相談を受けました。事業者様には「省エネ対策への取組のチェック表」をお渡しさせていただき、「従来の省エネ対策の棚卸と新規対策の策定を行うよう」提案させていただきました。
省エネ対策の講演
NPO法人環境会議所東北様より、みちのくEMS登録評価員・審査員研修会における講演・講師の依頼がありました。審査員及び事務局18名に対して、「省エネ対策への取組のチェック表」、「省エネ対策へのアドバイスや提案(事務所編、工場・施設編)」及び「みやぎ環境e-NEWS、おらほの会社の3R・エコ活動の事例抜粋」のPPT資料を説明させていただきました。
「環境配慮契約法に基づく基本方針の改定案」のパブリックコメント
ストップ温暖化センターみやぎ様より、「環境配慮契約法に基づく基本方針の改定案」に対するパブリックコメントの依頼があり、所定の様式でコメントを提出させていただきました。「電気の供給を受ける契約」については入札に付する契約への追加項目を、「産業廃棄物処理に係る契約」については裾切り方式による入札条件の限定を、それぞれ提案させていただきました。本コメントは、他の運営委員の意見も含めて、ストップ温暖化センターみやぎ様として整理され、環境省に提出されています。
環境マネジメントシステム(EMS)審査での相談対応
EMS事務局様より審査依頼があり、審査の際に、事業者様から「業務用エアコンの冷媒及び効率」についての相談を受けました。「冷媒R22(HCFC)が生産中止、最新機器の効率が20年前品の約50%UP」と説明させていただき、所有されている1999年製の旧型空調機を更新するように提案させていただきました。
環境マネジメントシステム(EMS)審査での相談対応
EMS事務局より審査依頼があり、審査の際に、事業者様から改正フロン排出抑制法(2020年4月1日施行)についての相談を受けました。改正の背景等、規制や罰則等を説明させていただきました。事業者様が管理・運用していらっしゃる環境関連法規等一覧表について、規制等の説明に基づき、記載内容の一部を修正していただきました。
温暖化と省エネセミナーの講師
NPO法人環境会議所東北様より、省エネルギー相談地域プラットフォーム構築事業における講演等講師の依頼があり、「みなおしてみませんか、事務所・工場施設の省エネ対策」について合計4回、22名に講演しました。講演内容は、「省エネの必要性・背景及び進め方、照明設備・空調設備・複写機及び圧縮機・電動機・変圧器・ボイラー」に関わる上手な使い方や選び方です。アンケートでは、「概ね参考になった、理解し易かった」との評価を得ました。
宮城県環境基本計画(第4期)中間案のパブリックコメント
ストップ温暖化センターみやぎ様より、宮城県環境基本計画(第4期)中間案に対するパブリックコメントの依頼があり、所定の様式でコメントを提出させていただきました。「宮城県の目指す環境の将来像、政策1脱炭素社会の構築」について、4項目の追加検討を提案させていただきました。本コメントは、他の運営委員の意見も含めて、ストップ温暖化センターみやぎとして整理され、宮城県に提出されています。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済