登録年度 | 2017年度 |
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氏名 | 佐々木 秀智 (ササキ ヒデノリ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 50代 |
専門分野 | 水質、資源・エネルギー、産業 |
主な活動地域 | 青森県八戸市 |
主な経歴 | 私が主に実施してきた分野は地球温暖化防止活動です。再生可能エネルギーの導入や省エネルギーの推進です。FITが導入される前で住宅用太陽光発電の補助金がなかった2008年~2009年において、導入促進手法の1つであったグリーン電力証書による大量導入を環境省の補助事業を活用しながら事業を進めた。 |
特記事項 | 県境不法投棄現場現状回復対策推進協議会 委員(平成26年4月1日~平成28年3月31日)、青森県地球温暖化防止活動推進委員(平成26年4月1日~現在至) |
活動の紹介
令和5年度階上中学校第1学年総合「SDGs推進!三陸復興国立公園の自然環境のひ・み・つ
1 目 的
地域の自然環境に関わる問題を客観的かつ公平な態度で捉え、環境の保全に寄与する態度を育てる。
2 日 時 令和5年11月28日(火)6校時 14:35~15:25 50分
3 活動場所 階上中学校 ホール
4 参加生徒 階上中学校第1学年70名(男子31名、女子39名)
5 担当教員 1学年スタッフ6名
6 ゲストティーチャー
NPO法人循環型社会創造ネットワーク(CROSS)事務局長 環境カウンセラー 佐々木 秀智 様
7 内容
① 世界的な地球温暖化の問題について
② 海洋ごみ問題について
③ ごみ拾いの話題→どのようなごみが落ちている?
④ 身近な海について(アイナメの漁獲量が減っている件)
⑤ 漁獲量減少の要因は?→地球温暖化と海洋ごみ
12月4日ATVわっちにおいて今回のイベントを報道予定
ゴミを資源に(廃油の活用方法)
八戸市内で子ども食堂をしている団体から依頼で講演を実施。廃油の活用としてBDFやSAFについて説明したあと、廃油を下水道に流すことの影響や廃油の正しい廃棄方法を伝える。その後、廃油石鹸のワークショップに展開
八戸における未利用熱の活用と10年と今後の展開
今から10年前の震災後から、地域にある工場排熱・温泉熱などを未利用熱として活用できるかについて、地域の活動事例と全県域のポテンシャル調査を行い、その未利用熱の課題を解決できる手法について、大学の研究者に向けた講演を実施した。
水害と地球温暖化
青森県六戸町の小学生と岩手県九戸村の小学生の交流会で両町村の共通項を上げながら、展開して、六戸には奥入瀬川、九戸には,瀬月内川 両方の川とも20年前位までは氾濫したことがなかった近年は雨の降り方も変わり、氾濫が発生している、温暖化により蒸発した水蒸気量も多くなり大雨も増えていることを学び、温暖化の適応と緩和に説明して、それぞれが取り得る方法を発表して頂いた。
講座「おもちゃのヒミツと3R エコなことってなんだろう?」
講座「おもちゃのヒミツと3R エコなことってなんだろう?」をパワポを活用しながら、説明して子どもたちに身近なおもちゃでも3Rがされていることをクイズや動画を入れて説明し、休憩をはさんで、ゴミを材料にして、けん玉、びっくり箱を工作をします。
全国アマモサミット2021inあおもり
昨年9月実施予定だった全国アマモサミット2021inあおもりの実行委員会の事務局として参加。ブルーカーボンやOECMによる地域循環共生圏の意義とアマモの重要性を普及啓発した。
地域循環共生圏の事業の種
市民も参加できる脱炭素事業を青森県内の企業と活動する方法を考えた。参加企業は三井金属・八戸製錬・日本IBM。CO₂の活用や未利用熱の活用について企画を実施。実施期日は24日・25日
コミュニティFMビーエフエム エコ活応援隊(ラジオ放送)
番組の企画・放送作家・パーソナリティとなってクールチョィスが出来るように家電の選び方や省エネになる使用方法やスマートムーブを実体験に基づきながら、数字でコスト削減/CO2削減量を明示して今すぐできる省エネ等について放送した。放送は8月から2月まで