登録年度 | 2017年度 |
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氏名 | 福岡 仁 (フクオカ サトシ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 50代 |
専門分野 | 地球温暖化、産業、3R |
主な活動地域 | 佐賀県佐賀市 |
主な経歴 | ・森林整備と森林保護の観点から、間伐された木材の有効利用を図るために、水路護岸の木柵や構造物の基礎杭への適用に向けた設計施工マニュアルを作成した。・間伐材の構造物基礎への適用に対する有意性評価のための実証試験を実施し、論文発表により全国へ広報した。 |
特記事項 | ・APECエンジニア、技術士(建設部門)、RCCM(農業土木) ・NPO法人技術交流フォーラム理事、(公社)日本技術士会佐賀県支部副支部長、木材利用研究会(佐賀)分科会長 |
活動の紹介
間伐材の継杭に対する載荷試験結果に関する論文執筆と投稿
間伐材を継杭として利用する方法は、構造物の支持力確保と沈下抑制が期待できる。この方法は、間伐材の大量利用にともなう県産木材の有効活用と森林環境の保全を図ることができる。そこで、間伐材どうしの継杭の有意性を評価するために、杭頭へ荷重を加える実証試験を実施した。そして、実証試験方法、試験結果、期待される効果について報告した。