登録年度 | 2017年度 |
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氏名 | 志水 剛 (シミズ タケシ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 50代 |
専門分野 | 生態系・生物多様性 |
主な活動地域 | 愛知県名古屋市 |
主な経歴 | トヨタ自動車における下山プロジェクト(環境保全のアドバイス)、全12工場におけるモニタリング(生物量)の提案。トヨタ車体のふれ愛パークプロジェクトの提案。具体的には、「生態系ネットワークの拠点としたビオトープづくり」とパークの自然を活用した生物多様性を軸に「ESDの推進」を図っていく。 |
特記事項 | 愛知環境賞銀賞受賞(2016年)、地域連携による、地域に根付いたESD、子供たちの未来へつなぐ、ふれ愛パークプロジェクト |
活動の紹介
刈谷市エコフレンドリー事業(市民講座/生物多様性)
刈谷市の自然やくらしの変化を知ることで、自然を守ることの重要性を理解することをねらいに開催され、今回の開催を含め、刈谷市の様々な場所で年6回開催されます。当日は、ビオトープの自然体験ツアー、参加者が自ら自然の中から答えを探す「生き物ビンゴ」などを通じて楽しみながら自然の大切さを知るきっかけとなった。
捕獲数:外来生物(1,064匹)の内、アカミミガメ(129匹)、外来魚(935匹)
参加団体としてトヨタ車体グループ・オールトヨタ・地域の方々・愛知県・刈谷市・名城大学・カメ自然誌研究会・GAIAの大学生で、池干しを行えるように自治体のコーディネートを行った。捕獲数として外来生物(505匹)、在来種(200匹)の保護行った。
愛知教育大学×自然体験学習(環境教育/生物多様性)
環境教育に必要な感性を自社のビオトープで、大学生が知識と伝えるスキル、自然の大切さを大学生と連携するプログラムをコディネートしている。将来、先生になる大学生に自然を大切にする感性を育て、持続可能な人づくりに貢献するねらいである。
ビオトープづくりに必要な点を確信しよう!
当社のビオトープを通じて、生き物の「すみか」やどんな生き物がいるか、自ら現地を見て観察する授業を行っている。1年生から行い、今年で3年目となっている。この授業をきっかけに自分たちの小学校にもビトープをつくりたいと思い、昨年から自作のビオトープをつくった。その過程での課題を子供たちが、授業で話し合って当社のビオトープでその課題を解決する授業を行った。子供たちなりに足らない視点をわかる範囲で気づいた様子でした。
刈谷北部における外来種駆除
本社・富士松工場に隣接するビオトープ、及び周辺の調整池(南池、唐池、岩ヶ池、吹戸池、今年から花池を追加)を定常的な捕獲へ活動を拡げ、生態系へ被害を及ぼす外来生物ミシシッピアカミミガメ、ウシガエル、他外来魚の生態調査と捕獲活動を実施しました。
ワナの設置や回収、捕獲した外来生物(アカミミガメ、ウシガエル、ブラックバスなど)の計測などの作業を参加者で協力して行いました。
外来生物以外にも在来種(トノサマガエル、メダカ、モツゴ、ドジョウ等)も生息が確認できました。捕獲数として外来生物(1,064匹)の内、アカミミガメ(129匹)、外来魚(935匹)
刈谷市エコフレンドリー事業(市民講座/生物多様性)
ビオトープの自然体験ツアー、参加者が自ら自然の中から答えを探す「生き物ビンゴ」などを通じて楽しみながら自然の大切さを学ぶ。刈谷市の自然やくらしの変化を知ることで、自然を守ることの重要性を理解することをねらいに開催され、今回の開催を含め、刈谷市の様々な場所で年6回開催されます。
愛知教育大学×自然体験学習(環境教育/生物多様性)
将来、先生になる大学生に自然を大切にする感性を育て、持続可能な人づくりに貢献する。環境教育に必要な感性を自社のビオトープで、大学生が知識と伝えるスキル、自然の大切さを大学生と連携するプログラム。
刈谷北部の外来生物駆除活動
本社・富士松工場に隣接するビオトープ、及び周辺の調整池(南池、唐池、岩ヶ池、吹戸池、今年から花池を追加)を定常的な捕獲へ活動を拡げ、生態系へ被害を及ぼす外来生物ミシシッピアカミミガメ、ウシガエル、他外来魚の生態調査と捕獲活動を実施しました。
学校ビオトープづくり
愛知県、瀬戸市にある瀬戸ソラン小学校から依頼があり、ビオトープを活用した生き物観察を行った。ビオトープにおける生物種ごとに好みの住処が違うところを現物を使った体験がを行った。その後、子供たちも関心を持ちみずから学校にビオトープを行う授業を追加で依頼を受けて11月、12月にそれぞれ1回授業を行った。
地域の外来種駆除
今年で5年目になる愛知県刈谷市の外来種駆除活動(アカミミガメ)で、愛知県、刈谷市、地域、企業と連携して行っている。主な活動としては、県、刈谷市と調整して駆除計画を立案し、専門家と連携して駆除するまでの企画と駆除までのとりまとめを行っている。今年度は、4ケ所のため池(南池、唐池、吹戸池、岩ケ池)実施、116名の参加と82匹アカミミガメ駆除した。
刈谷北部ポテンシャルマップ事業
愛知県の刈谷市に生息する生物の見える化事業を企画し、大学、愛知県、刈谷市と連携して文献調査から推測し、生物ごとの生息環境を環境省のGISデータを活用してマップ化し、生態系ネットワーク形成を図る元データとした。
産官学民で行う外来種駆除活動について
今年度で4年目となる愛知県の刈谷市で行っている産官学民で行っている外来種駆除活動である。今年は新たに唐池を駆除場所に加えて行った。ただ、コロナの影響を受けて規模を縮小して行うこととなった。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済