登録年度 | 2014年度 |
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氏名 | 稲益 崇 (イナマス タカシ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 50代 |
専門分野 | 生態系・生物多様性、消費生活・衣食住、3R |
主な活動地域 | 福岡県福岡市 |
主な経歴 | 一般財団法人九州環境管理協会において、6年間、九州各地の小中学校に赴き環境教育に従事。環境教育に関する実験ツールの開発や企画業務を行う。平成18年4月から、福岡市保健環境学習室まもるーむ福岡で環境学習を通し、保健環境や環境保全活動に関する普及啓発活動に従事している。 |
特記事項 | 環境社会検定試験(eco検定) |
活動の紹介
深江保育園夏祭り科学実験
幼少期における科学への興味を促す目的で、手に入れやすい材料を用いた、われにくいシャボン玉実験を行った。
直方リバーサイドパークにおける科学実験の企画、実施計画
知人が就業しているイベント企画会社よりイベント開催直前に科学実験の実施を依頼された。そのため環境を考える上で基礎となる理科(科学)に楽しく触れ、少しでも興味を持ってもらう機会をこども達に提供することを目的とし直方市に企画書を出したが、直方市から今回は許可が下りなかった。そのため、今回の実験の実施は見送りとなった。
近隣の子供達への自然観察会等の企画や身近にできる科学実験の企画、実施計画
個人塾等や環境教育や自然等への啓発活動に意識の高い知り合いを集めて環境カウンセラーの目的と合致する活動を地域貢献の一環として計画した。福岡市内などで、どのような方法で参加者を集めどれくらいの規模で行うことが可能なのかを同じ環境カウンセラーの知人と協議し、新型コロナウイルス等の状況もあるが、小規模でも実施したいと計画している。8月15日を計画初回の協議日として対象は幼稚園~小学生までで、年内に最低1回でも活動を実施できるように計画している。
生態系・生物多様性に関する学習会【企画】
知人の福岡県福津市にある塾の依頼により、本年度中に生態系・生物多様性に関する学習会【企画】の要請があったが、コロナウィルス等により延期となったが、コロナの状況が落ち着いたら再度、計画しなおして実施してみたい。
君は森の一員だ!豊かな自然の仕組み役割を学ぼう
資料の2枚目を添付のため記入(活動1の続き)
君は森の一員だ!豊かな自然の仕組み役割を学ぼう
2020年7月23日にNPO法人キッチンるぱ様の依頼で、小学生から高校生、保護者等を対象にした活動を企画した。友人の環境カウンセラー高崎剛広氏とともに『福岡県糸島市の真名子木の香ランド(キャンプ場)にて』君は森の一員だ!豊かな自然の仕組み役割を学ぼうと題したイベントを企画し、準備も行っていた。しかし開催の2日前にコロナウィルスの流行を危惧した主催者から連絡があり、急遽中止となってしまった。
科学実験を通した地域振興と理科、科学への探求心を育む企画実施
友人の塾経営者より、科学実験を通した地域振興と近隣のこともたちを対象に理科や科学へ親しみ探求心を育む企画と実施ができないかという打診を受けて、材料費のみでできる楽しい科学実験や地球科学を体験できる講座の企画会議と運営計画を活動日に行い、来春3月ごろにいくつかのメニューを考案して実施する予定となっている。
この、試みから、毎年1回はその地区でこのイベントを実施してささやかではあるが地域の振興と理科、科学への探求心を育むことができればと考えている。
平成30年度環境カウンセラー研修九州地区開催スタッフとしての参加活動
平成30年12月1日に平成30年の環境カウンセラー九州地区の運営スタッフとしてふくおか環境カウンセラー協会に所属して研修の司会進行役と履修として参加者として参加しました。
公民館等の活動イベントに関する、助言、企画、準備協力など
数年間にわたり公民館等で3Rや体験型イベント活動に関する、助言、企画、準備協力などを行っている。既に数年間、継続されている活動なので
イベントとしては小規模だが形になっている。
福岡市中央区当仁地区における科学実験講座の企画、アドバイス、準備等
前年度より活動している公民館での科学実験講座等の企画、アドバイス、準備等を大学の先生などと協力して継続的に行っている。
特徴的な点は、学校などで行う、理科的な内容より、少しだけむつかしいものを体験できるように心がけており、理科的なものや、環境を主題とすることに興味を持ってもらえるような、方向性の企画作りを考えている。
福岡市中央区南当仁地区における科学実験講座の企画、実施
公民館から依頼があり、年間8回(90分)を予定し、科学実験講座の企画と実施を行っている。特徴的な点としては、3R等の環境活動を参加者に意識してもらうために「廃材」などのリサイクル品や牛乳パックなどの身近なごみを利用した「日時計づくり」や「箱カメラづくり」を行っている。科学実験を通して、環境教育やその基礎となっている科学的分野に興味を持ってもらい、自ら、考える力を持った子供を育成することも念頭においている。また、依頼があった公民館が今後、主体的に活動できるプログラム作りを目標にしている。