登録年度 | 2015年度 |
---|---|
氏名 | 若林 真也 (ワカバヤシ シンヤ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 50代 |
専門分野 | 地球温暖化、資源・エネルギー、消費生活・衣食住 |
主な活動地域 | 沖縄県南城市 |
主な経歴 | 地球温暖化防止に関わる各種セミナー等の企画、運営を実施するとともに、県内の企業や学校、市民団体等を対象に地球温暖化防止の観点から省エネ等に関するセミナー等の講師をする他、環境経営の視点から企業へのエコドライブ推進のため実技指導を含めたコンサルティングを行っている。 |
特記事項 | ・平成19年度省エネルギー普及のための人材研修終了 ・省エネルギー運転インストラクター養成研修会終了 ・宜野湾市地球温暖化対策協議会副会長 |
活動の紹介
自治体職員にとっての脱炭素社会
うるま市の新規採用職員に対して、なぜ自治体職員が脱炭素対策を進める必要があるかを説明しました。脱炭素社会を実現するためには温室効果ガス実質ゼロを実現しなければならず、こまめな省エネだけでは駄目で、社会の仕組みを変えること、化石燃料に依存しない仕組みが必要です。実現すると海外へ流出していた資金が地域でまわる豊かな社会の実現につながります。自治体は、住民に近い立場にあり脱炭素に取り組んだ企業や住民が得をするルールを作れることから、脱炭素社会実現のための大切な鍵の一つであることを説明しました。
浦添市環境プランナー養成講座
浦添市環境プランナー養成講座にて、環境プランナーの希望者に対し、地球温暖化とSDGsに関する講話を行いました。途中、発電体験やクイズも行い、双方向の講座となるように心がけました。
地球温暖化防止活動とSDGs 令和二年度浦添市主催「環境教育プランナー育成講座」
浦添市が主催をしている「環境教育プランナー育成講座」にて、地球温暖化防止活動とSDGsをテーマに講演と手回し発電器による発電体験を行いました。地球温暖化防止のため、脱炭素社会を実現する必要があり、その実現には多くの困難を伴うが達成しなればいけないこと。一方で、持続可能な社会を構築するためには、環境・経済・社会がバランスを保ちつつ発展する必要があることを説明しました。
エコドライブと交通安全について
公用車を多く使う事業者様からの依頼で、
エコドライブの取り組み方法についての講義を行いました。
エコドライブは地球温暖化対策としても有効ですが、
実は、交通安全にも大きく貢献します。
具体的な運転テクニックとして、前の車から3秒分の車間距離を
空けると、周囲の状況の把握が容易となり、
一定速度で走れるだけでなく、交通安全にも繋がることを説明しました。
さらにエコドライブを社内で継続するための手法として、
燃費の記録の説明をしました。
エコドライブと交通安全について
自社の営業にて乗用車を多用する事業者からの依頼に基づき、エコドライブと交通安全をテーマに、エコドライブが地球温暖化対策に加えて、交通安全につながることを説明した。また、エコドライブはゆっくりと走るだらだら運転ではなく、先の状況を把握して、流れにのって走る運転であり、運転時の疲労度の軽減につながることを説明した。
エコドライブ座学講習会
エコドライブは地球温暖化対策の一環として普及が必要ですが、「ゆっくり走ること」と誤解をされています。そこで、エコドライブが単にゆっくりと走るのではなく、「賢く走ること」であること、正しくエコドライブを行うためには、周囲の状況に気を配る必要があり、結果として交通安全にもつながることを説明しました。