登録年度 | 2014年度 |
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氏名 | 西村 一樹 (ニシムラ カズキ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 40代 |
専門分野 | ─ |
主な活動地域 | 長野県伊那市 |
主な経歴 | 私が行ってきた環境に対する活動は「環境教育」が主体である。身近にある森林、大好きな山をフィールドにして、地元の児童生徒はもちろんのこと、都会の児童生徒に普段足を踏み入れる事のない森林へ入り、実際に木に触れる体験をし、森林の価値、森林環境を伝えることが環境保全と考えて活動を行っている。 |
特記事項 | 長野県林業士、信州伊那アルプス街道推進協議会、伊那市街路樹検討プロジェクト委員会 |
活動の紹介
都内の小学生への環境(森林)学習
都内の小学生に森林体験を行い、そこから森や山、木、植物に対する意識を高めてもらえるよう心掛けた活動をおこなっている。
森林体験の具体的な内容は実際に鋸を使い、木を切る体験と木は生き物で、切った木を有効活用してもらうために木工体験も同時に経験をしてもらいました。
高校生への環境教育
高校生を対象に森林学習をおこなった。活動日数は3日間、市有の平地林にて生徒たちがテーマを考えそれについて現場で検証、実験を行いました。さまざまなテーマがありました。中にはユニークなものや高校生とは思えないレベルの高いテーマもあり、森林を活用して実りある学習ができたのではと感じております。
それと、間伐体験として実際に鋸を持ち、除伐等を行ってもらった。山の手入れの重要性、必要性を知ってもらえるいい機会になりました。
間伐実習
これから整備をしていく山で実際に間伐の実習を行った。
人工林の作り方、木を有効活用していくこと。森林が大切、貴重な資源であることを話し、木を伐倒する技術を伝えた。
間伐実習
農業高校が行う間伐実習で、講師として参加し、木の倒し方の技術の説明や、山の手入れを行う大切さと、木の働き、役割などを伝えました。また、合わせて地球温暖化についての話をさせてもらいました。
森林保全活動
高校生を対象に市有林にて、森林保全の大切さなどを伝える活動を行った。
実際に森林の片づけをおこなったり、伐倒実演を行い、木の尊さと、切った木を有効に使うことなどを伝えた。
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
学校林の手入れ
地元の中学校には学校林があり、それを生徒が手入れを行う活動があります。
間伐をしたり、林道を作ったりします。
そこで、山の手入れがどうして必要か、木の大切さ等を指導行ってきた。
学校林活動
地元の高校にて学校林の保全活動として、山の手入れを行った。この山の手入れは代々先輩達から手入れをされ続け、後輩に繋がれている活動であり、山を手入れする基本(継続的に行うこと)がなされている。山作りとはどういうことなのか、木を生かす為切らなければならない木もあること、また、間伐した木を有効活用することを話してきた。
また、木を切る方法、絶対安全で行う方法を指導しました。