登録年度 2015年度
氏名 朝原 春海
(アサハラ ハルミ)
部門 市民
性別
年代 60代
専門分野 地球温暖化
主な活動地域 岡山県岡山市
主な経歴 2007年10月:CO2濃度測定・公開システムを考案、2008年5月:任意団体co2sos立上げ、2010年2月:「地球温暖化問題に関する共感と協力の輪を拡げよう!」をスローガンとする「特定非営利活動法人co2sos」設立認証、2018年8月:理事長交代、現在はボランティア協力者。
特記事項 くらしと電気の1世紀電気事業100年のあゆみ、電気学会およびIEEEの論文誌に掲載、特許10件の発明者、電気学会調査専門委員会WGメンバー、岡山市水道審議会委員。

活動の紹介

地球温暖化問題に関する共感と協力の輪を拡げよう!

活動日 2023年5月10日
分野 地球温暖化
対象 大人
属性 企業・団体
依頼元 企業・団体
活動区分 講演・講師
(一社)電気設備学会中国支部様から、第25回中国支部総会の記念講演のお話をいただき、「地球温暖化問題に関する共感と協力の輪を拡げよう!」と題した、地球温暖化をテーマとするNPOの立上げから現在までの取り組みについて、NPO立上げに至った「経緯」やパーソナリティを交えながら、少しでも地球温暖化問題に関する共感と協力の輪を拡げる機会となることを目指して、お話をさせていただきました。

地球温暖化問題を共に考える場と機会を提供する事業

活動日 2022年11月20日
分野 地球温暖化
対象 大人
属性 企業・団体
依頼元 企業・団体
活動区分 企画・活動
カウンセリング対象のNPOは、地球温暖化問題の解決のために、世界中の人々が協働する持続可能な社会の実現に向けて取組んでいます。また、事業の企画・運営に大学生を起用することで、ESDの即戦力となる指導者育成を目指しており、環境カウンセラーとして、「おかやま ESD アワード2022」の受賞者として来岡された、ドイツの代表者と大学生との間で行われた意見交換を支援しました。

地球温暖化問題を共に考える場と機会を提供する事業(3)

活動日 2021年11月1日
分野 地球温暖化
対象 大人
属性 高校以上
依頼元 企業・団体
活動区分 研究・発表・執筆
大学生が、COP26直後にRCEスコットランド主催で開催された、第12回グローバルRCE会議に出席する際、環境カウンセラーとして、論点整理(ユースのエンパワーメントでCO2濃度を活用したエコ教室を水平展開し、気候変動対策の加速に貢献する)を支援しました。

地球温暖化問題を共に考える場と機会を提供する事業支援(2)

活動日 2021年7月1日
分野 地球温暖化
対象 大人
属性 高校以上
依頼元 企業・団体
活動区分 研究・発表・執筆
カウンセリング対象のNPOは、事業の企画・運営に大学生を起用することで、ESDの即戦力となる指導者育成を目指しています。環境カウンセラーとして、国際青少年デーを記念して開催された、RCEユースウェビナーへの参加(分科会運営含む)を支援しました。

地球温暖化問題を共に考える場と機会を提供する事業支援(1)

活動日 2021年7月1日
分野 地球温暖化
対象 大人
属性 高校以上
依頼元 企業・団体
活動区分 普及啓発
カウンセリング対象のNPOは、人々が地球温暖化問題に対して関心が持てるよう、小中学生を対象としたエコ教室を開催しています。環境カウンセラーとして、インド、マレーシア、日本の中高生及び大学生の協働による、オンラインエコ教室の開催を支援しました。

地球温暖化問題を可視化・公開する事業支援(測定点の拡大)

活動日 2021年7月1日
分野 地球温暖化
対象 大人
属性 高校以上
依頼元 企業・団体
活動区分 企画・活動
カウンセリング対象のNPOは、事業の企画・運営に大学生を起用することで、ESDの即戦力となる指導者育成を目指しています。環境カウンセラーとして、大学生が国外(インド、マレーシア)にCO2測定装置設置協力者を拡大する取り組みを支援しました。

情報技術を用いて世界各地の人々の協働を促進する事業支援(情報技術の積極的活用)

活動日 2021年3月1日
分野 地球温暖化
対象 大人
属性 高校以上
依頼元 企業・団体
活動区分 企画・活動
カウンセリング対象のNPOは、情報技術を活用することで、地球温暖化問題に関する共感と協力の輪を拡げようとしています。環境カウンセラーとして、実施主体の大学生に対し、オンライン会議及びメタバースを活用した取り組みを支援しました。

地球温暖化問題を共に考える場と機会を提供する事業(3)

活動日 2020年7月1日
分野 地球温暖化
対象 大人
属性 高校以上
依頼元 企業・団体
活動区分 企画・活動
カウンセリング対象のNPOは、小中学生及び大学生をESDの担い手として育成することを目指しています。環境カウンセラーとして、大学生によるエコ教室の水平展開に向けて、RCEイスカンダル及びRCEトリヴァンドラムとの協働関係構築を支援しました。

地球温暖化問題を共に考える場と機会を提供する事業支援(2)

活動日 2020年7月1日
分野 地球温暖化
対象 大人
属性 高校以上
依頼元 企業・団体
活動区分 企画・活動
カウンセリング対象のNPOは、科学館来館者に対して環境学習を実践しています。環境カウンセラーとして、本活動を継続・発展させるために、科学館で測定したCO2濃度の常時公開を大学生に勧め、その実現に向けて支援しました。

地球温暖化問題を共に考える場と機会を提供する事業支援(1)

活動日 2020年6月1日
分野 地球温暖化
対象 大人
属性 高校以上
依頼元 企業・団体
活動区分 企画・活動
カウンセリング対象のNPOは、人々が地球温暖化問題に対して関心が持てるよう、小中学生を対象としたエコ教室を開催しています。環境カウンセラーとして、実施主体の大学生に対して、コロナ禍でも実施可能なエコ教室(環境学習)のオンライン開催を支援しました。

情報技術を用いて世界各地の人々の協働を促進する事業支援

活動日 2020年6月1日
分野 地球温暖化
対象 大人
属性 企業・団体
依頼元 企業・団体
活動区分 企画・活動
カウンセリング対象のNPOは、情報技術を活用することで、地球温暖化問題に関する共感と協力の輪を拡げようとしています。環境カウンセラーとして、大学生とインターネット上で活動する人達に協働でバーチャル科学館やダジックアースの体験イベントを開催いただき、情報技術の可能性を伝えました。

地球温暖化問題を可視化・公開する事業支援

活動日 2020年3月1日
分野 地球温暖化
対象 大人
属性 高校以上
依頼元 企業・団体
活動区分 企画・活動
カウンセリング対象のNPOは、事業の企画・運営に大学生を起用することで、ESDの即戦力となる指導者の育成を目指しています。環境カウンセラーとして、大学生が得意とする科学技術や国際コミュニケーション能力を活かし、CO2測定装置の開発や測定点を拡大する取り組みについて支援しました。

星空を見て地球温暖化問題を考えよう!

活動日 2016年8月27日
分野 地球温暖化
対象 子ども
属性 その他
依頼元 その他
活動区分 普及啓発
都市と郊外で撮影した星空をプラネタリウム内のスクリーンに投影し、都市部では照明の影響により見える星の数が少ないことを実感していただき、電力消費量と二酸化炭素排出量との関係を説明することで、地球温暖化問題に対する見識を深めていただいた。更に最新のIT技術を応用した環境モニタリングの構想と、co2sosが構築した二酸化炭素濃度測定公開システムを紹介し、ESD(持続可能な開発のための教育)に活用していることを説明した。講師は、技術者・技術ライターの赤坂玲音氏のほか、岡山大学の学生にも務めていただいた。

エコ教室 「ドライアイスで二酸化炭素を体感しよう」

活動日 2016年7月18日
分野 地球温暖化
対象 子ども
属性 その他
依頼元 その他
活動区分 普及啓発
参加者がドライアイスの昇華実験や二酸化炭素(CO2)の濃度測定実験等いくつかの実験を通じてCO2を身近な気体として実感し、またグループ討議を通じてその濃度の変動要因を考察することで、地球温暖化問題のベースとなる知識を正しく得るものとした。グループ討議は中学生による研究成果を活用し、研究者である中学生の協力も得て実施した。更に地球温暖化のメカニズムの説明では、大学の研究室から温室効果ガスの赤外吸収が実験できる装置を持ち込む等、大学生や大人も興味が持てる内容とした。実施時間(13:00-15:30)

研究活動

活動日 2016年3月5日
分野 地球温暖化
対象 子ども
属性 その他
依頼元 その他
活動区分 普及啓発
環境学習に興味を示した小中学生のうち意欲のある者を濃度の変動要因に関する研究活動に誘い、その助言を長期にわたってきめ細かく行うことでESD(持続可能な開発のための教育)の将来の担い手となりえる発想を培っている。研究成果の発表の機会として、科学キッズフェスティバルin京山祭の出展企画として発表会を行った。来場者はスタッフも含めて56名であった。ほか、環境学習の資料への反映、企画運営に大学生が主体的に関わりえる機会を提供することで、ESDを理解、継承できる社会人の育成にも取り組んでいる。

パソコン(仮想3D空間等)を使った地域の科学館(サイピア)での「環境学習」

活動日 2016年3月5日
分野 地球温暖化
対象 子ども
属性 その他
依頼元 その他
活動区分 普及啓発
毎週土曜日の午後3時間を目安に、岡山県生涯学習センター「人と科学の未来館サイピア」2Fサイエンスステーションにおいて、国内外15か所で測定している大気中のCO2濃度について、インターネットで公開している様子を紹介している。また、来訪者自らインターネット上の仮想3D空間内に存在する事務所を訪問し、3Dグラフで表現したCO2濃度の見学やエコをテーマとするクイズマシンへの挑戦、更に仮想3D空間内のスタッフとのコミュニケーション等を体験することで、ITが有する幅広い可能性を実感していただいている。

CO2濃度の測定・公開

活動日 2016年3月1日
分野 地球温暖化
対象 子ども
属性 その他
依頼元 その他
活動区分 普及啓発
CO2測定装置設置協力者の輪がパラオ国際サンゴ礁センター及び韓国トンヨン市の教育センターに拡がった。前者は平成27年度に測定装置を既に手渡していたところ、28年7月9日より測定が開始された。後者は新たに岡山市内の高校の先生の協力を得ることができ、室内での測定試験を完了した。トンヨン市教育センターの方が岡山市役所を訪問され、4月28日に京山公民館で市役所の方と情報交換された際に同席できることとなり、30分ほどco2sosの活動を紹介した。なお、本活動は常に実施しているものである。