登録年度 | 2014年度 |
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氏名 | 関根 久仁子 (セキネ クニコ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 女 |
年代 | 50代 |
専門分野 | 自然への愛着、産業、消費生活・衣食住 |
主な活動地域 | 東京都港区 |
主な経歴 | スターバックスで約12年間環境担当として従事し、コーヒー豆かすリサイクルループ等3Rや、環境配慮店舗、持続可能で倫理的な調達、環境教育などの取組を推進した。2020年より独立し、企業や自治体などSDGs・環境(特に資源循環)の活動支援や海洋プラスチック問題解決・国産木材普及等に取り組んでいる。 |
特記事項 | 環境経営士、産業廃棄物処理業許可申請講習会(収集・運搬・処分過程)修了、森林インストラクター、プロジェクトWET指導者、港区3R推進行動会議委員、【受賞等に寄与】食品リサイクルループ大臣認定、関環協創立40周年記念功労賞関東農政局長賞、食品産業もったいない大賞農林水産大臣賞 ・東京サーキュラーエコノミー推進センター アドバイザー ・環境カウンセラー大臣表彰・循環型社会貢献賞(事業者部門)受賞 ・一橋大学 非常勤講師(担当教科:環境科学) |
活動の紹介
自治体主催セミナー登壇、自治体による環境イベント運営、3R推進活動支援
・多摩市『TAMAサステナブル・アワード2023表彰式』運営・総合司会および国産木材等使用受賞記念品の制作
・埼玉県環境政策課主催中小企業向けサーキュラーエコノミー・セミナーにて講演「サーキュラーエコノミーでビジネスチャンスをつかもう!」
・港区大規模事業者向けごみ減量事業アドバイザーとして協力
・世田谷区/事業者向けごみ減量セミナー講師
森林・海洋環境保全やネイチャーポジティブ、花・公園業界における環境アクションなどの活動支援
・山梨県主催『やまなし森づくりフォーラム』に総合司会パネリスト登壇
・国産花き需要拡大推進協議会委員として、ウエビナー・ワークショップ・ヒアリング実施を通して環境意識の醸成やアクションプラン策定に向けた課題抽出・アドバイス
・花資材メーカー・商社向けに環境配慮型包装資材に関する講演
・東京都の公園指定管理先に対して環境アクションを推進するための勉強会/ワークショップ、具体的な取り組み方向性に関するコンサルティング
・大手企業による都市の緑づくり/環境保全意識醸成促進活動
・大手企業による里山再興の取り組み
・友ヶ島(和歌山県)における海洋漂着物調査への参画
官民・産官学連携で行うプラスチック資源の持続可能な利用促進事業
・CLOMAフォーラム2023司会
・東京CE推進センター・埼玉県プラスチック資源の循環利用促進PFでアドバイザー
・神戸プラスチックネクストつめかえパックリサイクル事務局
・大阪大・サントリー連携記念シンポジウムでパネリスト
・京都大・プラスチック専門家会議に有識者参加
・「大阪湾プラごみゼロ拠点」公開WS「プラスチックを循環させるには!」パネリスト登壇および共創ワークショップ(全3回)でファシリテーター
・おおさかATCグリーンエコプラザ「プラスチックをエコデザインから考える」公開WS講師
・大阪大・ごみ減量に関する自治体向け勉強会にて講師
教育機関・自治体などと連携した環境啓発活動
・一橋大学非常勤講師(環境科学)。企業の先進的事例等も紹介
・千葉県主催「若者が主役の環境保全活動アイデアコンテスト」審査委員
・世田谷区エコプラザ/親子向け講座「3R大作戦・リサイクルマスターカードゲーム」実施
・HLAB/高校生向け環境領域のキャリア紹介を行った
・東京都立高校家庭科教員向けSDGs勉強会にて講演
・専門学校生向けに自然環境保全領域に関わるキャリアについての講義を実施
・専修大学でゲスト講師として登壇し、サーキュラーエコノミーに関する授業を行った
・東京大学・エコッツェリア協会共催イベント「
企業等による環境・SDGsの取り組みの伴走支援
【講師登壇・司会進行】
・DNP P&Iセミナー第2回 CX事例研究セミナー【資源循環×DX】講師
・ユニフォーム製造企業社内勉強会講師
・mottECOフェスタで司会進行
・第75回新鋭経営会で資源循環経済と自然再興に関する講演
【その他】
・リサイクルが難しいプラスチック製品のリサイクル実証
【委員】
・コープこうべ環境基金委員(公募審査)
・富士通社主催SXセミナーに2回登壇
・(公財)新産業創造研究機構(NIRO)主催セミナーに講師登壇
国産FSC認証木材製品の普及促進や自治体主催の環境保全体験学習講師
・山梨県産FSC認証紙ストローやハンガー等の開発を支援、プラ代替促進に寄与
・山梨県・やまなし森づくりコミッション主催『山梨森づくりフォーラム』総合司会にとして登壇(2022.11.29)
・港区環境リサイクル支援部主催「令和4年度「秋の生きもの探し」講座の講師(2022.11.4)の講師。10組18名の方が参加、豊かな自然が残っている自然教育園の散策を楽しむ中、カワセミをはじめ、様々な生きものを見つけることができた。港参加者からは、「いつまでもカワセミや他の鳥や虫、植物がみられる場所であってほしいです」などの感想が寄せられた。
自治体主催セミナー登壇、自治体による環境イベントの運営
・港区立産業振興センタート『ヨリミチ部』に「港区でつながろう, SDGsでつながろう」
・埼玉経済同友会SDGs推進委員会/「プラ新法と企業への影響について」
・東京サーキュラーエコノミー推進シンポジウム(エコプロオンライン)『パートナーシップで循環経済を実現しよう』~官民連携で取り組むヒント~
・多摩市『TAMAサステナブル・アワード2022表彰式』運営・総合司会
・港区/事業者向けごみ減量セミナー「SDGs時代の会社経営とごみ減量」
・千葉県環境基本計画普及啓発セミナー「学生×SDGs~持続可能な地球の未来のために、今できること~」
大学でのゲストスピーカー登壇やプラスチックの専門家会議への出席
・専修大学の2つのゼミで登壇し、SDGsと資源循環をテーマとした講座を実施した。
・プラ問題解決に向けた協業・共創を目指す京都大学大学院地球環境学堂環境教育論分野 浅利研究室主催『プラエキスパート会議』に参画して、自身の経験に基づく意見を述べたり、各界の専門家とのディスカッションを行って、プラスチック問題解決の糸口を探った。
多様な業界の民間企業による環境・SDGsの取り組みを支援、業界誌からの取材を受け特集記事として掲載
・大日本印刷社/環境セミナー「循環型社会の実現に向けて』
・エスプール/Sustainability Dayセミナー「サーキュラーエコノミーの推進に向けて」
・『フラワーサミット2022』「若年層中心とした消費者の意識の変化と環境アクション」
・NTTドコモgacco「#12 つくる責任 つかう責任」
・Beyond The Border2.0「循環型社会のつくり方」
・日用品メーカーや官民連携リユース事業を行う企業など企業の環境の取り組みの伴走支援
・飲食店経営「SDGsへの取り組みが企業の競争力になる~サステナビリティ経営の先にある外食の未来」
・グリーン情報・特集「環境への取り組みは次世代のために」
官民連携で行うプラスチック資源の持続可能な利用促進事業や自治体が行う3R推進活動の支援
・東京都環境公社内に新設された東京サーキュラーエコノミー推進センターの顧問として、事業マッチング支援やコーディネート業務の支援を実施。(2022年より実施)
・埼玉県プラスチック資源の循環利用促進プラットフォームのアドバイザーとして伴走支援中(2021年より実施)
・神戸プラスチックネクスト~つめかえパックリサイクル~:神戸市/メーカー/小売/リサイクラーが協働、シャンプーの使用済つめかえパックの回収・水平リサイクルに取り組む事業に事務局として尽力中(2021年より実施)
・東京都港区3推進行動会議(委員)(2015年より実施)
公益財団法人愛知臨海環境整備センター(アセック)主催 「令和3年度 廃棄物セミナー」講師
愛知県の廃棄物最終処分場整備事業を行うアセックからの依頼で、主に廃棄物処理業者や排出事業者を対象とした講演(オンラインウエビナー)を実施。
「資源循環とSDGs~サーキュラーエコノミーの実践へ」というタイトルで、下記の情報共有を行った。
・プラスチックを取り巻く環境
・プラスチック資源循環に向けた今後の動向
・サーキュラーエコノミーへ
・先進事例紹介
依頼元から「資源循環をめぐる法律や動向、サーキュラーエコノミー先進事例など知らないことも多く、理解が深まった」との言葉を受領。
CLOMA・3R推進フォーラム主催/全国都市清掃会議協力「CLOMA-自治体連携セミナー」
多数の企業が参加するクリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス(CLOMA)・東京都環境局からの依頼で、官民連携によるプラスチック資源循環促進のためのセミナーで総合司会を実施。CLOMAの活動状況や会員企業と自治体が連携する先進事例について4自治体から紹介いただいたが、モデレーターとして、事前発表内容の確認・調整、各登壇者の紹介、発表内容を総括するコメントなどを行った。産業界との連携に関心がある自治体職員を中心に、500名の定員に達する大変多くの方々の参加を得て成功裏に終了。
持続可能な社会をつくる元気ネット・3R活動推進フォーラム「市民・NPOのための環境塾」登壇
SDGsやサーキュラーエコノミー(循環経済)といったグローバルの動き、また国内でも「プラスチック資源循環促進法」の施行を目前として、これら循環・3R政策、気候変動問題を自分事として考え、行動するために、循環・3Rの国内動向と最新情報の習得を目的としてオンライン開催された「市民・NPOのための環境塾~わたしたちが知っておきたい循環・3Rの基礎知識~」の、プラスチックリサイクルの推進に向けた消費者との連携についての意見交換を、モデレータとして進行した。(参加者:34名)
国産FSC認証紙・木材製品の普及促進/FSCジャパン等におけるセミナー講師
①山梨県産FSC認証紙ストローやハンガー等の開発を支援、プラ代替促進に寄与
②FSC認証材普及啓発の活動
・FSC®ジャパンが責任ある森林管理に関する情報提供のため12月3日実施した勉強会「山梨県とセブン&アイ・フードシステムズによるFSC認証材の活用事例」にファシリテーターとして登壇(参加者:200名)
・山梨県が、FSC認証材の認知度向上と消費拡大を図るために、11月23日恩賜林御下賜110周年を契機として実施した「やまなしFSCフォーラム」にファシリテーターとして登壇
官民連携で行うプラスチック資源の持続可能な利用促進事業や3R推進活動の支援(支援先:神戸市、埼玉県、東京都港区+多様な業界の民間企業)
・埼玉県プラスチック資源の循環利用促進プラットフォームのアドバイザーとして伴走支援中
・神戸プラスチックネクスト~つめかえパックリサイクル~:神戸市/メーカー/小売/リサイクラーが協働、シャンプーの使用済つめかえパックの回収・水平リサイクルに取り組む事業に事務局として尽力中
・東京都港区3推進行動会議(委員)2015年より継続実施中
・多様な業界の民間企業による環境・SDGsの取り組み、特に官民連携支援の領域でコンサルティングを実施中
環境省Plastics Smart/アドバイザリーボード(コアメンバー)
海洋プラスチック問題は皆が当事者であり、プラスチックスマート(以下プラスマ)もそのあり方や方向性に多様な視点を取り入れることが重要と考えた環境省海洋環境室が主催で、プラスマをともに作り上げるべく、有識者・実務家によるアドバイザリーボードが設置された。プラスマ関心層拡大や認知度向上を目指して、コンセプトのブラッシュアップ(多様な立場での自分ごと化、施策の連動性)、「2021年以降にプラスマがどうあるべきか」などについて、コアメンバーとして、関係者間での意見交換やコミュニケーションに寄与した。
三重県令和2年度3R適正処理セミナー(SDGsと資源循環に関する基調講演)
排出事業者を対象とした、最新法改正状況や3R関連取組についてのセミナーで、「SDGsによる持続可能な経営 〜資源循環の視点から〜」という議題で講演を行った。アンケート結果では「とてもわかりやすく社内でのSDGs研修の参考としたい」旨の声を多数受領。依頼元(廃棄物・リサイクル課)からも、「特にこれまでSDGsの取組についてなかなか進められなかった中小事業者等において今後の取組を進めるうえで大きな力になったのではないかと思う」との言葉をいただいた。
河川におけるマイクロプラスチック浮遊状況調査の企画・実施
所属している企業の一員として、品川区議会委員や濱松市議会委員からの要請を受け、標題調査を実施した。世界的に問題となっている海洋プラスチック問題の原因となっているマイクロプラスチックを河川より採取・分析することで、実態を把握し、陸域からの流出要因を考察、将来的な解決に繋がるような提言を行った。また、市民向けの調査結果報告会や事前レクチャーにも参加し、地域でできることについて有意義な意見交換を行った。
化粧品・トイレタリー産業メーカーの資源循環にかかるコンサルティング
使用済み製品のメーカーによる自主回収・リサイクルのスキーム構築を一から支援、プログラムの導入にいたった。特に、国・自治体と連携した廃掃法まわりの確認、消費者への啓発(付加価値の高い再資源化のためには、綺麗に洗って乾かして、異物のない状態で小売店舗に持参いただくことが重要)、回収現場でのオペレーションや留意事項の研修に尽力。これまでコーヒー豆かすリサイクルループのスキームで得た知見・経験・ネットワークを活かすことができ、クライアントの業界内での先行事例づくりに寄与できた。
やまなし森の紙推進協議会(NPO法人マイプラ対策室)支援業務
デニーズ(運営:セブン&アイ・フードシステムズ)やシャネルジャパン、きじま(横浜/料理店)での、山梨県産FSC認証材による紙ストローの提供開始に、販売元:NPO法人マイプラ対策室(甲府市)のアドバイザーとして寄与した。※このストローは、国産のFSC認証材を使用した紙ストローとしては日本初の製品で、山梨県が創出したオフセット・クレジットが活用され、海の生態系を守ることのみならず、森林保護やCO2削減などにも貢献する。また、製造時障がい者雇用促進・働きがい創出にもつながっている。
フードテック交流イベントにおける海洋プラスチック問題についての講演
食品、容器包装に関わる企業や省庁・自治体の方々の交流を兼ねた勉強会で、「海洋プラスチック問題の現状〜食品業界にとってのリスクとオポチュニティ」と題した講演を実施。各担当者間でのディスカッションの契機ともなった。
「エコな企業へ」実践を目指す3daysセミナー Part2 〜廃棄物の視点から〜
昨年に引き続き世田谷区のセミナーで講師(ファシリテーター)を勤めた。「SDGsで持続可能な企業をつくる」と題し、世田谷区内地域循環モデル・パートナーシップでこれらか実行できそうなアクションについて、SDGs、食品ロス、地域循環をキーワードに、異業種交流+グループディスカッションを実施。
外食企業のSDGs(特に環境分野)の取組策定の支援
某外食チェーンにおけるSDGs(特に環境分野)の取組策定の支援(コンサルティング業務)業務を実施。現状把握と同社が優先して進めるべき環境・SDGs分野について助言、アクションプランや推進方法のについて提言を行った。
やまなし森の紙推進協議会(NPO法人マイプラ対策室)支援業務
やまなし県産FSC材を活用した紙資材や木材の普及啓発・商品化を目指して、山梨森の紙推進協議会により創設されたNPO法人マイプラ対策室のアドバイザー業務を実施。
港区3R行動推進会議委員
東京都港区における循環型社会の実現を目指し、区民、事業者、区の三者で実現可能な具体的行動計画について検討・協議する会議(年4回の開催)や部会(年2回開催)に、委員として参加、意見を述べている。
東京家政学院大学 現代生活学部 現代家政学科講義「基礎ゼミ」登壇
毎年依頼を受けて行っている1年次開講の必修科目での講義。150名の受講生へ向けて、コーヒーチェーンの環境の取り組みについて紹介し、持続可能な社会の構築に向けた意識醸成を図った。例年は食品ロス削減の取り組み紹介に軸足を大きく置いていたが、本年は環境配慮建築、FSC認証など倫理的な調達の取り組みなど幅広いテーマの取り組みについて紹介した。
内閣府・SDGs未来都市及び自治体SDGsモデル事業選定に向けた申請書作成支援業務
自治体より依頼を受け、有識者ネットワークでチームを編成し、申請書作成支援(環境・社会・経済の三側面を循環させる構想立案・具体的な行動計画策定への助言など)を行った。
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kankyo/teian/sdgs_sentei.html
みえ森林・林業アカデミー第2回公開講座「持続可能な森林と社会」
ゲストスピーカーとして、コーヒーチェーンの担当者の立場から、FSC認証木材/国産材の活用、エシカルな調達、環境への配慮など、社会と環境をより良くするための取組を紹介した。また、速水亨(速水林業代表)氏をコーディネーターに、登壇者の皆様と一緒に「持続可能な森林と社会」についてディスカッションを行なった。http://www.pref.mie.lg.jp/TOPICS/m0029900007.htm
かがやけ☆あいちサスティナ研究所(インターンプログラム)2年目
大学生が企業の環境課題の解決策を考える愛知県主催のプロジェクト。県内の学生インターンを受け入れ、課題「私たちの社会貢献活動に共感し行動できる仲間を増やす企画を検討せよ」に対する解決策を導き出してもらうための支援を行った。成果発表会では、実際に店舗ですぐ、楽しみながらできるようなアクションを提案いただき、数あるチームの中で最優秀賞に選ばれた。https://www.starbucks.co.jp/responsibility/topics/2018/aichi_1812.html
世田谷区 『エコな企業へ』実践を目指す3daysセミナー」
世田谷区 清掃・リサイクル部 事業課指導許可担当より依頼を受けて、シンポジウム「持続可能な釈迦にむけての企業理念と実践」に、ユニー株式会社顧問、東京都資源回収事業協同組合理事長らと登壇、パネルディスカッションも行った。
http://blog.livedoor.jp/zennichi_setagaya/archives/1981414.html
かがやけ☆あいちサスティナ研究所(インターンプログラム)
地域(愛知県)における持続可能な人材育成支援として、未来の地域の担い手となる学生が、グローバルな視点を持って継続的にエコアクションを実施することができるように、愛知県が立ち上げたプロジェクト。パートナー企業として環境面での取組に関する課題を研究員である学生に提示し、現場調査・ディスカッションなどを通して解決策の策定・企業へのプレゼンテーション発表の支援を行った。
https://sustaina-ken.net/
第15回みなとCSRアイデアソン(港区立エコプラザ講座)
スターバックスのGlobal Responsibilityとして行っている倫理的な調達(コーヒーCSR、FSC認証材の活用)や環境配慮の取り組み事例(コーヒー豆かすのリサイクルループやミルクパックリサイクル、リユース容器の促進など)について紹介した。FSCジャパン様と共同登壇の後、オルタナ様の進行のもと、参加者の方々と「エシカル消費」のテーマについてグループ討議を行ってアイデアを出し合い、最後に発表を行なった。
【主催】港区立エコプラザ、㈱オルタナ、みなと環境にやさしい事業者会議(mecc)
第2回循環ビジネス創出会議(ビジネスセミナー)
「食品廃棄物の3R促進に向けた戦略」をテーマとして開催されたビジネスセミナーにおいて、「スターバックスのコーヒー豆かすリサイクル・ループの取り組み」の事例紹介を行った後、環境省 大臣官房廃棄物・リサイクル対策部 企画課 リサイクル推進室 室長や他登壇者とパネルディスカッションを実施し、今後のビジネスの方向性と可能性を検討した。
【主催】EPOC・愛知県【開催場所】愛知県産業労働センター「ウインクあいち」http://shigen-saisei.net/2017/0823-091758.html
指導者養成スキルアップ講座(三重県環境学習情報センター)
三重県環境学習情報センターより依頼を受け、環境問題に関心のある市民向け講座「驚きリサイクル!コーヒー豆のゆくえ」を実施。身近な企業の事業活動から生じる環境問題への取組について話をさせていただきました。
【内容】
◇スターバックスにおけるコーヒー豆の倫理的な調達について
◇スターバックスにおけるコーヒー豆かすのリサイクルの取組について
◇コーヒー豆かす肥料と関連した日本茶のお話と試飲
http://www.eco-mie.com/kouza/29/coffee/index.html
港区3R推進行動会議
循環型社会の実現を目指し、3Rを3Rを推進していくために、区民、事業者及び区の三者で実現可能な具体的行動について検討している「3R推進行動会議」(主催・みなと清掃リサイクル事務所)に区民委員(継続)として参加しています。
コーヒー豆かすリサイクルを中心としたスターバックスの環境の取組
室蘭市港湾部のご依頼により、室蘭港貨物等輸送研究会において当該タイトルの講演を行い、同市の掲げられているリサイクルポート構想の参考情報としてご活用いただいた。
コーヒー豆かすリサイクルを中心としたスターバックスの食品ロス削減の取組
東京家政院大学の依頼を受け、1年生向けの授業で 「現代生活学セミナー 食品ロスを考える」の話を行った。
リーフウォーク稲沢コーヒーの日イベント2016
コーヒー豆かすリサイクルの取組を紹介する紙芝居を実施後、国産の木材を使ったクラフト製作のワークショップを実施。
港区3R行動推進会議
区民、事業者及び区の三者で実現可能な3Rの具体的行動について検討する当該会議にて、委員※として行動計画の策定支援や実施を行なった。
特に自身が説明員/講師を担った区民向け食品リサイクル工場見学会では好評を博した。※委員任期は平成27年度から2年間
豆かすリサイクルの取組~スターバックスのGlobal Responsibility~
群馬県立女子大学の依頼を受け、授業の一環として実施。
平成27年度 「食品リサイクル推進マッチングセミナー」(環境省主催)
食品関連事業者として、食品リサイクルループの取組事例を紹介するとともに、「食品リサイクル推進のために~マッチング成功の秘訣を探る」をテーマとしたパネルディスカッションに参加して、再生利用事業者、地方公共団体及び環境省の方々と意見交換を行なった。
東京家政院大学 「現代生活学セミナー 食品ロスを考える」
自社で行なっているコーヒー豆かすリサイクルループの取組事例を紹介するとともに、食品ロス削減のために生活者、学生ができることについて、行政、自治体、NPOの方々とともにパネルディスカッション形式で意見交換を行なった。
(社)日本フードサービス協会 環境部会
依頼をいただき、自社で行なっているコーヒー豆かすリサイクルループの取組事例について説明した。外食店舗から出る食品廃棄物は、物性上、また、法的制約も大きいが、再生利用計画の大臣認定制度などの活用により、障壁を除去していった経緯を紹介、共感を得た。
(公)全国都市清掃会議 機関誌 「都市清掃」平成27年10月号 特集記事執筆
食品リサイクルの特集の中で、自社が行なっている食品リサイクルループの取組事例を紹介する記事を執筆した。食品リサイクル法のもと食品関連事業者に課された食品リサイクル推進義務履行のためには、国、行政との連携・相互理解が重要であることを示唆した。
港区3R行動推進会議
区民、事業者及び区の三者で実現可能な3Rの具体的行動について検討する当該会議にて、委員※として行動計画の策定支援や実施を行なった。特に自身が説明員/講師を担った区民向け食品リサイクル工場見学会では好評を博した。※委員任期は平成27年度から2年間