登録年度 | 2017年度 |
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氏名 | 齊藤 次郎 (サイトウ ジロウ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 30代 |
専門分野 | 生命、自然への愛着、生態系・生物多様性 |
主な活動地域 | 山梨県甲府市 |
主な経歴 | これまで、傷ついた野生鳥獣の救護活動を行ってきました。鳥獣保護以外にも職場では大学生に対してのインターンシップ、高校生や中学生の職場体験をサポートする活動を行っています。また、鳥獣センターでイベントを行う際、環境教育を活かして野生鳥獣を学んでもらうために普及啓発活動を行っています。 |
特記事項 | 傷病鳥獣にかかわる活動のほかに、有害獣対策に関るために狩猟免許を所持し、山梨県内で活動を行っております。 |
活動の紹介
ムササビの鳴き声調査
人工飼育されているムササビに対して、野外でのムササビの鳴き声を流してムササビの反応を調べる。
甲府青年会議所との協力
甲府青年会議所(JC)の依頼を受けて山梨県鳥獣センターを通しての野生鳥獣の対応や野生動物の接し方等の普及啓発を行った。
野生鳥獣の保護について
NPO法人河原部社(かわらべしゃ)からの依頼で韮崎東中学校・韮崎西虫賀公の生徒向けで傷病鳥獣の体験研修を実施した。傷病鳥獣の体験研修を実施して野生鳥獣の学習を進めた。
ムササビの自然復帰
平成31年度に保護されたムササビ(幼獣)を、帝京科学大学近くで自然復帰した。自然復帰の際、自然復帰のためのリハビリ活動(以下ソフトリリース)を実施・調査を実施した。ソフトリリースの際、首輪にロガーを取り付け、ソフトリリース時の行動解析調査を実施した。また、自然復帰の際にも、研究を実施している学生等と一緒に自然復帰を行いその後、自然復帰後の定着の様子を知るために目視観察を行った。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済