登録年度 | 2015年度 |
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氏名 | 瀬口 三樹弘 (セグチ ミキヒロ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 自然への愛着、生態系・生物多様性、資源・エネルギー |
主な活動地域 | 大分県大分市 |
主な経歴 | H3年~H13年に河川の自然観察会の発起および運営、H9年~H12年に建設省河川環境モニター、H12年に都城市第四次総合計画市民まちづくり検討会委員、H19年~H21年に国東半島県立自然公園自然環境学術調査、H21年~H23年に田染荘文化的景観保存調査委員(植生)、H23年より祖母傾山系植生等調査等に携わる。 |
特記事項 | 環境省自然公園指導員、森林インストラクター、大分県森の先生、大分県希少野生動植物保護推進委員、樹木医、技術士(環境部門)、NACS-J自然観察指導員、環境アレルギーアドバイザー |
活動の紹介
大学の実習における植生調査のレクチャー
大学生に対して、基本的な植生調査の手法の説明、実際の植生調査体験での指導・種の同定を行った。
みどりの小年団の自然観察および野外活動の指導
野外活動の森の学習として自然森と人工林の特徴を説明するとともに、そこに暮らす動植物の自然観察の指導をおこなった。
離島における植生に関する研修会
高教理研科部生物部会の依頼で理科教職員に対して、離島における植生の特徴や、離島に係る環境特性について現地のコーディネイトを行った。
森林・林業教育指導者育成研修会
大分県の森づくり人材育成事業の一環としての育成研修会において、当日の参加者25名を3班に分けて、各班ごとに1時間、樹木を中心とした自然観察(体験活動)の進め方として自作アクティビティ5例、クラフト活動5例の紹介とその指導のねらい、指導方法について講習を行った。
不登校の子供達の野外活動
不登校の子供達の教育活動をサポート活動をしているNPOの以来により、子供たちの野外活動として自然観察会を行った。
自然観察会
大分県森の先生による自然観察会のインストラクターとして観察指導を行っとた。
高校教職員を対象とした野外教育活動の進め方
県内の高校教職員で構成する教科部会の研修会において、野外活動を指導するに当たっての進め方の指導を行った。
大分県森の先生派遣事業
科学実験や環境教育を行っている団体が実施する行事の講師として野外観察会を担当した。テーマは森の不思議。森の恵みを体験しよう。子供たちの熱心な学びの姿に、こちらが身の引き締まる思いがした。
大分県環境教育アドバイザー派遣
地域の学習を目的とした講演。
中学校周辺の植生とフロラについて現地調査を行い、その結果について中学校の生徒たちにレクチャーを行つた。
大分県森の先生派遣事業
小学校の課外授業で、森の先生として大分県森林ボランティアセンターから派遣要請を受けて、小学校3年生10名に、森との親しみ方や四季の自然や動植物との接し方などのインタプリテーションをおこなった。
天然記念物の樹木健全度の診断
市指定天然記念物の樹木の衰弱化について、樹木の健全度の診断を行い、現地の状況と結果より今後の対応について関係者と検討・協議を行った。