登録年度 | 2017年度 |
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氏名 | 佐々木 長徳 (ササキ オサノリ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 40代 |
専門分野 | 自然への愛着、生態系・生物多様性 |
主な活動地域 | 秋田県大仙市 |
主な経歴 | 河川改修やダム事業などの改変行為に対し、植物の移植や動物の生息地整備など、地域の自然環境保全に努めている。また、野生生物による農作物被害への対策指導、地域住民を対象に農業用水路の観察会なども実施している。 |
特記事項 | 【保有資格】技術士(環境部部門)、1級ビオトープ施工管理士、RCCM(建設環境)、環境アセスメント士(自然環境部門) |
活動の紹介
危険動物への対応
山間部での作業を予定している作業員に対し、遭遇する可能性のある危険動物への対応について講義した。
ダム事業、河川整備事業、砂防事業での環境配慮について
インフラ整備にともなう自然環境調査の実施、保全措置の検討、環境影響評価を実施した。
ダム事業、河川整備事業、砂防事業での環境配慮について
ダム事業、河川整備事業、砂防事業などのインフラ整備にともなう環境配慮事項について、調査、報告をおこない、コンサルティングした。
河川工事に伴う環境保全措置~水草(イトモ)移植事例の紹介
一度失敗している移植を再移植するにあたり、課題や問題点を抽出するとともに移植方法を再検討して実施した事例の紹介とともに、秋田県の生物多様性について講演をおこなった。
ダムの環境調査
ダム建設にかかる環境調査の一環として、希少猛禽類や植物、魚類などの生育・生息状況を把握するとともに、影響評価を実施した。
業務地に生息する重要種及び危険動物について
測量会社の依頼を受け、業務地に生息する重要な動植物や危険動物や遭遇した場合の対応について講義した。
成瀬ダム環境調査業務
国土交通省発注業務で、事業による動植物への影響を予測・評価し、保全措置の検討をおこなった。
ビオトープ池のモニタリング
造成されたビオトープ池で、魚類調査、植物調査、外来種駆除のモニタリングを実施した。
河川生物の調査
一級河川2河川で、生息する水生生物のを把握するための調査を実施した。
河川空間利用実態調査及び川の通信簿
河川を利用する一般市民の方々を対象に、利用方法の集計や、河川施設に対するアンケート調査をおこなった。
ダム建設のための環境アセスメント
ダム建設のため、猛禽類などの鳥類、植物、魚類などの生物調査を実施した。
希少動物・危険動物
作業にあたり留意すべき希少動物についてや、危険動物に遭遇した場合の対処法について講義した。
環境影響評価
事業による環境影響を評価するための動植物調査及び植物の移植などの保全措置を実施した。