登録年度 | 2014年度 |
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氏名 | 佐藤 正純 (サトウ マサズミ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 地球温暖化、資源・エネルギー、3R |
主な活動地域 | 福岡県中間市 |
主な経歴 | 2003年地元の河川敷を訪れた時、ゴミの多さに驚きボランティアでゴミ拾い清掃を始めたのが環境問題に興味を持つきっかけとなり、2004年中間市環境基本計画策定のためのワークショップに参加。後に福岡県地球温暖化防止活動推進員の委嘱を受け、市民が継続できる環境啓発活動を続ける。2015年で10年目。 |
特記事項 | 推進員の立場から市広報誌の環境コラムの執筆を担当、段ボールコンポストの普及を図るため、コラムの中でモニターを募集。自身で手作りのコンポストで普及を図る。 |
活動の紹介
やっちゃれエコライフ2023
地球温暖化防止、物を大切にする環境アンケートを実施。(15回目)
小学生から一般まで、本人数3,913人、家族参加を含めて6,760人が参加。中間市民の人口に換算すると約6人に1人の参加。防いだ二酸化炭素の排出量は約941㎏。この量は、中間市全約2万500世帯が一斉にテレビを約86分間消した量に相当。また、リッター15キロの燃費の自動車1台が、約6,140キロ走行しないで防いだ量に相当します。市内の全小学校6校、全中学校4校、高校3校の全生徒さん、事業所、団体、市民の方にA4用紙1枚のチェックシートを配布しての活動です。
やっちゃれエコライフ2022
地球温暖化防止、物を大切にする環境アンケートを3年ぶりに実施。(14回目)
小学生から一般まで、本人数4,235人、家族参加を含めて8,059人が参加。中間市民の人口に換算すると約5人に1人の参加。防いだ二酸化炭素の排出量は約960㎏。この量は、中間市全約2万500世帯が一斉にテレビを約88分間消した量に相当。また、リッター15キロの燃費の自動車1台が、約6,265キロ走行しないで防いだ量に相当します。市内の全小学校6校、全中学校4校、全高校3校の全生徒さん、事業所、団体、市民の方にA4用紙1枚のチェックシートを配布しての活動です。
2021年度活動実績等報告書提出済
2021年度活動実績等報告書提出済
市民リサイクル活動推進
市民のリサイクルに対する意識の向上、容器包装リサイクルの推進、ゴミの資源化を目的に市民を対象に「なかま市民リサイクル活動」を企画。市内保育園、小中学校及び公共施設で市民よりペットボトルキャップの回収。市内事業所、公共施設で使用済み割り箸、使用済みインクカートリッジの回収を1年を通し展開。
市民リサイクル活動推進
市民のリサイクルに対する意識の向上、容器包装リサイクルの推進、ゴミの減量を目的に市民を対象になかま市民リサイクル活動を企画。市内保育園、小中学校及び公共施設で市民よりペットボトルキャップの回収。市内事業所、公共施設で使用済み割り箸、使用済みインクカートリッジの回収を展開。
やっちゃれエコライフ2019
市全域で地球温暖化防止、ものを大切にする環境アンケートを実施。全小中高学校、自治会、団体・事業所を通じチェックシートを配布。小学生から一般まで本人数4,770人、家族参加を含めて8,826人が参加。防いだ二酸化炭素の排出量は約1069㎏、いずれも過去最高。この量は、中間市全約2万世帯が一斉にテレビを約97分間消した量に相当。また自動車の二酸化炭素排出量に換算するとリッター15kの燃費の自動車1台が約6,970k走行しない量にも相当。一人ひとりでは小さな取組で目にも見えないが大きな成果を得た。
やっちゃれエコライフ2018
市内全小中高学校、全自治会、団体・事業所を通じチェックシートを配布。小学生から一般まで、本人数4,449人、家族参加を含めて8,275人が参加。防いだ二酸化炭素の排出量は約1,007㎏。この量は、中間市全世帯約2万世帯が一斉にテレビを約94分間消した量に相当。また自動車の二酸化炭素排出量に換算するとリッター15キロの燃費の自動車1台が約6,570キロ走行しない量にも相当。一人ひとりでは小さな取組みだが、チェックシートを配布して回収、集計する事により大きな成果が出た事が確認できた。
第2回中間市環境活動発表会
中間市内で環境保全活動を展開している高校、団体を招き、その活動の発表会を企画、開催した(2回目)。今回も環境保全団体は全てではないが、高校や各団体が行っている取り組みや活動を市民のみなさんに知っていただく良い機会となった。また、市民のみなさんが普段、知ることのない情報もあり、大変有意義な発表会となった。
やっちゃれエコライフ2017
地球温暖化防止、ものを大切にする環境アンケートを実施。市内全小中高学校、全自治会、団体・事業所を通じチェックシートを配布。小学生から一般まで、本人数4,482人、過去最高、家族参加を含めて8,281人が参加。防いだ二酸化炭素の排出量は約960㎏、過去最高。この量は、中間市全約2万世帯が一斉にテレビを約90分間消した量に相当。また自動車の二酸化炭素排出量に換算するとリッター15kの燃費の自動車1台が約6,300k走行しない量にも相当。一人ひとりでは小さな取組で、目にも見えないが大きな成果を得た。
やっちゃれエコライフ2016
平成28年度も環境月間中の6月に環境アンケートを実施。市内の全小中学校、全自治会、各種団体・事業所を通じチェックシートを配布。小学生から一般の方まで、本人数4,167人(過去最高)、家族参加を含めて6,870人が参加。防いだ二酸化炭素の排出量は、約766㎏(過去最高)となった。この量は、中間市全世帯(約2万世帯)が一斉にテレビを約72分間消したときの量に相当する。また、自動車の二酸化炭素排出量に換算すると、リッター当たり15kmの燃費の自動車1台が約4,950km走行しない量にも相当する。
中間市環境活動発表会
高校、環境保全団体を招き、その活動の発表会を企画、開催。市内全3高校、環境保全団体は全てでないが、一堂に会し活動内容を発表することは、中間市では初めてで、大変有意義な発表会となった。毎年、市全域で行っている地球温暖化防止のための環境アンケートの集計結果を紹介、一人ひとりでは小さな取組も市全域で行えば大きな成果になることを説明。また、高校や団体が行っている取り組みや活動を市民のみなさん方に知っていただく良い機会となり、これを機に各学校、各団体、市民、行政との連携、協力が推進することを確信した。
やっちゃれエコライフ2015
2015年度も、毎年環境月間中の6月に開催している市内全小中高校生とその家族、市民を対象にした環境アンケートを実施。10年目の今年度は家族参加を含めて7408人の参加。市民の約6人に1人が参加。その結果、防いだ二酸化炭素の排出量は約739キロで、中間市全世帯約2万世帯が一斉にテレビを70分間消した量に相当。2009年には初めて参加した小学1年生の男子のコメントで「ぼくのちきゅうたいせつにしたい」とあり、各学校でチェックシートを配布、参加を促すだけでも地球温暖化防止の効果が実証できている。