登録年度 | 2015年度 |
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氏名 | 中平 徹也 (ナカヒラ テツヤ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 地球温暖化、資源・エネルギー、3R |
主な活動地域 | 岡山県倉敷市 |
主な経歴 | 昭和52年財団法人岡山県環境保全事業団に入団、産業廃棄物の埋立管理、焼却処理施設の事業計画から建設産業廃棄物の跡地利用、平成15年から地球温暖化防止活動推進センター事務局長、平成19年から環境学習センターの所長を兼務、地球温暖化防止活動や地域の環境保全活動の中核として活動。小学校から公民館などへ講師として講演を行った。平成26年度は50回程度の実績を残した。倉敷市、津山市の温暖化防止対策協議会の委員を委託され、また、環境活動団体が実行委員会を作り倉敷市の温暖化防止活動行う「ストップ温暖化くらしき」の実行委 |
特記事項 | 環境カウンセラー(事業所部門)環境教育インストラクター、3R推進マイスター、省エネ普及指導員、廃棄物処理施設技術管理者、うちエコ診断士、IPCCリポートコミュニケーター、倉敷市地球温暖化対策協議会委員、津山市環境政策審議会委員、津山市地球温暖化対策協議会委員、岡山県備前県民局長賞(温暖化部門) |
活動の紹介
四国学生サミット
四国4県の大学生(温暖化防止活動に取り組む学生推進員等)が、脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動を理解し、その暮らしを実現するため、脱炭素に関する最新の知見や互いの活動を学び、意見交換を通じて、学生推進員各自のスキルアップと活動の活性化を図る。グループワークとして、私たち(学生)は・どんな社会を作りたいか・どんなことを行って脱炭素を実現させるかを話し合って、解決策を求める。そのファシリテーターを担当した。
うちエコ診断
家庭でのエネルギーの使用によるCO2の排出量の把握と、削減につながるアイディアを一緒に考えました。受信者が自ら行動しようとするように配慮しました。3件
持続可能な社会の実現に向けて
小学校5年生にSDGsの言葉から想像できることは何かを聞き、自分が未来のために何ができるかを考える授業です。他人事が自分ごとになるように考えました。
SDGs の視点から再生可能エネルギーの活用を学ぼう
県南にある倉敷古城池高校生が、バイオマスエネルギーについて、見て、知って、考えるために真庭市に視察に行きます。持続可能な社会を構築するためにエネルギーに関連してどんなことが必要か、県北にある真庭高校生と一緒に考え、交流し、学びを深めます
環境問題と私たちのくらし
企業の環境部門の研修において、環境問題の現状と対策についてお話しました。お魔の地球は持続不可能な状況です。これを私たちが持続可能な状況に変えていくことが大切です。オンラインで行いました。
地球環境と私たちのくらし
温暖化をはじめ異常気象が頻繁に起こる近年、私たちの行動がその要因あることをお伝えし、持続可能な社会に向けてどう行動するかが求まられています。消費者としてできっることな何か、考えていただき、行動に移すきっかけとなるように講演しました。
地球の健康
医療短期大学での講演。地球は病気である。病気の原因は人間活動によるものです。どのような処方箋を書き、行動するかを自分ごととしてとらえられるように工夫しました。
エシカル消費
鳥取県消費者協会からの依頼でエシカル消費とSDGsについて講演とワークショップを開催しました。消費者や市民としての行動の変容につながるように
かがわけん省エネ・3Rスクール
香川県内で省エネ・3Rを推進するためのリーダー研修 5回で完了
かがわ3R・省エネスクール
香川県における3R/省エネを推進していくリーダーに対して、講演、ワークショップなどを企画し実行している。今年度は3Rを,学び、理解し、活動計画を立てるまでを行った。このすべての企画、ファシリテーターを担当した。
井原市環境マイスター養成講座
井原市では環境に関心を持っていただく市民を「マイスター」として登録する制度があり、今回は、自分たち身近な環境問題の解決策をワークショップ形式で考えました。他人事から自分事へ変化できるような内容です。