登録年度 2017年度
氏名 村中 雄一
(ムラナカ ユウイチ)
部門 事業者
性別
年代 50代
専門分野 水質、公害・化学物質、3R
主な活動地域 神奈川県川崎市
主な経歴 1993年水処理エンジニアリング企業に入社。以降、水族館飼育水槽のろ過設備、ビルの中水道設備、厨房除害設備、河川や湖沼の浄化設備、食品工場など各種産業排水処理設備、上下水道の水処理設備について、技術的な改善提案に携わった。2007~2013年にはベトナムで技術支援を行っている。
特記事項 技術士(建設部門、上下水道部門、衛生工学部門、総合技術監理部門)、APECエンジニア、IPEA国際エンジニア、大気関係・水質関係第一種公害防止管理者、浄化槽設備士、浄化槽管理士、一級土木施工管理技士、第一種衛生管理者、特別管理産業廃棄物管理責任者、自然観察指導員、日本技術士会CPD認定会員

活動の紹介

民間による上下水道事業の利益改善

活動日 2023年11月10日
分野 水質
対象 大人
属性 自治体
依頼元 企業・団体
活動区分 委員・助言
【目的・目標/ニーズ】  突発的発生するトラブル、災害対応による技術者の業務負荷軽減がニーズである。 【実施時間】 2023年10月~2024年2月 【実施内容】 契約書に基づく経費負担協議と長期修繕計画の立案の重要性を提案した。 【実施後の評価・感想】 協議の方向性は立案できた。

生ごみと下水汚泥を混合してバイオガス発電する事業計画

活動日 2023年6月1日
分野 資源・エネルギー
対象 大人
属性 自治体
依頼元 企業・団体
活動区分 環境マネジメント
【目的・目標/ニーズ】  冬季に受入汚泥量が多く、夏季は少なくなる。年間を通じた安定稼働がニーズである。 【実施時間】 2023年4月~2023年9月 【実施内容】 冬に突発トラブルが発生しないよう夏季の稼働率が少ない時期に定期修繕を集中させることを提案した。 【実施後の評価・感想】 年度計画は立案できた。

下水処理場のメタンガスを用いたガス発電事業計画

活動日 2023年4月10日
分野 資源・エネルギー
対象 大人
属性 自治体
依頼元 企業・団体
活動区分 環境マネジメント
【目的・目標/ニーズ】  発生するメタンガスを効果的に余すことなくガス発電する計画の立案がニーズである。 【実施時間】 2023年4月~2023年9月 【実施内容】 メタンガスが利用される他の施設の定期修繕とガスエンジンの定期修繕が重ならないように提案した。 【実施後の評価・感想】 年度計画は立案できた。

T市における下水道の消化ガス発電事業

活動日 2023年3月17日
分野 資源・エネルギー
対象 大人
属性 企業・団体
依頼元 企業・団体
活動区分 環境マネジメント
消化ガス中のメタンガス濃度が変更になり、ガスエンジンの運転が不安定になった。そこで燃焼方法やエンジンの停止時間の設定見直し、警報設定値の見直しを行った。

下水処理場の汚泥処理効率化

活動日 2023年3月17日
分野 水質
対象 大人
属性 企業・団体
依頼元 自治体
活動区分 環境マネジメント
汚泥脱水機で使用する高分子凝集剤の溶解工程において、ろ過水、処理水、水道水、蒸留水で比較試験を行った。水道水と蒸留水の品質は良いが実機では高コストであった。

汚泥処理施設から発生する排熱の有効利用

活動日 2022年3月1日
分野 資源・エネルギー
対象 大人
属性 自治体
依頼元 自治体
活動区分 企画・活動
熱エネルギーの専門機関から講師を招聘し、排熱利用の講演会の企画・運営を行った。 その中で、排熱利用には需要と供給を如何にバランスするかが課題であり、その解決に蓄熱技術が有効であるとの知見を得た。 そこで、蓄熱材を使用した排熱の利用方法について提案を行った。

高分子凝集剤のジャーテスト体制構築プロジェクト

活動日 2021年1月31日
分野 公害・化学物質
対象 大人
属性 企業・団体
依頼元 企業・団体
活動区分 研究・発表・執筆
難脱水性下水汚泥に対して有効な高分子凝集剤の選定が課題である。 高分子凝集剤(粉末)の溶解方法、ミキサーを用いた汚泥凝集テストについて現場で対応可能な簡易な試験方法を考案した。

排熱利用に関するワーキング活動推進

活動日 2020年12月18日
分野 資源・エネルギー
対象 大人
属性 企業・団体
依頼元 自治体
活動区分 ファシリテート・コーディネート
下水の排熱利用に関して、排熱ボイラで実績のある講師を招聘してワーキング活動を実施した。

管理運営支援

活動日 2019年6月1日
分野 水質
対象 大人
属性 企業・団体
依頼元 企業・団体
活動区分 委員・助言
Y市下水道返流水処理施設に対して、アンモニア性窒素の硝化性能について簡易試験にて測定する取り組みについて助言した。

管理運営支援

活動日 2019年6月1日
分野 資源・エネルギー
対象 大人
属性 企業・団体
依頼元 自治体
活動区分 委員・助言
Y市下水汚泥処理施設に対して、消化ガス発電の排熱利用の取り組みについて助言した。

管理運営支援

活動日 2019年5月1日
分野 水質
対象 大人
属性 企業・団体
依頼元 企業・団体
活動区分 委員・助言
Y市工場排水処理施設において、銅の処理水質基準への取り組みについて調査方法を助言した。

管理運営支援

活動日 2019年4月1日
分野 水質
対象 大人
属性 企業・団体
依頼元 自治体
活動区分 委員・助言
Y市下水汚泥処理施設に対して、省エネルギーの取り組みについて助言した。

環境教育活動/環境教育プログラムボランティア (講師補助)

活動日 2019年2月23日
分野 産業
対象 子ども
属性 企業・団体
依頼元 企業・団体
活動区分 企画・活動
【テーマ】電気をあやつるふしぎな素材!?半導体の発見・利用から学ぶエネルギーの使い方 【講師】NPO法人 【内容】小学5,6年生を対象とした環境教育の講師補助で参加。電気の利用に欠かせない半導体とは一体どのようなものなのか、電気製品の進化の歴史とともに学ぶ。授業では回路工作を行いながら知識を深めるとともに「技術」の進化によって解決できる環境課題について考える。 【場所】東芝未来科学館

清涼飲料水工場への廃棄物対策の助言活動

活動日 2018年9月21日
分野 資源・エネルギー
対象 大人
属性 企業・団体
依頼元 高校以上
活動区分 委員・助言
【テーマ】麦茶粕の再利用方法について 【内容】清涼工場のご担当者様に助言を行った。麦茶粕の乾燥処理による肥料化、資料化の可能性があるが、取り扱いや保存のために乾燥機による乾燥処理を行うが、乾燥時の粘性が問題となっている。その他、下水道事業で汚泥から消化ガス発電している状況や下水汚泥から水素を製造する開発が進んでいる状況について説明、助言を行った。

環境教育活動/環境教育プログラムボランティア (講師補助)

活動日 2018年9月4日
分野 地球温暖化
対象 子ども
属性 小学校
依頼元 小学校
活動区分 企画・活動
【テーマ】コンセントの向こう側はどうなっているの?~実験で学ぼう!発電のしくみ~ 【講師】NPO法人 【内容】環境教育の講師保持で参加。手回し発電機を使いながら、発電の基本的な仕組みについて理解するとともに、 火力発電や水力発電などいろいろな発電の仕組みについて、実験をしながら学ぶ。ふだん何気なく使っている電気について考える内容 【場所】墨田区内公立小学校

環境教育活動/環境教育プログラムボランティア (講師補助)

活動日 2018年6月30日
分野 地球温暖化
対象 子ども
属性 企業・団体
依頼元 企業・団体
活動区分 企画・活動
【テーマ】コンセントの向こう側はどうなっているの?~実験で学ぼう!発電のしくみ~ 【講師】NPO法人 【内容】小学5,6年生を対象とした環境教育の講師補助で参加。手回し発電機を使いながら、発電の基本的なな仕組みについて理解するとともに、 火力発電や水力発電などいろいろな発電の仕組みについて、実験をしながら学ぶ。ふだん何気なく使っている電気について考える内容。 【場所】東芝未来科学館