登録年度 | 2015年度 |
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氏名 | 佐藤 俊一 (サトウ トシカズ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 生命、自然への愛着、生態系・生物多様性 |
主な活動地域 | 新潟県上越市 |
主な経歴 | 里山生物エコスクールで市民と一緒になって国有林や里山エコが管理する林の整備と保全の啓発活動を行ってきた。また、上越市民のもりや 戸隠妙高国立公園の管理地で外来種のオオハンゴンソウの除去活動に参加。絶滅危惧種の種子を採取栽培し、それを元の土地に返してやるなど環境保全の取り組みも行った。 |
特記事項 | 自然環境調査・監視員として市の各地域を訪れ、森林状況や生活環境の劣化を知り、環境の問題意識を強く持ち、自然に接する機会をつくるため里山に親しむ会を立ち上げ活動する。 |
活動の紹介
木と仲良くなろう
上越地方の小学生に呼びかけて県立大潟水と森公園で実施。11人が参加。最初にサツマイモの苗を畑に植える。次に公園の樹木15本の名前調べ、生態観察などをやり昼食、クラフト作業の後、先に調べた樹木の葉や写真を見て名前を書き込むワークをやった。
木と仲良くなろう
上越地方の小学生に呼びかけて県立大潟水と森公園で実施。11人が参加。最初にサツマイモの苗を畑に植える。次に公園の樹木15本の名前調べ、生態観察などをやり昼食、クラフト作業の後、先に調べた樹木の葉や写真を見て名前を書き込むワークをやった。
源流探検
4年生の総合学習で年4回の里山探検を実施した。
その一つの活動が源流探検。この活動では水の循環を体験した。この里山は森林側に小川が流れ込むため池がありそれが田に繋がっているのを見る事が出来る場所にある。
みずもり里山楽校・樹木博士活動
県立大潟森と水公園の自然観察ゾーンを回り、木の解説を1時間ほどでした。その際、退屈しないように葉を噛んでみる、他の木と比べてみる、木肌に紙を付けて色鉛筆でこすってみるなどした。解説では、何故木がここにあるか、名前の由来など話す。
ふるさと未来づくり事業
炭焼き、ブナ林散策、里山散策など4回に分けて行う。これから未来に向けて何ができるか、その為にどうするかなど自然に触れて、その後話し合いをした。
里山の森林整備
県立公園の里山を整備する計画を立て、一般から公募した30人ほどの人たちに整備はなぜ必要か、伐採木利用など話し作業した。後日集合写真など送付したお礼に今回の活動の感想を書いてくれたのを読むと成果ありと思った。
「私たちの暮らしとかかわる木」
上越市名立区の宝田小学校4年生15名を対象にタイトルで年4回ほどの活動をしたいと担任から要請があった。春夏秋に同じ里山を4季の定点観察を通して歩いた。成果はまとめて冊子にしたり学習会で発表した。