登録年度 | 2014年度 |
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氏名 | 大曽根 健久 (オオソネ タケヒサ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 地球温暖化、資源・エネルギー、3R |
主な活動地域 | 神奈川県横浜市 |
主な経歴 | エネルギー供給会社の環境部門や火力発電所等において、環境関係全般(環境マネジメント、大気・水質・廃棄物、地球温暖化対策、生物多様性保全、緑化、有害化学物質など)にわたる管理業務並びに社員の環境教育、社外との環境コミュニケーション業務に携わる。 |
特記事項 | 保有資格:エネルギー管理士、公害防止管理者(大気一種、水質一種、騒音・振動)、eco検定(環境社会検定)、3R・低炭素社会検定、NEALリーダー |
活動の紹介
火力発電所におけるエネルギー管理
火力発電所における燃料使用量の削減、発電効率の向上、所内エネルギー使用量の削減等のエネルギー管理を実施した。
事業所の騒音対策への助言、廃棄物管理方法の指導、所員の環境意識高揚
ある事業所において、騒音対策の検討に対して騒音レベルを測定して現状把握を行いながら助言をしたり、産業廃棄物の保管方法についての指導を行った。また、朝のミーティングなどを活用しながら所員の環境意識の高揚に努めた。
市民環境活動報告会での講演資料の収集と助言
市民や事業者を対象にした「環境活動報告会」の講演者からの依頼を受けて、東日本大震災前後の福島県内における発電設備の状況について資料を収集するとともに、講演内容に対する助言を行った。
太陽光発電設備の普及啓発を支援するための情報収集
ソーラーシェアリング(農地の上に間隔をおいて太陽光パネルを設置することで、農作と太陽光発電を両立させる方法)を実施している農家を訪れ、普及啓発を支援するための情報収集を行った。その後、2組(各1人)を現地に案内し、ソーラーシェアリングの可能性について紹介した。