登録年度 | 2015年度 |
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氏名 | 松本 功 (マツモト イサオ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 50代 |
専門分野 | 生命、自然への愛着、生態系・生物多様性 |
主な活動地域 | 和歌山県和歌山市 |
主な経歴 | 高規格道路建設に伴う代償ビオトープ整備関連の業務完了後、維持管理活動・自然観察会を実施し、生息確認地点の管理についても参画している。大阪府岬町の関空二期工事の土砂採取跡のビオトープ整備地において、維持管理活動に参加し、自然観察会を実施、リーダーとして活動している。 |
特記事項 | 1級ビオトープ管理士(計画・施工部門)、シビルコンサルティングマネージャー【RCCM】(建設環境部門)、京都府立大学学術報告 生命環境学 |
活動の紹介
多奈川ビオトープ 自然観察会・自然再生活動
多奈川ビオトープに生息する動物・植物について、幼児から小学生低学年を連れた5家族(17人)を対象に自然観察会を開催し、その講師として活動した(午前)。
また、自然観察会終了後、草刈りなどの自然再生活動を行った(午後)。
奈良県ヒメタイコウチ 生息状況調査
奈良県の希少な動植物に指定されたヒメタイコウチのすでに判明している生息地の状況(生息個体数の推定・水分状況・餌動物・植生など)を確認調査するため、並びに奈良女子大学で環境DNA確認できた場所での生息確認調査のため、講師として活動した。
奈良県ヒメタイコウチ生息状況調査
奈良女子大学で実施した環境DNAの結果から、実際にヒメタイコウチが生息しているかどうかの現地確認を行った。今回は3/5地点でその生息が確認された。
多奈川ビオトープ自然観察会
大阪府岬町の関空土砂採取跡に整備した多奈川ビオトープにおいて、未就学児並びに小学生とその父兄を対象に自然観察会を実施し観察指導員として活動した。跡地の活用の説明と自分たちの町にある自然や生態、生息場所等を解説した。
多奈川ビオトープ自然観察会
大阪府岬町の関空土砂採取跡に整備した多奈川ビオトープにおいて、未就学児とその父兄を対象に自然観察会を実施し観察指導員として活動した。跡地の活用の説明と自分たちの町にある自然や生態、生息場所等を解説した。
多奈川ビオトープ自然観察会
令和2年7月に実施した奈良県宇陀市におけるヒメタイコウチ生息調査の2回目として、五條のヒメタイコウチを守る会会員を対象に現地学習会を実施し、その講師として活動した。