登録年度 2017年度
氏名 藤川 貴史
(フジカワ タカシ)
部門 事業者
性別
年代 40代
専門分野 自然への愛着、生態系・生物多様性、産業
主な活動地域 茨城県つくば市
主な経歴 農業技術に関する研究所にて、農作物(とくに果樹)の病害に関する研究職員として、環境負荷の少ない防除技術の開発や、検査技術の開発を行っている。また、国、地方自治体や農業生産者への技術アドバイスも行っている。遺伝子組換え植物実験に対する管理確認や、農業被害を及ぼす国内未発生の侵入病害虫に対する技術アドバイスも行っている。
特記事項 博士(農学)、技術士(農業部門・植物保護)、樹木医、植物医師、 植物病理学会学術奨励賞、公益財団法人農学会 日本農学進歩賞受賞 他に、国立研究開発法人や公益財団法人等の外部委員

活動の紹介

つくばSTEAMコンパス つくばスタイル科学習

活動日 2023年11月30日
分野 消費生活・衣食住
対象 子ども
属性 小学校
依頼元 自治体
活動区分 講演・講師
小学校で取り組んでいる食品ロスに関する学習について、専門家としてアドバイスを行った。食品ロスがどのように起こっているか、またどのように減らしていくか子どもたちの自由研究にアドバイスを行った。

筑波大学SKIP/GFESTサイエンスカフェ

活動日 2023年11月26日
分野 生態系・生物多様性
対象 子ども
属性 その他
依頼元 その他
活動区分 講演・講師
科学に関心のある中高生に向けて植物病とSDGsの関係を紹介、また科学的な作業によって病気を診断できることを実習で指導した。

つくばSTEAMコンパス つくばスタイル科学習

活動日 2023年10月3日
分野 生態系・生物多様性
対象 子ども
属性 小学校
依頼元 自治体
活動区分 講演・講師
小学校が地域で取り組んでいる無農薬栽培イネの学習について、専門家としてアドバイスを行った。また無農薬のメリットデメリットについても子どもたちに考えさせ調べるようにアドバイスした。

つくば科学出前レクチャー

活動日 2023年7月5日
分野 生態系・生物多様性
対象 子ども
属性 小学校
依頼元 小学校
活動区分 講演・講師
身の回りの植物も、人と同じように病気になることを講演し、児童が育てているトマトなどの野菜をどのように育てると良いのかアドバイスを行った。また環境にやさしい育て方はどういうものがあるかも紹介した。

つくばSTEAMコンパス つくばスタイル科学習

活動日 2022年12月7日
分野 地球温暖化
対象 子ども
属性 小学校
依頼元 自治体
活動区分 企画・活動
市内小学校に対してオンラインで、小学校内の樹木の二酸化炭素吸収量について小学生に仮説から計測など調べさせ学ぶ時間を設けた。それぞれの児童にアドバイスを行った。これらを通じて、二酸化炭素排出やエネルギー問題など環境と産業について児童たちと意見交換を行った。

筑波大学SKIP実習講義

活動日 2022年9月24日
分野 生態系・生物多様性
対象 子ども
属性 小学校
依頼元 高校以上
活動区分 講演・講師
大学主催で集まった小中学生を対象に農作物の生産を脅かす病気の紹介や、病原体検出の簡易実験の実習を行った。

つくばSTEAMコンパス つくばスタイル科学習

活動日 2021年12月17日
分野 地球温暖化
対象 子ども
属性 小学校
依頼元 自治体
活動区分 企画・活動
市内小学校に訪れ、児童が考えるSDGsに関する疑問や調べたいことについてアドバイスを与えた。その中で二酸化炭素排出やゴミの問題など環境と産業について児童たちと意見交換を行った。

気候の温暖化により発生が懸念されるカンキツの難防除病害

活動日 2020年10月13日
分野 産業
対象 大人
属性 企業・団体
依頼元 企業・団体
活動区分 講演・講師
カンキツ生産者向けの研修講師として、世界の温暖化による影響について紹介し、さらに防除が困難な病害の紹介を行った。その上で、薬剤だけに頼らない環境負荷の少ない持続的な対策について説明した。

モモ・ナシの急性枯死症状の原因と対策

活動日 2019年12月17日
分野 産業
対象 大人
属性 企業・団体
依頼元 自治体
活動区分 講演・講師
農業生産者及び生産法人向けの、果樹栽培で問題となっている障害についてその原因と対策を紹介した。そこで、本障害の原因が環境による影響であることを示し、またその対策において農薬の不必要な処理は役に立たないばかりではなく、環境汚染に繋がることも訴えた。

農業(果樹)における環境負荷の少ない病虫害防除対策

活動日 2018年9月26日
分野 産業
対象 大人
属性 企業・団体
依頼元 その他
活動区分 講演・講師
普及指導員向け果樹の病虫害防除研修において、果樹園をとりまく環境に配慮した防除対策の重要性について講義した。農薬の使用を含め安心安全な農業については多くの関係者にとって重要であることを認識していることを再確認した。