| 登録年度 | 2016年度 |
|---|---|
| 氏名 | 川島 省二 (カワシマ ショウジ) |
| 部門 | 市民 |
| 性別 | 男 |
| 年代 | 60代 |
| 専門分野 | 生態系・生物多様性、水質、地球温暖化 |
| 主な活動地域 | 茨城県水戸市 |
| 主な経歴 | 2007年より茨城県環境アドバイザー(自然環境部門)に就任し、県内の学校・団体・企業の要請を受けて生物多様性の環境学習を開催。2005年から逆川こどもエコクラブ事務局長に従事。職場では公害防止管理者受験準備講習会講師、2013年より茨城県地球温暖化防止活動推進センター事務局次長を務める。 |
| 特記事項 | 茨城県環境アドバイザー、温暖化防止活動推進員、公害防止管理者(水質2種)、涸沼ラムサールボランティアガイド、東海村環境審議委員。受賞歴:環境省こどもホタレンジャー活動奨励賞(環境大臣より)、同審査員特別賞(矢島稔委員長より)、茨城県表彰、環境保全茨城県民会議表彰 |
活動の紹介
リサイクル工場視察会
夏休み環境遠足として親子40人を引率し、工場見学に出向きました。水戸駅を電車で出発し、下館駅からバスにて八千代町のエフピコへ施設見学に行きました。トレーtoトレー、ボトルtoトレーのリサイクル工場を案内いただき素晴らしいエコを学びました。
自然体験宿泊学習
大型バス1台50人にて7時に水戸市を出発。まずは、「霞ヶ浦」へ。霞ヶ浦では、アメリカナマズなどの外来魚を釣ることを目的としました。参加者は2匹、合計3kgを釣り上げました。午後は栃木県茂木町の大瀬観光やなにてアユのつかみ取りを体験。2日目は常陸大宮市ふれあい公園に出向き、釣りグループと生き物グループに分かれて川を満喫しました、最後は本棚つくりにチャレンジ。子供たち全員が本棚を完成させました。
ホタル観賞会
本年度第1回千波湖環境学習会 ホタルを観察しようが開催されました。 参加者450人、ホタルもたくさん乱舞し、楽しく観察できました。 6/4は千波湖市民ビオトープ&昆虫観察とオオキンケイギク除去&外来種捕獲の催しを行いました。 朝から元気に植栽し、楽しく昆虫とオオキンケイギク除去を行い外来種捕獲で盛り上がりました。 外来種捕獲では60cmものアメリカナマズが3本捕獲できました。
自然再生
ホタルが少なくなった里山の水路で再生活動を行ってきました。水路は元々清らかな流れがあった湧水水路でしたが、農業用水の分岐の変化によって水量が少なくなってしまいました。このため、川底に泥が溜まり、流れもゆるくなり、アメリカザリガニが繁殖してしまいました。毎年この時期にザリガニを採取し、流れをつくるために石を投入してきました。
カーボンニュートラル2021econetフォーラム

茨城県地球温暖化防止活動推進員がはじめて企画した脱炭素を意識した講演会が開催され、80名が参加して大変素晴らしい内容でした。司会進行役をさせていただき、カーボンニュートラル社会へ向かう意識が共有されました。
学園での脱炭素
学園での脱炭素な取り組みについての事例を講演
脱炭素チャレンジカップ2020

2020年2月19日に行われた脱炭素チャレンジカップ2020(東京大学)において
職場となる茨城県地球温暖化防止活動推進センターが推薦して出場した団体が活躍してきました。劇団シンデレラwith逆川こどもエコクラブが文部科学大臣賞と来場者投票の上位2チームに贈られるオーディエンス賞のW受賞を、千波湖水質浄化推進協会がオーディエンス賞を受賞することができました。